danmama日記。

[ペット。] カテゴリの記事

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  あれから５年。

  今日はマロンの命日。あれから５年も経ったのですね...今年の3月は忙しすぎて最悪でしたからねぇ〜マロンの事は思わない日はないよ我が子同然でしたから...今日は私の予約診療日でした。１１時半の予約で終わったのが２時...そんなに混んでいないのにねぇ〜急患が入った様子もないのに...仕事の段取りが悪すぎる...人手不足なのもあるのかしら？採血の看護師は高齢の男性看護師さんでした。大腸カメラの予約も先生に春になったらって、いつ予約が取れるのですか？って言って、やっと予約が取れたのですが病院として機能していない感じです。12月に市の検診で引っかかって1月の診療の時に「春になったやりましょう！」で、今回も先生は忘れているのです...大丈夫かいな！大腸カメラをする先生も少ないみたいで5月末にやっと予約を入れる事が出来ましたなんだかノンビリしすぎ...最近の日本は本当にスピード感がなさすぎですねキムのお土産（ご両親のクレジットカードです）働く様になったらご両親に孝行するのだよ、キム。真ん中のはドリアンのドライフルーツでしたが、そのままドリアンの味と香りでタイのレトルトは嬉しい〜

  2025年03月18日

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  マックの命日。

  今日はマックの命日です。1999年10月26日産まれで2004年の今日、たった４歳４ヶ月で虹の橋を渡りました。無責任な個人ブリーダーが自分の犬が悪性リンパ腫に罹って「子孫」を残したいとの思いから繁殖した子だったのです。その事はマックが亡くなってから知りました...遺伝の確率は分かりませんが３歳で発症したという事はかなりの確率だったと思います。人間って勝手な生き物ですね。そのエゴで悲しむ人が増えるという想像力がない結果です。とても男の子らしい子でした。テレビが大好き（白い巨塔が特に）お風呂が大好き...お友達になった犬には優しかった。自分も喉が渇いているの友達犬に譲る様な子（先に飲みなって）ログハウスに行く日を理解していて、土曜日になるとひんひん声をあげるのです（早く！って）私とマックのシェルターとして建てたログ、マックは１年しか楽しめなかったね。🙏

  2025年03月13日

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  4年前の今日。

  ちょうど４年前の今日、突然に立てなくなったマロンさん...抱えようとすると悲鳴をあげました。これはただ事ではないと病院に連れて行きましたMRIを撮ったら出血が凄いとの事でこのままでは明日まで持ちません！との突然の宣告でした...えぇ〜昨日まで普通だったのに...でも14歳７ヶ月ですから...目立って具合が悪そうなそぶりも見せず食欲もあったので気が付かなかったというか具合が悪いのを隠していたとしか思えませんでした...手術をしても助かるかどうか分かりませんがどうされますか？このままでは明日までの命。歳も歳だから手術に耐えられるかどうかも分かりませんとの診断です。3月11日の命日は嫌だ！13日はマックの命日だし（こんな時にそんな事考えていた私）飼い主として失格ですね。マロン自身の目はお母さんに任せる！私は頑張れる！と訴えている様にも見えました...痛い思いや辛い思いをさせたくないと常日頃から考えていた私ですが「安楽死」という選択肢があったのにも関わらず出来ませんでした...結果、痛い思いを２度もさせる事になってしまったのです。出血が酷いので「輸血」が必要かもと言われ知り合いのゴル（まるちゃん）の家にお願いにあがりました。パパさんはマロンちゃんのためならと快諾してくださったのですが病院側は「リスク」があると拒否。おそらく大型犬の寿命を超えていたからなのかも知れません。とりあえず手術は成功しました...それから毎日、短い面会時間でしたが病院まで往復１時間半かけて通いました。そして15日「退院」たった５日間の入院でしたおそらく家族の元に返す方がお互いのためと判断されたのでしょう...確かに家に帰ってからのマロンは微笑みを浮かべて私達を眺めていました神様がプレゼントしてくれた貴重な４日間でした。そして私とマロンが初めて会った日の朝（18日）に虹の橋を渡ったのです。「あっぱれ」以外の何者でも在りません...今、この記事を書きながら涙が止まりません。何もかもがマロンの計画だったとしか思われないのです...日頃からマロンは自分が大きい事を自覚していましたから介護も大変だと思っていたみたいなのです最後まで自分の足で歩いてお外のトイレにも行きました最後の最後は苦しくて大変だったのですが私に抱かれて安心して旅立ちました...ひたすら「ありがとう！」また会おうね！側にいてくれてありがとう！最後まで語りかけられた事が唯一の救いでした。術後のマロンはカラーも付けずケージにも入れられず先生達のアイドルでした。3日めは病院の裏を散歩出来たのです。退院して私が疲れてソファーで横になっている姿を微笑みを浮かべながら見つめていたマロン。ロス抜けたと思っていたのですが、やっぱりまだダメですね...

  2024年03月10日

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  マロン・ロスからの回復。

  マロンさんが逝ってしまってから、もうすぐ４年が来ます...あれから2〜3月の間は「冬季鬱」みたいな症状だったのですが今年は、そのような症状が出てきません...やっと「マロン・ロス」から抜けたのかしらねぇ〜しかし「時薬」とはよく言ったものですね...今、ロスでしんどい思いをされている方に「焦らないで」「一緒にいるよ」に姿を変えただけで、またいつか絶対に会えるのですから「一時のお別れ」人でもペットでも「ツインレイ」との別れは本当に辛い...でも「出会えた喜び」の方が大きいのです。

  2024年02月21日

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  今日はマロンの18歳の誕生日。

  生きていれば今日で18歳です...でも私達家族の心の中では永遠に生きています。写真が趣味だった娘が撮ってくれた白老の海岸での写真です。若くて凛々しかった頃のもの...あっという間に私の年齢を追い越して（犬年齢）虹の橋を渡ってしまいましたが橋のたもとで待っていてくれていますね...あとで好きだったチーズケーキ買って供えます。

  2023年08月27日

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  マロンさんの遺骨入れ

  来年の３月でマロンが虹の橋を渡って3年になります。遺骨は骨壷のままで毎日、夫が線香をあげて供養しておりますがそろそろお墓に入れてあげなくてはと思い始めていて（将来は一緒の墓です）それでも手元には少し残したい...どんな形で？と考えていたのですがロシアに短い駐在でしたが娘家族がいて、その時に娘が買い集めたグッズでネットショップを開いてるのですが可愛いマロンさんにぴったりなマトリョーシカの小物入れを見つけましたショップの開店祝いも兼ねてお買い上げしました。インスタの　torishka_shopです。

