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danmama日記。

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[落語会] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

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札幌落語祭り。

今日は久々の寄席に行ってきました　第6回「さっぽろ落語祭り」6月6日〜8日私は初日の「共催ホール」を選びました。柳家喬太郎師匠と柳家三三さんのファンですからやっぱり三三さん、イィ〜ね！！「泥棒の話・締め込み」リズム感が最高でした。ウルトラマン世代の喬太郎師匠は創作の新落語「ウルトラ仲蔵」大受けしていました。久々に喬太郎師匠の創作落語聴きました。新時代の「落語」を探っているのでしょうね。師匠、何を血迷ったのか綺麗な白髪を染めたみたいで「逆プリン」のヘアーは痛かったです足が痛くて正座が出来ないのにバルタン星人と戦うウルトラマンを全力で演じきってくれましたが無理しないで〜本当の落語ファンはビジュアル求めていませんから...やはり「学校寄席」がいけないのかな？そんな事、あんな事していたら壊れちゃうよ子供達も大人になったら、やがてちゃんとした落語を聞くようになりますからこの時期の札幌は「よさこい祭り」「北大祭」もやっていて祭りモード全開？ホテルは高いので日帰りでした。（この時期は横浜より強気の価格設定です）道中、久々に「すみれ」のラーメンが食べたくなったので中の島店に立ち寄ってきましたが「あれ？」こんな味だった？今の私の味覚には合いませんでした...お店は「立派」になっていてでも、昔の「焦し醤油」のメニューはなくて...麺も硬いし...それでも開店前から「大行列」続々とタクシーで乗り付ける観光客にもいやぁ〜、日が長くなりましたね。明るいうちに帰宅できました。

2025年06月06日

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談春独演会・3日目。

札幌と苫小牧３連ちゃんも最終日。何とか乗り切りました...家から通うメリットは自分のベッドの方が眠れる！ホテルだとツレの💤やら夜間頻尿で起こされるからねぇ〜3日目は「お直し」「紺屋高尾」でした。「お直し」は爆笑しましたよ！酔っ払って帰ってきた亭主は酒のつまみを出せ！って云うんだけど女将さんは煩いねぇ〜「お前さんをつまみ出すよ！」って女は強しです。「紺屋高尾」も進化していました。此処数年、談春は苦しんでいました。古典落語を若い人にも通じるようにって言葉が変化しているだけではなく時代そのものが変わっているし人の心情も１００年前とは違ってきていますからねぇ〜「紺屋高尾」は吉原の花魁に惚れ込んだ染谷の職人が、その一途な思いで「叶わぬ恋を叶える」話です。最近の草食系男子には無理かな？「腕のいい働き者の亭主と愛想の良いおかみさん」の組み合わせは最強で「商売繁盛」そんな生業こそが日本を支える底力って思いました。「頑張れ日本！」政治が悪い、景気が悪いって嘆いても駄目なのですよ。談春には古典に対しての拘りがあって、それも個性で柳家喬太郎は、その辺が上手くて個人的には「どっちも良し」と思っていたのですが談春も自意識捨て始めました。喬太郎の師匠の三喬さんなんて品が良くて、しっとりしていて古典落語そのものの人で弟子の喬太郎の芸をどう云う目で見ているんだろうって心配に思っていましたが...でも伝統文化って云っても時代にそぐわなければ消えてしまいますから仕方がないんです。基礎がしっかりあった上で崩す、壊す！！それで良いのだと思います。