  2022年11月18日

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• ウクライナの犬にまつわる話

  とても切ない写真を見ました。愛犬家なら皆、心を締め付けられるであろう写真です。ウクライナでロシア軍に飼い主を殺され玄関でひたすら飼い主を待つ痩せた秋田犬…その場所から動こうとしないのだそうです。飼い主を待つ姿は正にウクライナの愛犬ハチ公です。日本犬は飼い主に忠実で洋犬のようにフレンドリーな性格の犬は少ない様ですから周りの人が保護するのは難しいのかも知れませんが、どうぞ御世話がされています様にと祈るしかありません。プーチンも愛犬家、この写真を見て心が痛まないのでしょうか…もう一つ、ウクライナから命からがら愛犬のポメラニアンと日本を頼って逃げてきた避難民の母娘が涙ながらに語っていたTVニュースです。成田の検疫所で足止めされている愛犬が最長１８０日保護観察され、それにかかる費用が１日につき３０００円で54万円払えないのあれば「殺処分」も有り得るとのメールを受け取り悲嘆にくれ、ウクライナで犬と一緒に死んだほうがマシだったと避難民にそれはないでしょう！受け入れておいて。おそらく、もう「炎上」していると思われます。そのポメラニアンの映像も出ていましたがボール遊びにも興味を示さず悲しい目をしてました飼い主と１８０日も離れ離れになったら犬は悲しみで体調も悪くなります。

  2022年04月15日

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  マロンの命日

  あの日から2年が経ちましたが未だ納骨出来ず、夫は毎日お線香をあげて供養の日々です。今や、マロンは私達の守り神みたいになっています。そして、心の支え、勇気を与え続けてくれています。今朝、マロンを通じて知り合い、白老のログをお貸しする事になった丸豆のパパママさんから綺麗な、お花が届きました。（感謝です）丸豆も4歳と3歳になって、とても落ち着いてきた様で今では、二人の心の支えとして立派にセラピーしているそうです。

  2022年03月18日

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• 寄り添うという事。

  北海道盲導犬協会で繁殖犬ボランティアをされている「◯ママさん」楽天ブログにその日常を公開されています。今年の暑さで１７歳を迎えた◯君は、かなり弱ってしまいました。私も毎日心配でブログ訪問をし、勝手なコメントを残したりしておりますが却って手をわずらわせて（コメントへの返信等で）申し訳なく思っておりこの場で、お詫び申し上げておきます。大型犬の介護は本当に体力勝負だと想像するだけの身なので...マロンは、あっという間に旅立ってしまったので私は介護らしき事は何もしていません。殆ど寝たきりとはいえ毎日カートに乗せて、お散歩もされておられます。又、ご近所の犬友さんの協力体制も素晴らしく、ママさんと◯君との人徳、犬徳に唯、ひたすら感服しています。お散歩中に会うお年寄りに感謝されている◯君生きているだけで感謝される存在って凄い！って当たり前の事に気付かされます。言葉を持たないペットですが、人に寄り添うその姿勢は本当に尊敬に値します。特殊能力？とでも云うべき能力を犬達は持っています。マロンも持っていました。癒しの必要な人、孤独な人、寂しい子、ペットロスの人の家の訪問など日々の散歩時に自分で考えて行動していました。今日は「あの家」と「自分の仕事」を黙々とこなしていました。皆さんから「マロンさん」と、さん付けで呼ばれていましたっけ...このコロナ禍で、人と人との繋がりも分断されてしまいましたが「犬飼い」の方はお散歩でコミュニケーションが取れるわけです。良いな〜一方、事情があって飼う事が出来ない方も触っても良いですか？って声をかけてみて。きっと、そのワンコの成長にも良い影響があると思いますよ！何だか、とりとめのない内容になってしまいましたが生き辛い世の中でワンコから寄り添う事を学んだ身として書かせて頂きました。

  2021年09月05日

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  マロン産まれてきてくれてありがとう。

  今日は、生きていればマロン１６歳のお誕生日です。誕生日って、産まれてきてくれた事に感謝する日そして産んでくれた事に感謝する日マロンの母犬ジュリアと父犬ビートにも有り難う！って手を合わせました。一緒に暮らした１３年間は、私の宝物で最高に幸せでした。出会いがあれば別れもあるのが人生です。でも「思い出は永遠」に続きます。私が生きている間、マロンの誕生日はお祝いです。

  2021年08月27日

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  一周忌

  今日は、とうとうマロンさんの一周忌です数日前から1年前の事がフラッシュバックしてきて、とても辛かったです。昨夜もよく眠れず今朝はマロンさんが逝った時間は夢の中でした。今日の予定は墓参りしてから支笏湖の国民休暇村の日帰り温泉に浸かりに行こう！って決めていたのです。支笏湖の国民休暇村には母が元気だった頃、よく行っていたのですが此処十数年ご無沙汰１４日にも日帰りで行ってきたばかりですが、お湯が優しくて気に入ってポイントカードも作って、ちょこちょこ行こう！って決めたのでした。朝一で丸豆のパパママさんからマロンさんに、お花が届いて感謝です。お彼岸の墓参りをしてから支笏湖温泉に行ってきました。平日なので一番乗り！貸切状態でしたが私の後から恵庭から来たというお姉さまが来て意気投合！マロンの話をしながらお姉さまの背中の垢すりをして、これも供養だからと訳のわからない説明でしたが喜んでいただけたので家に着いたら、お友達がマロンの命日なのでと、お花を携え来てくれましたこのコロナ禍での自粛中で昨年末から会っていないので積もる話が山程あって沢山おしゃべりして、あっという間に夕方。感謝、感謝、の一周忌でした。

  2021年03月18日

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• 今日はマックの命日です。

  2004年3月13日に、たった4歳5ヶ月で虹の橋を渡りました。３歳で悪性リンパ腫を発症し江別の酪農学園大学で３ヶ月間、抗癌治療に通いましたそのお陰で充実した素晴らしい1年を過ごす事が出来ました。犬は飼い主が納得し、信頼を寄せた獣医師の治療には、たとえ辛い治療でも頑張るのです。２時間近くの点滴治療の間、獣医師の卵である学生さん達が交代で付き添ってくれて優しく頭を撫でてくれるものだからマックは病院が大好きになりました。マックの治療中は学食でランチをしたり学生さんと話をするなかで色々な事を学び会えた気がしました。当時、お世話になった山下先生と獣医の卵の学生さん達には本当に支えてもらいました日常的な体調の変化や質問にはメールで対応して下さったり当時としては最先端の対応に人間の病院より素晴らしいと思ったものでした。マックは「これ体に良いのよ！」の私の言葉は素直に受け入れ薬も嫌がらず飲んでくれました私の為に生きよう！って強く思ってくれていました。最後の半月位は食べたら吐くので食べなくなりました...アイスクリームだけが唯一食べられるのです。お水はお風呂場のシャワーから飲んでトイレも最後まで自力で行きました年齢が若かったからでしょうね...介護らしい介護はさせませんでした実は、その死に目に立ち会えませんでした。重なる時は重なるもので、祖母が入院中でそろそろ危ないと電話を受けて会いに行っている間にマックは一人で虹の橋を渡ったのです。不思議な話ですが私が祖母のところに行った時、もう祖母の意識はなかったのですが私が行く前に「このベッドの下に大きな犬がいる」って言っていたそうなのですマックが祖母の側に付いていてくれたのですね...その二日後に祖母も旅立ちました。

  2021年03月13日

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  一番好きな写真です。

  マロンの写真の中で一番お気に入りの写真です。iPhoneの待ち受けにもしっかりカメラ目線でリラックスした表情が良いでしょう！？今日は、歯医者さんに行って13年前のレントゲン写真と現在の状況の説明を受けあまり変わっていないと褒められました。４ヶ月に一度、症状がなくてもメンテナンスに通い続けているのが功を奏しているみたいですたとえ痛くならなくても歯医者さんには行くべきですよ。

  2021年03月09日

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  ちょうど1年前の写真（マロン）

  たった1年で生活は大きく変わりました...ちょうど1年前（１０月２３日）北大演習林での写真です。紅葉が綺麗ですね。今日は大荒れのお天気です。こんな日は断捨離に励まなきゃです！

  2020年10月23日

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• 半年経ちました。

  マロンが旅立って、今日で半年...最近は「メッセージ」もありません。おそらく「天使」になっていますね悲しみも日薬で癒えてきています。私が深刻なペットロスにならなかったのはマロンが作った犬脈によるところが大きいです。マロンが仲良くしていた犬達はマロンが生きていた時はマロンにだけ挨拶する子が多く私達には結構冷たかったのですが（苦笑）今では、しっぽふりふりで愛想を振りまいてくれるのです。まるで、大丈夫ですか？寂しくないですか？って...有難いですね天使達のお陰で癒され何とか半年を過ごせています。マロンが亡くなった友達犬の家を訪ねていた活動を仲良しだった犬達が引き継いでいるから安心して天国で仲間達と一杯走り回って楽しく過ごしていてね。母からマロンへのメッセージです。

  2020年09月18日

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• 一寸の虫にも五分の魂

  故事ことわざの類を子供の頃、祖母からよく聞かされていました。「どんなに弱いものでもそれなりの意地がある」との意味ですよく、犬猫をいつまでも「子供の様な存在」という人がいますがある意味では間違っているのでは？と思う事があります。犬、猫も人間の子供と同じく成長しますその成長段階で間違った躾や、人間の都合を押し付けると「問題」が発生します。私は専門家ではありませんが犬の問題行動の殆どは人間のせいだと思っていますペットは貴方を、貴女を観察していますよ飼い主さんが落ち着いて幸せな生活を送っているペットは「いい顔」していますからある獣医さんに言われた言葉ですが犬猫を飼うのは人間の子育てと同じだと...まず、自分が幸せな状況でいてください。ある意味で余裕がある事！その上で犬猫を飼うなり子供を産んで下さい。遊び歩いていた母親に車内に取り残されて熱中症で亡くなった６歳と３歳の姉妹の報道をみて本当に悲しくなりました。犬の熱中症もしかりです。

  2020年09月06日

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  ソウルメイト

  一昨日は大雨でしたが昨日はログの引き渡しと掃除で結構忙しくしていました。最近は「雨ヒョン」でしたが馳星周さんの「ソウルメイト」読んでいます。犬大好きの犬飼なら「あるある」と納得する内容で夢中で読んでます短編集なので隙間時間に読めて良いです。ソウルメイトだと思えるパートナーに出会ったら本当に幸せなのですたとえ虹の橋を渡ったパートナーとでも繋がれるお勧めの一冊です。

  2020年09月01日

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• マロンの誕生日。

  生きていれば今日が15歳の誕生日でした。町内でも有名犬だったマロンの死は広く知れ渡り今日も散歩中にお悔やみを頂きました。犬嫌いの人迄ファンにするほどのマロン不思議といえば、今回白老のリフォームをお願いした塗装屋さんが同じ町内で借主さんも同じ町内だし偶然といえば偶然ですがマロンさんの導きを感じました。

  2020年08月27日

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  マックの思い出

  マックはたった４年４ヶ月しか生きられませんでした。知人がゴールデンレトリバーの牡犬を飼っていて繁殖してもらったのです１９９９年１０月２６日産まれでした。その時、牡は２頭産まれ犬は牡しか飼った事がなかったので迷わず「牡」という事で札幌まで母と選びに行ったのですが抱っこしてみて、しっくりきたのが「マック」でした。子犬の頃から「ライオン」の様でした破壊力も凄くて、家具は齧られるは私の手は傷だらけでした。しかし吠える事は殆どなくてケージ代わりのベランダに入れれば大人しくしているのです。大型犬を飼うのは初めてで今、思い返せば反省する事しきりです。マックは1歳を過ぎた頃から「物置」が家になりました。父が家で飼う犬ではない！と...寂しかったと思います。それで白老のログを建てたのです。週末になったら白老に行くのです！まるで数えているかのごとく行く日が分かっていて声を上げるのです。白老に行ったら私にべったりで甘えられるし一緒に過ごせるからねぇ〜しかし、その楽しい日々も１年位しかありませんでした...悪性リンパ腫と宣告され江別の酪農学園大学に紹介状を書いてもらい抗がん治療に通いました。3歳で発症は極めて珍しく私は自分の飼い方に問題があったのかと悩みましたしマックに申し訳なくて...後に分かった事ですが父犬がマックより１ヶ月早く同じ病気で亡くなっていました。遺伝したのです...マックの性格ですが、とても賢く、男らしく、全力で私を守ってくれるのです。散歩中、横断歩道で左折してきたミニパトに惹かれそうになった時、私の左側にいたマックが自分の体で私を守ってくれて、窓を開けて謝る警官に食ってかかっていましたマックと一緒にいると怖いものなしでした。