2024年07月03日

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談春独演会２日目。

昨夜の運転は疲れた〜そして震災以降、街の暗いこと...SDGSだか何だか知りませんが9時過ぎているのに３６号線は帰宅？自転車が多いこと...車道を走る自転車（道路交通法上、車道を走るのがルールなのでしょうが）交通量の多い暗い道路では最近、事故が多発しているようです。歳を重ねて目も暗闇に弱くなって来ている私...もし、自転車なんか引っ掛けでもしたら交通刑務所行きになるのは私ですからねぇ慎重に街中を通り過ぎましたが、郊外に出たら今度は「鹿」の飛び出しの危険性が一気に高まります。ここ数年、夜の運転はしない様にしていますが今回「なにわ男子」のせいでホテルの価格がバカ高くて泊まる気が失せたのでした。２日目は前日の疲れが取れていないのと丸井パーキングが混雑しそうなので（案の定、凄い混みよう）2時の開演でしたから南千歳迄車で行ってダイワパーキングに停めてエアポートシャトルを利用しました（15分に一本出ている）苫小牧からだと１時間に一本？これも「なにわ男子」と「ファイターズ」で🈵ちょっと前まで680円だった運賃は970円にUP赤字のJR北海道はドル箱で稼ぐのですね...新幹線なんて止めろ〜！飛行機あるだろうそして車窓のキッタナイ事！景色がぼやけて見えません（値上げしたんだから窓掃除位しろ！）そうそう、このダイワパーキングは無人で24時間営業！1日500円で停められるのですが何と、新500円玉は使えませんお気をつけあそばせです。出口で皆さん苦労しておりましたよ！くしゃくしゃの札もダメ...新札になったらどうするの？もう、いい加減キャッシュレスにして欲しいものです。２日目の演目は「唐茄子売り」と「鼠穴」談春の「唐茄子売り」の与太郎は見ものです。でも、今回は「カボチャ売り」にタイトルが変更されていました。唐茄子の意味がわからない人が増えているから仕方がない？いや、学べばいいだけのこと！自分で調べれば良いのですみすみす、そのチャンスを奪う事にもなりかねないと思うのですが...鼠穴も進化していました...肉親というものは中々厄介なもの特に兄弟姉妹ともなれば、それぞれの立場での思惑が有り「情」というものは与える側と受けとる側の難しさも有ります。日本人には愛より情の方がしっくり来る（談春談）同感、共感ですしかし、その「情」も失いつつある日本人です。今は落語もYouTubeで見られますから興味がある方はご覧になってくださいそして「一期一会」の寄席にも足を運んでみて下さい。私の様に中毒になっても責任は持てませんが...昔の寄席では「演題」というものは存在しなかったそうです芸が重ならない様、演じる側の符牒で呼んでいたそうです（私も初めて知りました）今年は談春の４０周年だそうで、ちょうど札幌で誕生日を迎えられたそうです。🥳お父様が北海道泊村の出身者。しかし家出同然で家を出たそうで実家には一度も帰らなかったそう談春も、ある程度売れてから初めて父親の故郷を訪ねたそうです。（マッサンブームの頃）タクシーを飛ばして行ったそうですが透明度の高い綺麗な海で吃驚したそうです親戚宅を訪ねて聞いた話は父親から聞いていた話と全く違っていたそうですよ。新作落語のネタになりそうですね時は高度成長期、皆、一旗あげようと都会に出て行った時代ですからドラマも生まれます現在の日本は、そんな訳で自分のルーツを知らない人も沢山いると思います親の勝手、諸事情で祖父母にも逢えず仕舞いの子も...戦禍ならいざ知らず残念な事ですね。談春の北海道に対する思い入れは御先祖様が引き寄せているのかも知れませんね...このビルも取り壊されホテルと複合型商業ビルに生まれ変わるそうですが詳細は不明おそらく外資ファンドでしょう...今回、あちこち歯が欠けた様な空き地だらけの駅前をみてある意味で私達の時代は終わったのだと感じ感傷的になってしまいました。時計台もビルに埋もれ（今でもそうですが）ここだけは変わらない札幌でいて欲しい。味気ないタワーは嫌です。

2024年07月02日

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談春・独演会1日目。

この日は金曜日の夜の公演（18時）丸井の駐車場には楽勝で入れるだろうと支笏湖経由で車で出かけましたが真駒内に差し掛かった所で「なにわ男子」のコンサートが（去年もこれにぶつかりました）ちょっと渋滞しましたが待ち時間なしで入庫できました。1日目の演目は「おしくら」「文七元結」です。おしくらは所謂「飯盛女」昔は旅籠でも吉原まがいの接待を受けられたらしいです。滑稽話ですが、まくらで落語は男尊女卑とパワハラの嵐の世界ですからコンプラが大変〜って昔は女性が外で働くって云っても「仕事」が限られていましたから「男性天国」ですよねぇ〜まぁ、日本に限った事ではなく女性の地位は今だに危うい...結婚制度だって働く女性にとっては不利な事ばかり...みんな女から産まれているのに男社会って理解に苦しみますがそんな時代は今だに続いている...上辺だけの男女平等なんて男だ女と言っているうちはダメなのよね能力で評価される時代にならなきゃです。そもそも少子化以前の問題！貴方と結婚して幸せだったって思って死ぬ女がどれだけいるの？って、大体は女の方が長生きだから女寡に花が咲くで皆さん元気になるのでしょう！少なくとも私は来世ではツレとは絶対無理！（キッパリ）（笑）来世ではバリバリ仕事して「大成功」する予定！そして大型犬と暮らして時々恋をして自由に生きます（妄想が膨らむ）おっと、話がそれました（苦笑）談春の文七元結は何度も聞いておりますが進化しておりました。古典落語も今時の若い男女に受けなきゃダメなのです...自意識過剰の談春が少しだけ変化してきていました（私の中では良い評価です）開演前は定番の築地たま寿司の「小江戸握り」爽やかなお天気の大通公園では道内の農業高校生の花壇コンテストをやっておりました。この看板オークションに出ないかしら...落としてどうする？ですが...エレベーターにも「ありがとう」この喫煙室にも「ありがとう」

2024年07月01日

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ありがとう道新ホール

28、29、30日と３連ちゃんで札幌まで「立川談春の独演会」に行ってきました。昨年、談春と柳家三三さんの３蓮ちゃんで「俺たちの圓朝を聴け」で「牡丹灯籠」を聴いて疲れ果てて懲りたはずなのにねぇ〜（あの時はお泊まりしましたが）さすがに、三連ちゃんで苫小牧から札幌通いはキツかったです（^^;)どんなに美味しいものでも、お腹いっぱい食べた後は「胃もたれ」「胸焼け」のお年頃...脳の場合も同じで真剣に情景を浮かべながら３時間近くも聴くと「脳疲労」が半端ない！。贅沢な疲労とでも言いましょうか...演じる方はもっと大変だと思いますが...今回は青春時代から愛する「道新ホール」の千秋楽で談春がトリを務めるという事で行かないと「罰が当たる」みたいな感覚です。61年の歴史ある「道新ホール」の最後を見届けなきゃみたいな気持ちでした。10月には取り壊しされるそうで本社も移転...「ホールは採算取れないので再建はなし」人も建物も寿命があるから仕方がない...だけど寂しい...私が初めて道新ホールに足を運んだのは得度して間もない瀬戸内寂聴さんの講演会でした確か19歳の頃だと思いますから道新ホールとは50年の付き合いですその後も沢山のアーティスト（音楽や落語）との出会いの場でもありました道民、札幌市民にとっては「文化」と出会う大切なホールだったのです。ツレが55歳で早期退職をして北海道に帰ってきてからの此処14年位はもっぱら落語を聴きに行っていました。（落語は共通の趣味）マロンさんが存命中は夜の会が終わってから車を飛ばして帰ってきて叱られた（吠えられた）思い出が...ご飯を4時にあげて6時の開演から聴いて時には熱演が過ぎて長引いて9時をまわる事も有り家に着いたら11時なんて事も多々ありました。そんな時はマロンも心細くなって心配をかけたものです...(反省しています）今日はそんな道新ホールの最終日で思い出が走馬灯の様に蘇ってきました。最後の緞帳が降りた時には、思わず涙が溢れてきました。「ありがとう、さよなら道新ホール」

2024年06月30日

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今年最後の落語会「柳家三三独演会」

昨日（１２月１２日）札幌道新ホールに出かけてきました「１２１２３３」語呂合わせ完璧と夫私の今年のトリは「柳家三三」さん。今回は３０周年記念の独演会でした。「まくら」が結構長いのは小三治師匠譲りですが、師匠より面白い中学生の頃から落語にハマりカセットテープで古典落語を聴きまくっていたそうで年齢（49歳）の割には貫禄があるのですよね。本人曰く、かなり変わった少年だったそうです。友人達との会話にも「それってぇと何かい」と返すものだから友人達には引かれていたそうです。小田原から電車に乗って1日掛かりで寄席に通ったそうです。「好きこそ物の上手なれ」ですね。「江戸っ子」ならぬ「かまぼこっ子」だとか彼の「鰍沢」を聴いてファンになり、談春との牡丹灯籠を3日連続で聴いたのは２ヶ月前...彼の古典が素晴らしいのです。正に頭に映像が浮かぶのですよ７時開演でしたが大幅に時間をオーバーして「大熱演」してくれました演目は「代脈」「雪とん」「小言幸兵衛」いやぁ〜２時間半近くも浮世の憂さを忘れさせて貰いました。昨日はサラッとですが雪が降り夜は雨交じり...前もって新札幌のホテル・エミシアを取っていたのですが、お泊りしてきて正解！初雪の頃のアイスバーンの運転は神経使うのです...高速道路は塩カリ撒いているので行きも帰りも３６号線を通ってきましたが再発見が色々あって新鮮でした。千歳はラピダスで盛り上がっています「ニトリ」「コメダ珈琲」「スタバ」がロードサイドに出店これからの千歳市に期待ですね。新札幌の新しい商業施設「BIBI」２ヶ月ぶりのうなぎ。札幌駅前のイルミネーション。大通り公園のイルミネーションプロジェクションマッピングが雪に映えます。