  2020年08月12日

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• 土に還るという事

  昨日は白老のログハウスのリフォーム進捗状況の確認とマックの遺骨回収に行ってきました。マックの為に建てたログ、マックが虹の橋を渡った後、火葬した遺骨は大好きだったログに安置していましたがマロンが来てしばらくした頃に土に還そうという事で庭に埋めていたのです今回、借主さんが、そこに物置を建てたいという事で掘り返す事にしました。多分１０年位の経過かな？掘り返してみたら遺骨は半分位の量しかありませんでした。園芸用の土振るいで丁寧に振るって回収しましたが土に還るというのは本当なのですね...一昨年の胆振東部地震で我が家の墓も倒壊してしまい昨年の夏に綺麗に組み直しをしましたが当初、見積もりを取った石材屋には「新しく建てるのと同じくらいかかりますよ」と言われ見積もりをお願いしたのですが待てど暮らせど梨の礫。確かに墓地は倒壊した墓だらけ...それでも２度目の冬を迎えるのはご先祖様に申し訳ないと、しびれを切らした私は別の石材屋さんを訪ねました。その時の石屋さんが中々素晴らしい方で、すぐに見積もりを出してくれて墓石も立派な石なのでこのまま耐震仕様で組み直ししましょう！と提案して頂き偶然にも父の命日で墓参りに行っていた時に墓地で会って「これもご縁」父が導いてくれたとその場で契約をしました。ちなみに新しいお墓の予算の半分以下でした。その時の話ですが、この地震で「墓じまい」をする方が増えていると...墓を継ぐ子供がいない（実際はいても遠方だとか嫁に出した娘しかいないとか）子供に迷惑をかけたくないとか云々と言われる方が多くてという話です。しかも、遺骨を丁寧に拾ってくれた墓石屋さんに「遺骨をご覧になりますか？」と聞かれても結構です！と言う方が多いとの事でした。自分の両親の遺骨ですらです気味悪いと思うのでしょうねと...我が家の墓守は一人娘の私ですし後々自分も入る予定の墓ですから、この際と思って色々なアドバイスを頂きました。終活アドバイザーの資格も、お持ちで大変勉強になりました。最近では、後継が見つからない「お墓」が多くなっているらしく役所の広報等で「返還」を求める記事も目にする事が多く、後継者がいない我が家としても不安があったのですが以下の力強い説明で安心出来ました。此処は寺の墓地ではないので基本「永久使用権」があるのです！。遺骨が眠っている以上、役所は勝手に撤去する事は出来ないし子供達だって自分が歳を取っていけば「墓参り」位するようになるでしょう！と...終活だとか断捨離だとか出来るだけ生きているうちにが昨今のブームですが本当にそれでいいのかな？良く考えて欲しいと言っていました。この夏「コロナ渦」でお盆の状況も様変わりしているようですが三密を避けた墓参りもあるしたとえ離れていて帰省できなくても手を合わせたり自分なりの供養の方法はあると思います。マックの遺骨をどうするか？このお盆に我が家のお墓に入れます。

  2020年08月09日

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  今日のまる豆。

  今日で６日目すっかり我が家での生活に慣れた様です。まるは私と二人でのお散歩デートが、お望みらしくマロンさんとは違います旦那が一緒だと駄目で二人っきりデートに切り替えざるをえませんでしたが散歩中に鹿ファミリーと遭遇まるにスイッチが入るまえに回避して正解！鹿さんファミリーは「マロン」だと思ったのか全然逃げないのです

  2020年08月02日

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  まる豆

  まる豆ちゃん二匹共元気です！犬は３〜４日で新しい環境に慣れると以前書きましたがこの二匹も、すっかり慣れました。ケージのトレーニングは、しっかり出来ているので安全の為、遊びと散歩以外はケージに入れていますが無駄吠えもしないし良い子にしています。借りてきた猫ならぬ借りてきた犬状態です。豆は自分の布団をボロボロにするので口輪嵌めています。

  2020年08月01日

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  ドックラン

  まる豆とドッグラン行ってきました。私も久々です。当日は曇り空の夕方だったので大型犬用は貸切でした。ドックランデビューの豆ちゃんは大喜びで走り回っていました。小型犬用の方には沢山のわんこがいたのですが一緒に遊びたいよ〜って感じでしたね次回は大型犬のお友達が出来ると良いね！

  2020年07月26日

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• ４ヶ月経ちました。

  月日の経過は早いです。マロンが旅立ってから今日で４ヶ月。「マロンの画策」の意味が今日、証明されました。「犬のために建てた白老のログ」１８年間マック、マロン、と充分楽しんだ家の借主が決まりました。何とまるちゃんです！リフォーム業者も決まり９月には入居出来そうです。マロンが結んだ不思議な御縁に、まるパパ、ママさんも驚いていました。私達も、ちょこちょこ遊びに行けるし、まるパパさんは薪割りも、お得意薪ストーブの暮らしの経験者です。DIYも趣味で、ログのお手入れも「楽しみ〜」って言って下さって理想的借主です。『マロンの画策』のお陰だね！って双方が丸く収まりました。ちなみに、まるちゃんの名前の由来は、まる〜く収まるだそうです。これからの、まるまめちゃんの犬生が幸せである様、マロンさん画策してね！

  2020年07月18日

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• マロンに教わった事

  犬に教わる事なんて無いって思っていませんか？万物の頂点が人間だなんて奢った考えを持っていませんか？基本、どんな人や動物、物からも「教え」はあるものです。マロンは「平和主義者」でした。７頭の集団で遊んでいた頃、プロレスごっこの度が過ぎると判断したら仲裁に入るのです脱走する犬を見たら連れ戻しに行きます。ルールに従おうとしていました。何が、マロンの様な犬を作り上げたのか考えてみました。私の元に1歳８ヶ月で来た時には、すでに出来上がっていました。北海道盲導犬協会では月１でパピーの講習会があるそうです。基本的に「おすわり」「待て」「呼び戻し」の日常的訓練は、なされていました。歩行訓練とアイコンタクトもバッチリでしたそれとは別の特技が「鼻パク」訓練士の方がこの子は「鼻パクの特技があります」って教えてくれました犬の訓練で大事な事は「我慢できる事」飼い主との根比べがその犬の成長に大きく関係しているのでは？と個人的に思います。人と犬が共に成長する関係性を築ける事が一番！どっちが上とか下とかの問題では無いと思います。教えあう、学び合うというスタンスでアンテナを張り巡らせばきっと、いろんな教えを与えてくれます。私が一番苦手だった「待つこと」「我慢」をマロンが教えてくれた気がします。