2023年12月13日

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エンターティメントの経済効果。

3日連続の落語三昧で、脳と腰の疲れもピーク状態で昨夜はよく眠れました連続公演は兵庫と札幌だけだったようです。落語ファンの食事は鰻か寿司か蕎麦が定番？私達はルーティーンの様に丸井の玉寿司に行く事が多いのですが初日の夜も軽く寿司をつまんでいたら隣の席に座った御夫婦が談春の話をされていてひょっとしてこれから道新ホール？と聞いてみました。ビンゴ！2日目も１２時開演なので地下街の八雲で蕎麦を食べていたら仕切り越しでしたがやはり、これから「道新ホール」ですこんな偶然もあるのですね...しかしながら北海道は広いのです。地方からホテルをとって連続チケットを取って３食外食（私達は２食の外食で後は弁当とパンおにぎりでしたが）それでも飛行機に乗って東京や大阪に行ける位の金額にはなっています。もはや物欲が消え失せた高齢者夫婦の楽しみは脳を喜ばせる「コト消費」でせっせと日本経済を回すために動き続けられるうちは動かなきゃです。大増税の時代と云われ、世界中が戦争に巻き込まれ先行き不安の今だからこそ時には現実を忘れ不安感を払拭する事も必要なのではないでしょうか...もしかしたら、せっせと貯めた虎の子も紙くずとなる日が近いのかも知れない...ロシアが北海道に侵攻してきたら今の日本ならすぐに落ちるなとか考え始めている自分がいます。それくらい今の日本の政治に不信感を抱いています。今回は新札幌のホテル「エミシア」に２連泊１７階角部屋の見晴らしの良い部屋でした。此処は地下に素晴らしいスパがあって旅の疲れを癒してくれます。実は35年前、この近くの大谷地のバスターミナル上のマンションを借りて住んでおりました地下鉄直結マンションで大きなワンルームに改造されたマンションでした当時、娘は1歳〜4歳で子育ての環境としては満点で新札幌には良く足を運んでおりました今回、35年ぶりに行った新札幌に昔の面影はなかったですが此処だけは変わっていませんでした。このKFCで皮しか食べない娘に買わない！って云ったら「骨まで食べるから買って！」当時3歳くらい？良い言葉のセンスで落ちがあるよね。この水族館やプラネタリュームにも良く連れて行きました。冬の間は此処で遊ばせました。当時は汽車ポッポが走っておりました。何だか、此処でもタイムスリップです。二日間は「着物」を着て行きました。（演者に対するリスペクトです）昔は少なかった着物人ですが最近は若い女性やお婆さんも着物姿で来ていました。大通り公園の紅葉も少し進んできました北海道観光に良い季節です。定番の玉寿司さんの「小江戸握り」いつもながらちょうど良い量で美味しい〜新札幌のサンピアザで買った彩の良い野菜屋さんの弁当「どんぐり」のパンは美味しかった〜！ファンになっていしまいました角煮とチーズが入ったパンが特に気に入りました。

2023年10月16日

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落語三昧の三日間。「俺たちの圓朝を聴け」

10月13~15日の３日間、どっぷりと立川談春と柳家三三の「俺たちの圓朝を聴け」に二泊三日で行って来ました。「牡丹灯籠」のリレー落語という極めて実験的な落語会です。二度とないかも!?３月25日のブログで、その予告について書いておりますが本を読んでから圓朝師匠という人に俄然興味を持ちました。現代で言えば三谷幸喜や宮藤官九郎みたいな人？...そんな訳で３月末に東京に行った時も谷中にある圓朝の墓参りにも行って来ました。毎日３時間を超えました...合い間には滑稽話も入りましたが流石に脳が疲れました以前にも書いた事がありますが、良い噺家だと頭の中に情景が浮かぶのです耳で聴いているのですが映像に同時変換されるのです。（個人差はあると思いますが）想像力がフル回転するのです。だから脳が疲労するのかも。演じる側と客の一体感みたいなものが更に一期一会でUPするのです。最終日の今日、談春が三三さんの「おみねごろし」をべた褒めしていましたが私も迫真の演技でだったと思います。臨場感が半端なかったです三三さんが自分で考えていた以上の事をお客様が引き出してくれたと...牡丹灯籠は怪談話ですが、人間の業を語らせたら右に出るものがいなかった談志師匠それを受け継ぐ談春「落語は業の肯定である」をしっかりと伝えてきます。悪い奴が魔が差して良い事をするとか自分達で考えたのでしょうね（笑）とにかく３日間の落語三昧という前代未聞の素晴らしい体験をして来ました。新しい時代に若い人にも理解してもらえる落語の未来を模索している二人の健闘に心からの応援とを。でも談春は昭和が好きだって、私と同じですねクマを殺したと抗議をする人達に向かってはクマを東京に放してみろって「同感」１日目は１１列目でちょうどいい感じ。2日目は一番前でした近すぎて首と腰が痛くなってしまいました。3日目最終日。流石に疲れたのか中入りの時、１日目のチケットの席を探して徘徊老人（^^;)談春の「X」で、この時のシーンの動画がUP 興味がある方はチェックしてみて下さい。

2023年10月15日

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談春・柳家三三・二人会〜圓朝噺の会。

3月24日の会に行ってきました。柳家三三を聞くのは初めてでワクワク談春が古典で最もリスペクトしている三三さんの「鰍沢」に感動しました。どちらかというと、ゆる〜い感じの方で癒し系ですが怪談話ですから凄みも必要！はい、ちゃんと「凄み」があってグイグイ引き込まれました。「上手い！」名人の話を聴いていると頭の中に映像が浮かぶのですよ。ファンになりました談春は「お若伊之助」これもある意味でホラー「怪談もの」当時の人にとっての「たぬき」って化けるし、騙すし、いやぁ〜面白かったし「ほろり」とさせられるしで良い出来でしたこちらも頭の中では「映像」が浮かびましたよ。今回はラッキーな事に前から２列目で「写真」も撮ってください！って実はこの二人でとてつもなく長い「長編」「牡丹灯籠」をやるのです。「俺たちの圓朝を聴け！」札幌は10月１３、１４、１５日の３日間です。で、「前宣伝」して欲しい！だからか写真OKです。３公演セットで16500円のチケットですが価値有り！！早速購入しました。談春は昔からの推しですしこんな機会は滅多にないかも...貴重ですよ！！勿論、1日券も売るそうです。３日来られない方の為に「本」を作ったそうです。札幌のチケットは道新プレイガイドから買えます。本、買っちゃいました！圓朝と牡丹灯籠を知る為です前もって学習します。婆さんになっても学習意欲はあるのです。今回も夜の運転が怖いので「札幌グランドホテル」にお泊まりしてきましたたぬきに化かされても困るしねぇ〜。夕食は定番の丸井今井の「築地玉寿司さん」帰り道は支笏湖経由で帰ってきましたが波一つない支笏湖は墨絵の様でした。いやぁ〜「落語」は「脳トレ」にもなりますし良いですよ〜！！「笑い」だけではない奥のふか〜い「古典の世界」の虜です。今回の「お着物」ちょっと早いけど着物世界では季節は早どりで桜をテーマにしてみました。