  2020年07月13日

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• まるちゃんが来た〜

  今日は久々に晴天。何か予感がしていたのですが、午後から近所にお買い物に行ってきたのです。ほんの３〜４０分の留守中に、まるちゃんが来てくれたみたいで即メールその後、パパさんから電話が来て、連れて来てくれました。何でも、家に来る前、我が家とは反対方向で散歩していたらしいのですがまるちゃんが余りにも、つまらなそうなので「マロンちゃんのお母さん家行く？」って聞いたら即Uターンで「ダッシュ」パパさんも１階のインターフォンを押して留守、今度は２階に上がる！って。そこでも留守！ごめんねぇ〜留守にしていてメールを見たパパさんから電話がきました。パパさんは耳が少し悪いので電話もスピーカーを使うらしいのですが私との電話のやりとりを聞いていた、まるちゃんが「行く！行く！」って騒いだらしくて私の声も、ちゃんと認識してるようです。マロンも電話をしていると誰が来るのか分かっていて玄関で待っていました。その後、１階で待っていたら飛んできました久々の再会で見つめ合う私と、まるちゃん今回は、比較的落ち着いていました。我が家の収穫レタスをバリバリ食べていました。自宅では食べないそうですが。

  2020年07月03日

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  不思議な事ってあるのです。

  毎晩、寝る時に旦那は「マロン寝るよ〜」とマロンと一緒に階段を上がっていたのですがマロンが亡くなってからも習慣の様に言い続けているのです。昨夜、私はキッチンにいて「マロン上がるよ〜」の声を聞いていましたそしたらですね、マロンのプルプルという身震いの音を聞いたのです。空耳ではありません！しっかり目覚めていましたし...やっぱり姿形は無くなっても一緒にいるんだなぁ〜と実感した瞬間でした。嬉しくて涙が溢れました。大事に育てている「マロン花」元気に花を咲かせてくれています。

  2020年06月27日

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• １００日目

  今日は、マロンが虹の橋を渡って１００日目です。ピンピンコロリだったマロンさん、少しは「介護」させて欲しかったですでも、それは何が理想的な死かという自分自身への問い掛けでもあってマロンの様に逝くのが理想だなぁ〜って思います。人は自分が死ぬ事や死んだ後の事を中々想像できないものなのかも知れませんが死は誰にでも平等に訪れます。死ぬまで生きるしかないのです。残された者は嘆き悲しみ、時には怒り、時には後悔をしながら、愛する者の死を受け入れて行くしかないのですね...日に日に記憶が薄れて悲しみも薄れていくと良いのですが...我が家の庭は牡丹が、ほぼ終わり芍薬が咲き始めました優しいピンク色の芍薬を供えました。マロンは、私が庭から花々を切って仏壇に供える時、必ず匂いを嗅いだり愛でていました。

  2020年06月25日

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• ペットロスを癒せるのはペットしかいない

  結局、ペットロスを癒せるのはペットでしかないのですね。マロンの粋な計らいで、まるちゃんとの幸せな時間を週１で過ごせる様になって「笑い」が戻ってきました。今度会った時は、こんな遊びをしてみよう！とかパパママにこんな事を伝えよう！とか余計な、おせっかいとは重々自覚していますので、パパママの確認も取っています昨日は「犬の十戒」をプリントアウトして渡しました。多頭飼いは、私もした事がないのですが先住犬との問題は多々あるようですね...ジモティーって地元の譲り合いサイトがあるのですが「生体犬」の譲渡をしていて引っ越しで飼えなくなったとか、先住犬との相性が悪いとかで譲渡に出される犬達がいるのですね...保健所や捨て犬にするよりは良いとは思いますが...そう言えば、北海道盲導犬協会のキャリアチェンジ犬引き取りも先住犬がいない事が条件でした。キャリアチェンジ犬同士や繁殖犬との同居はOKの例もあります。人間同士でも相性ってあるし、犬の場合も年齢が近いと問題発生する率も高いみたいですお留守番中、まるちゃんが寂しく無い様にと、まめちゃんを迎えたそうですがちょっぴり後悔されている様子でした。人間が考える事と動物が考えている事は違います。私自身も「擬人化」傾向があるのですが（苦笑）犬にとっての一番！は「飼い主」その犬生の幸不幸を決めるのも「飼い主」本当に心して、向き合いたいですね。昨日はマロンのおもちゃのぬいぐるみで遊ばせてみました。飼い主さんはきっと「引きちぎる」と確信していましたがそんな事はなく優しく咥えて、「アウト」も出来ました。犬の問題行動はすべて、飼い主さんの問題でもあるのです。

  2020年06月21日

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  まるちゃんです。

  今日は、まるちゃんが遊びに来てくれました。午前中から出かけていたのですが留守中にママさんが必死の覚悟で（引っ張りが強い）連れて来てくれたみたいでテレビインターフォンを見たら会いたくなって電話しちゃいました。電話口で吠えてるまるちゃん、マロンもそうでしたが誰からの電話か分かっている？私の我儘で「会いたい〜」って言ったら今度はパパとママと一緒に来てくれましたおやつで釣って、やっと写真が撮れましたまるちゃんです！よろしくお願いします。

  2020年06月20日

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• 自然発生したゴル仲間

  マロンを飼い始めた頃、大型犬の運動量確保は半端ない事を知っていましたから毎日１〜２時間のお散歩をしていましたが犬は「走る」のが一番なのです。その頃、私の住む町には「ドックラン」がなかったので、千歳や恵庭まで行ったりしていましたマロンの運動神経は半端なく「お転婆娘」でした。でも、毎日ドッグランに行くわけにもいかないしで近所の運動公園に良く行っていたのですがそこで出会った犬友達、犬の年齢も近くて、お天気が良い日は待ち合わせて遊ばせました。自然発生的に７頭ものレトリバーが集まったのです。ネットを張って脱走を防いだり、マロンに至っては「連れもどし犬」として大活躍あの頃は、楽しそうなゴル集団をみて「虹の橋」ってこんな光景なんだろうなぁ〜と思ったものでした。それで、我が町にも「ドックランを！」と市役所に何度も足を運び、陳情し、晴れてドッグランが出来ました。その後、次々に仲間達が虹の橋を渡り、此処数年はマロンも年をとって犬を嫌がる様になったので行かなくなっていました。近いうちに、まる、まめちゃんを誘って行ってみようかな？

  2020年06月19日

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  ３ヶ月経ちました。

  まだ完全に立ち直ったとは言えない状況ですが、言葉を持たない動物達との触れ合いは一種のテレパシーによる会話です。あなたのペットが今、何を考えているのか想像しながら求めているものを与えますよね！喉が渇いたとか、お散歩に行きたいとか飼い主だったら、すぐ解りますよね。マロンは伝えたい事があると私の顔をじっと見つめました。アイコンタクトは完璧で以心伝心、鏡の様に私を通じて色々伝えてきました。亡くなった後も、それが続いている感じなのです。でも、徐々に減ってきてるかな？今は皆んな一緒に天国で遊んでいるゴル仲間です「マロン来るの遅かったねぇ〜」って言われていますね。左からレオくん、花ちゃん、マロン、チェリー＆ラブ、マーク、グレイ。

  2020年06月18日

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• マロンの画策

  マロンが虹の橋を渡った後に時々届くメッセージ。その中でも不思議なのが数日後に「大丈夫だよ！マロンが画策しているから」ってそれは何？「お母さんが喜ぶ事！」「画策」って普段、あまり良い意味には使わない言葉ですよね「これの事？」いや？？って感じでしたが、やっと理解出来ました。まるちゃんです。時々まるちゃんの体を借りてマロンが降臨するみたいなのです。先日の長沼総合公園の広〜い原っぱで私を見つけて飛んで来た、まるちゃん「マロン降臨の瞬間」でした。まるパパさんも何故か安心してリードを離せたらしいです。まだまだ、やんちゃなお年頃で躾が必要なのですが、お忙しいお二人。微力ながら、二匹の犬の成長に関わらせて頂ける幸せ。いつも、まるちゃんに振り回され写真を撮る余裕もありませんがまるパパさんも、最近マロンちゃん降臨って思う瞬間が多くてと言って下さって快く、関わらせていただき本当に感謝しています。もう、マロンで最後と宣言していた事をマロンは知っていましたしでも、私達が寂しい事も知っているし...どうやら「マロンの画策」とは、この事だった様です。

  2020年06月16日

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• マロンの夢みました。

  今朝方（午前４時半）にマロンが階段を下りていく足音で目が覚めました。午前４時半、外は明るいのですまだ起きるには早い！二度寝です。その二度寝で初めてマロンの夢をみました。病院のような研究所の様な所にマロンと居るのですが保育器みたいな中で何やら解らない胎児の様な生き物がいて「産まれました」とタオルに包んで数センチの生き物を私とマロンに見せてくれるのですが、マロンは興味ないどころか顔を背けて部屋から逃走してしまうのです。私は慌てて「マロン〜」と叫ぶのですが声が出ない...外まで後を追いかけて行くと二人の男性が自分の犬だと主張しあって争っています。私は、何言ってるのよ！私の犬！とマロンを連れ帰るのですがマロンが足を痛めていて...早く、連れ帰らなくては二人の男性が追いかけてきそう...そこで、目が覚めました。精神分析や夢診断では色々と意味ある事が「夢」として現れているんでしょうね...怖っ。

  2020年06月13日

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• マルちゃん、まめちゃんが来た〜

  今日は、マロンさんの御使い犬、マルちゃんが遊びに来てくれました。凄〜い愛情表現で２度も押し倒され我が家の、お水（パナソニックのアルカリイオン水）が余程美味しのかガブ飲み実はマロンも、このお水にしてからよく飲むようになりました。家に乱入し兼ねない勢いで何でもお口に入れるみたいだから危険なものもあるのでお家には入れないのよ〜って言うのですが空きあらばの勢いまだヤングだから仕方がないねぇ〜マルちゃん用に１階（元居酒屋スペース）を片付けてビールじゃなくて「おいしい水」を提供できるようにするから待っててね！乱入阻止で手一杯で中々写真が撮れません。

  2020年06月08日

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• 高齢化社会のペット事情

  核家族化が進んで数十年、２世帯住宅も今や珍しくなってきました。子供が巣立った親世代は、子供に注いでいたであろう愛情をペットに注ぐ事に...ペットしてみれば時には、ありがた迷惑な愛情もあるのかも知れませんが。そもそも人間は他者に愛情を注ぎたい生き物。それは寂しさの裏返し？人は時に裏切るけどペットは裏切らないとか言いますよね。癒しを求めてペットを飼う。コロナ渦の今、増えそうですね...そんな訳で、リタイア後にペットを飼われる方が結構います。ましてや一人暮らしで大丈夫？って思う方も...最近ではペットも長寿化していますから犬で15年？猫だともっと？昨日のブログに登場した歯医者さんは保護猫の譲渡会に問い合わせをしたら高齢を理由に（私と同い年）お断りされたそうです。歯科助手の女の子が私名義で申し込めば良かったのに、と言っていましたがペットロスから立ち直る為、年齢制限がない生体販売で買ったそうです。いつまで元気にペットのお世話をできるか？それは「神のみぞ知る」若くして不幸に亡くなる方もいる訳だし高齢でも若者並みに元気な方もおられる訳で、一概に高齢者はペットを飼うに当たって熟慮して下さいとは言えないかも？しかし、高齢者がペットを飼う時は「いざという時」の為に信託を設けましよう！生涯飼育費用分の持参金と信頼して委ねられる人を探しておくのも大事な事！お互いに「幸せだった有難う」のメッセージを送り送られる関係性を築けるように私？もうペットは飼いません。六匹の犬を飼いましたが集大成のマロンで最後です。ちなみに追記ですが、子世代から親世代への最終、引き取りOKでのプレゼントが一番かな？ご近所さんで、そういう方も結構多いです。犬との御散歩は健康維持の為にもお勧めですし。