2023年03月25日

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立川談春の落語会。

昨日は日帰りで談春の道新寄席に行ってきました。行きは支笏湖経由で紅葉の始まりを楽しみながら...まだ３〜４割かな？今年は比較的アクセントの「赤」が綺麗かも寒暖差があるほうが紅葉は綺麗みたいなので今年は期待できそうですね。家を3時半に出発し真駒内までは順調でしたが真駒内のアリーナで「浪速男子」のコンサート渋滞に引っかかりまして丸井今井の駐車場に入れたのが5時ジャスト！寄席は6時半からなので余裕で腹ごしらえ出来ました10Fのレストラン街で久々の築地玉寿しで一番安いセット「小江戸握り1280円」を食べましたがクオリティーは高い！早めの夕食だったので軽めの量でちょうど良い感じでした。丸井デパートは、その昔マックスファクターの美容部員として働いていた職場でも有り行く度に懐かしさというか自分が一番輝いていた青春時代の事を思い出します沢山の良い出会いと思い出があるのです。マロン号も丸井の駐車場なので安心！道新ホールと近いし...談春は2月の大雪以来です。なんと、今回は年末ネタの芝浜をやってくれました。今までの芝浜とはちょっと違う芝浜を模索中...産みの苦しみというか彼なりの葛藤を感じながら「今までの芝浜」と「これからの芝浜」を聞くというのもかなり疲れましたがファンには心地よい疲れ！？まだまだ「発展途上」らしく12月に東京でやる時には完成させているのでしょうね。客の反応を見ながらの談春の苦悩を垣間見れたのも良かった！？今回のまくらは間合い後で、新しい芝浜を考えるきっかけに至った話をされていて結婚しない若者や熟年離婚が増えている現代に人情話が伝わるのか？学校寄席に行って「パワハラ」発言はやめてくれと言われる話...「落語は業の肯定である」という談志の教えからしたら落語自体が「パワハラ」なのかも...中々、やり辛いでしょうね...若い子が喜んで聞く落語は喬太郎師匠の様な新作落語かもしれないと私も思うのですが「古典落語」の良さも分かる大人でいたいし若い人にもその辺を理解できる日本人脳であってほしいとも思った次第です。そんな事を考えながら駐車場に向かっていたらテレビ塔のイルミネーションの色がコロコロ変わっていました。何でも２万円払えば好きな時間に好きな色をリクエスト出来るそうでプロポーズや大切な記念日にどうぞとの事らしいです。詳しくはさっぽろテレビ塔のHPをご覧ください。全国旅行支援で札幌でプロポーズや結婚記念日を祝うっていうのも良いのでは！？日本の未来の為、とにかく人口増加を！！久々の夜間の運転は高速道路は鹿の侵入とか怖いので一般道で帰ってきましたが道路に大きなダンボールは落ちているし、コロナで皆んなたるんでいない！？一瞬、鹿の死体に見えてドッキリしました。

2022年10月15日

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柳家権太楼、柳家さん喬二人会

3ヶ月ぶりの道新寄席に行ってきました。オミクロン感染者数がピーク！？の中で8割方は埋まっていましたが私の周りは空席も目立っておりました。陽性になって来られなくなった方もいたと思います。お気の毒です。演目ですが、前座は柳谷権之助の「猫と金魚」柳家さん喬師匠は「舟徳」「ちりとてちん」権太楼師匠は「火焔太鼓」「せんきのむし」古典落語のオンパレードと思いきや「猫と金魚」は何と、のらくろの作者だそうです。今回初めて聴いたのが「猫と金魚」「せんきのむし」でした。個人的に舟徳は談春のが一番好きです。今回は昼の会でしたが大通り公園のビアガーデン🍺がもう一つの目的であり楽しみでした残念ながら抜けるような青空とは云えない曇天で蒸し暑く時々強風が吹く天気でしたが気温は30度越えで最高に美味しいビール🍺を頂いて来ました。3時過ぎの会場はガラガラの印象でした。昔はギュウギュウで袖すり合うも他生の縁って感じでしたから「おつまみ」を提供したらビールをご馳走になったり、それはそれは楽しいイベントでした。やはりコロナのせいですね...最近はサッポロビール党の私、クラシックの生を頂いて来ましたおつまみは「焼き鳥」「カマンベールチーズ揚げ」「やきそば」下戸の夫なので生ビール２杯は私が頂いて〆て3600円でした。昔は丸井の地下からおつまみを買って持ち込めましたから安く飲めたのにねぇ〜

2022年08月01日

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柳家喬太郎の落語会。

28日札幌迄、落語に行ってきました（最近アクティブシニアです）（笑）マロン号と一緒だから疲れない！？（やっぱり疲れます）ヤリスクロス、夏タイヤにしたらリッター２６キロの燃費です。前から気になっていた蕎麦とステーキのお店「驚」でランチをして話題の巴里銅鑼、三越で行列して買ってみました。その後、ロイトンホテルにチェックインフロントのカナダ人のジュリさん、いました。インバウンドのない現在の日本、外国人の彼の存在価値が無くならない様、祈っています聞く所によるとハワイでは日本語スタッフが解雇され少なくなっているそうですから。大通り公園の桜も見頃でした。喬太郎師匠の落語はエキセントリックな新作落語「同棲生活」と古典の「お節と徳次郎」同棲生活は前にも聞きましたが「お節と徳次郎」は初めて聞きました。落語では珍しく悲劇物ですが聞かせてくれました。落語は業の肯定である。談志師匠の名言ですが「お節と徳次郎」は正にそんな言葉がぴったり最近のストーカー事件とか失恋して未練がましい男達にこそ聞いてほしいお話です。上方落語の桂文三師匠の「時うどん」も面白かったですが「まくら」が面白かったです最近学校で講演する事が多いそうなのですが（日本文化を子供達に）という趣旨みたいですそこでの親子の反応が笑わせてくれました。子供が落語って何？親は知らんわい！まだ終わらないの？がまんしい！そんな中でも頑張って講演している苦労を笑い話にしてくれて（笑）時代が変わっても人は変わらないって所に気がついたら「落語」って面白いんだけどねぇ〜。

2022年04月30日

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8年ぶりの大雪。

蔓延防止中ですが、札幌に立川談春の落語会に来ました。いやぁ〜、異常な雪の量です。札幌市民の皆様、本当にご苦労様です。久々のホワイトアウトの中の運転は疲れました。

2022年02月06日

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柳亭一馬師匠の落語会に行ってきました。

昨日24日に初雪舞う札幌まで落語会に行ってきました。今回もロイトン札幌にお世話になって、ゆっくりと札幌ナイトも楽しんできました。大通り公園のイルミネーションも始まったばかり今回は無料でテレビ塔と藻岩山にもロープウェーで登って来ました（３０数年ぶり）かなり活気が出てきた札幌です。観光客もキャリーケースをゴロゴロしていましたしデパートの駐車場も大行列大丸の駐車場は諦めてヨドバシを利用しましたその後行った丸井の駐車場も２０分待ちでしたが何故か嬉しかったです。コロナが治まってきて日常生活が戻ってきたのですから。今月は遊びまくりましたがこれからの数ヶ月は「凍結のおそれ」と「雪かき」で家を空けられないので遊び納めですね。

2021年11月25日

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柳家さん喬、喬太郎の親子会

昨日は札幌迄、久々の落語会に行ってきました。師匠のさん喬の古典落語は何とも言えない色気があって大好きなのです。一方、喬太郎の新作落語もエキセントリックで大好き！昨日は、その両方を満喫してきました不思議なもので、いい落語家って話を聞いているだけで「情景」が浮かんでくるのです。本物かどうかはただ笑わせるだけではない！って事なのよね...今回、喬太郎師匠のまくらで弟子の別海出身の「柳家やなぎ」の話が出て思い出しました。先日「別海の町体」で喬太郎師匠と故郷に錦を飾ったそうです。10年程前の事ですが、柳家一門に入門したばかりの「柳家やなぎ」さんのお母さんと隣り合わせの「席」になった事がありました。私達にお母さんの方から話しかけてこられて「落語」の将来性ってどうですか？って。私達は落語ファンで、その素晴らしさを感じて通い詰めていますよ！って答えたのですがそのお母さんは落語を聴くのも初めてで別海から出て来られたとの事乳牛農家さんで、生き物を扱っているので中々、家を空けられないとの事です。その後、実は息子が「落語家」になりたいと言い出して入門したばかりだそうで落語が、どういうものか聴きに来られたとの事でした。「将来性」はありますか？と聞かれましたが、それはどんな世界でも必ず成功するとは言えませんが落語家になりたいという若者がいるという事に私はエールを送りたいと答えました。そのお母さんに酪農の後継者さんは？って聞いたら「長男夫婦」が居るとの事だったので何となく安心した記憶があります。緊急事態宣言で閉店していた「宮川」の鰻が、やっと食べられました今回はロイトン札幌にお泊まりしました。変わりゆく札幌です。また高層マンションが建つのかしら？行きも帰りも支笏湖経由、黄葉が綺麗でした。（今年は赤が少ない）

2021年10月13日

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