  2020年06月07日

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• 還暦過ぎてのペットロス

  親が死んだ時より悲しい...最近、２度もこの言葉を聞きました一人目は、かかりつけの歯医者さん。去年飼い猫を亡くした時の感想です。二人目は、ご近所さんで元常連の奥様。4月にチワワを16歳で見送ったばかり...一昨日の散歩時に知りました。マロンにで元気だった頃は体の大きさは関係ないのねと笑ったものです。確かに、大人になった子供にとって親は先に逝くもので逆縁にならなくて良かったと還暦過ぎたら喜ばないといけないものね。ペットロスは時に重大な疾患も引き起こすみたいで主治医も心配してくれていました。でもね、先生、マロンからメッセージが来るから寂しくないんですよと私一番最近は「マロンは幸せだったよ。ありがとう」でした。その前は「大丈夫！心配しないで、マロンが画策しているから」とか、それは何？って聞いたら「お母さんが喜ぶ事」とか亡くなって一月余りは「マロンからのお告げ」が頻繁でどうやってコンタクトとっているの？って聞いたら「インターネットと同じ」だそうで私、大丈夫？って思いましたが大丈夫！でした最愛のパートナーは、いつも一緒なのです。肺炎球菌ワクチンで痛かった腕、ほぼ良くなりました。昨日は1日調子が悪くて大変でしたが...

  2020年06月06日

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• セラピー犬

  マロンは最高のセラピー犬でした。人に対してもですが心の傷を負った犬に対しても他の犬は受け付けないけど「マロンちゃんだけは大丈夫！」と云われていました。不思議なのですが君子危うきに近寄らずで危険な犬は本能的に分かっていたようで私が不用意に近づくことを許しませんでした。吠えて知らせるのです。それは大型犬に限らず小型犬でもです。飼い主さんに抱っこされている小型犬で飼い主さんを守ろうとして「ガブッ」ってくる子もいますからね...若いうちは、そんな子に説教していたマロンですが年を重ねてからは無視を決め込んでいましただんだん犬に興味を示さなくなっていました。そんなマロンが最後に興味を示して仲良くなったのが、まだ子犬だったゴールデンのマルちゃんでした。マルちゃんもマロンに懐いていました。マルちゃんはマロンちゃんの為なら「供血」してくれると言ってくれた子です。手術後家に帰ってきてからの散歩で最後自ら訪ねて行ったのも不思議でした。マロンは毎日自分で散歩コースを決めていました。自ら、先に虹の橋を渡った友達犬の家を訪ねるのも大事な、お仕事と自覚していた様ですがマルちゃんに引き継ぎをしてくれた様で度々、マルちゃんが訪ねてきてくれる様になりました。昨日もマルちゃんと豆蔵（黒ラブの子犬）が来てくれました。嬉しい限りです。マロンからのお使いだね！

  2020年05月27日

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• ２ヶ月経ちました。

  18日はマロンさんの月命日です。もう２ヶ月？未だ２ヶ月？相変わらず時間軸がおかしいです。マロンは感情表現が、とてもハッキリした子でした。嬉しい、悲しい、困った、感謝、とまどい、すべての感情をアイコンタクトで伝えてきました。白老に行く時は普通なのに二泊して帰る時は後部座席から運転席の私の肩に顎を乗せて感謝これは不思議でした。犬にも感謝する気持ちがあるのです。マロンの最後の時、ひたすら「ありがとう」「ありがとう」と声をかけ続けたのですが最後まで「うん」「うん」と頭を上下してくれました。そのあと、大きく伸びをして逝きました。いつまでも忘れないよ。

  2020年05月18日

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• マロンの四十九日

  早いもので、もう四十九日です。今日は、お供えにメロンを頂きました。マロンとメロン一字違いだね。お線香も上げてもらってマロンさん良かったね〜みんなに愛されていた証拠だねぇ〜。お返しに手作りマスクを差し上げたら喜んでくれました。自粛期間とTVでは煩く言っていますが、もう些か限界ですよねぇ今日はホームセンターに家庭菜園の苗を買いに行って来ました。レジも２メートルの間をあけた立ち位置が示されていました。ビニールで隔てられたレジ、クレジットカードも自分でスキャンするタイプに変わっていました多分、有る程度COVID１９が収束した後も続くのでしょうね...ソーシャルディスタンス、言葉は美しいですが人との距離が心まで離れそうで怖いですね。

  2020年05月05日

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  ノーザンホースパークの思い出

  マロンさんとは沢山、お出かけしました。千歳空港から近いノーザンホースパーク犬連れには有り難い環境です。ドッグランもありましたよ。この時はドッグイベントで17歳のゴールデンにも出会いましたマロンさんも御長寿に与れます様にと、ご挨拶してトリマーさんにはリボンも付けてもらって女の子らしくおしゃれもして楽しい1日でした。さんにも挨拶出来ました。威嚇したり吠える子は駄目ですよマロンは穏やかでフレンドリーな性格なのでドッグランやドッグイベントにも気軽にお出かけ出来ました。今日、とても嬉しい事がありました。タイのキムがマロンの為に歌を歌ってインスタグラムにアップしてくれて天国のマロンにも聞かせてあげました。きっと、こんな顔で聞いていたと思います。

  2020年04月22日

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• 異文化交流もお得意だったマロン

  マロンが10歳を超えてからの旅行はストップしました。マロンも歳をとって不安がる様になってきていて極力ストレスを避けさせたかったので...そんな中、国際交流ボランティアで、インドやタイの高校生の受け入れを年に一度、していました。家に居ながら国際交流が出来るのは楽しい〜って事で、今迄８人程ホームスティの受け入れをさせて頂きました。二泊三日なのでマロンさんの負担も少なくて済みますし...最初の頃はマロンも気を使いすぎて疲れていましたが、だんだん慣れるのです。海外でのホームスティは不安な子も居たと思います。ましてや同年代の子供でもいればすぐ馴染むのでしょうが...何せ、中高年夫婦の二人暮らしですからねぇ〜そんな中、マロンが大活躍をしました。家族を迎えるが如くに大歓迎をし、お得意の言葉がいらないコミュニケーション未だにメールのやり取りをしている子達がマロンの死を悼んでくれて慰めのメールをくれています。マロンの優しさや存在感が、とても良い思い出として残っている様でした。早く、この新型コロナが終息して、お互いに行き来ができます様に。

  2020年04月21日

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• 月命日

  マロンが虹の橋を渡って、もう一月。時間の感覚が変です。遠い過去の様に思えるのです...普段の１ヶ月は「あっという間」に過ぎていくのに...マロンと過ごした１３年、本当に色々ありましたからね最高のパートナーとして家族としての役割を、しっかり担ってくれました。支えてくれたという点では我が子より我が子でした365日24時間一緒！これって凄い事ですよ。それでも「余力」があったマロンは他人様にもを振りまいていました。この新型コロナ騒動で自分の気持ちの中で「感謝」や「愛」に変化はありませんか？人を思いやる気持ちを忘れないでください。

  2020年04月18日

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  マロン10歳の豪華なプレゼント

  大型犬が10歳の誕生日を迎えられるのは、とても、おめでたいと友人が豪華なホテルを予約してくれました。リゾナーレ・トマムのペットOKジャグジー付きスィートルームです。当日は大雨でした。トマム名物の雲海テラスも見られなくて残念。それより忘れられない思い出は、マロンが豪華なスィートに喜ぶどころか落ち着かないのですお部屋を汚しちゃいけないと身の置き所がないのです我が家ではソファーやベッドに躊躇なく上がる癖にです。３時間ごとに（夜中も）「おしっこ」その度に３階の階段を登ったり降りたりの旦那たいして、おしっこ出るわけでもないのにねぇマロンにとっては何処かに出かけるより我が家と３人での近所の散歩が一番でした！不安げな表情です。

  2020年04月17日

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  優しいマロン

  ご近所のアイドルだったマロンさんマロンを知らない小学生はいないくらいでした...犬嫌いの人間や犬をどれだけ治したか数え切れません。生来のセラピーとしての資質があったのですね。そんなマロンさんでもパピーウォーカーさんの元では「乱暴者」と言われていたそうで大型犬の子犬時代は覚悟がいります。最初はライオンだと思って飼わないと...基本、室内で飼う事。その寿命１０〜１７年（17歳のゴルに実際会った事があります）金銭的にも結構な負担はありますが個人的には「プライスレス」です。生涯飼育費用は国産普通車〜ちょっとした外車１台分は覚悟しましょう！学校が休みになって食費が嵩んでしょうがない！とか言っている人は犬を飼うのを止めましょう！自分が産んだ子供を食べさせる事に愚痴を云う人はペットを飼う資格はありませんある程度の質の良いドッグフードは我が家が食べているお米より高かったです。安易に可愛い〜とか云って生体販売のペットを買わないほうがいいです。仕事が忙しくて犬はケージで留守番ばかり、そんな人も止めた方が良いです。高齢者は自分の寿命の事まで考えて最後まで責任を持ってください。犬の問題行動はすべて人間のせいです。日本ではペットは器物扱いで、飼えなくなったら捨てるとか保健所やシェルターに持ち込むとか不景気や高齢化で今後も増え続けていく不安があります...以上の覚悟がある方だけがペットを飼う資格があるのだと思います。

  2020年04月14日

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  最近

  夢も見ません、気配も感じません。四日目の朝に本当に逝ってしまったのですね。まだ一月も経っていないのに思い出は遠い昔の様です日薬とは良く云ったものですね、食欲も戻ってきました。マロンが10歳を超えた頃から旅行もストップしていましたせいぜい、近所のスーパーか映画を見る位の、お留守番だけです。私達の娯楽はネットフリックスと、美味しい「お家ご飯」マロンも今日は何作るの〜？？楽しみにしてくれていました毎日の、ご近所の散歩でもマロンにとっては最高のお楽しみです。普通の日常の幸せが一番なんだよ〜！！って退屈なんて気持ちは贅沢だよ〜！！って人間は、飛行機に乗って世界中行き交っているけど自分の足元すらしっかり見ていない幸せの青い鳥は探しても見つからないよ〜だって側にいるんだから。昨日は北大演習林を散策しました。自然は良いですね。

  2020年04月06日

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  マロンからのメッセージ

  毎日、自分の気持ちが刻々と変化...「感謝」「寂しい」「虚しい」時間に厳しかったマロンとの生活は、とても規律正しい生活でしたからね。心にぽっかりと空虚な穴があいて、世間ではコロナ、コロナと騒ぎ立てられてもう、マロンがいないこの世に未練はないなどと思ったりして怖いものなしの心境。ある意味で「老兵は死なず去るのみ」の心境ですね...朝からマスク買い占め、トイレットペーパー買い占めしている元気な年寄りにだけはなりたくない〜！！沈みゆくタイタニック号で逃げる事を諦めた老夫婦の様で在りたい。不安やパニックが群集心理での盛り上がりを煽るのですね。先日、予約外来で薬をもらいに病院に行ったのですが普段は混んでひどい老人サロン的な病院がガラガラなのです。予約をキャンセルされる方が多いそうですその程度の病気なら普段から来なくても良いのでは？医師や看護師さんのマスクが足りていませんでした。主治医は「アベノマスク」（ガーゼマスクでした）医療崩壊？心配ないです！。それより病院の経営が危ないかもです。正しい行動をしましょう！不安感に飲み込まれないで死ぬまで生きるそんなメッセージです買い占め、自分だけ得する、そんな事したらマロンがいる処に来れないよ〜！！マロンからのメッセージです高齢者は（私もその年代です）ひきこもりましょう！引きこもっていればマスクいらないし！お買い物は楽天！ネットショップを利用しましょう！現役で頑張って働いてくれている若い世代を応援しましょう！そっちにマスク回しましょう！元気な高齢者は人混みを避けて散歩しましょう！私達はフレイル予防でひたすら歩いています！でも何故かマロンと遊んだ公園はガラガラでした。普段から少ないけど...

  2020年04月05日

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  産まれたてマロン

  2005年8月27日、北海道盲導犬協会の繁殖犬ジュリアと関西盲導犬協会の繁殖犬ビートの子としてこの世に誕生したマロンは人工授精で誕生しました。７頭産まれた中の長女でした。後に繁殖犬飼育ボランティアをされていた方から出産時と成長記録をDVDにして頂いていたのですがマロンを偲びながら見ました。「犬は安産」って言いますが、３時間以上の出産で母犬は苦しそう...協会の獣医さんに丁寧に取り上げられ母犬は、それぞれ愛おしそうに愛情を注ぎます。沢山の人の愛情を受けて育ったマロンが周りの人に愛情をお返し出来た訳です。誰に対しても愛情深くて優しい子でしたから...後に、母犬や妹犬、関西に住む叔父にあたる犬の飼い主さんにもお会いする事ができましたビートとベックはアメリカから飛行機で関西盲導犬協会に贈られたそうです。その後遺症なのか飛行機の音が大っ嫌いというベックでした。繁殖犬としての適性検査から外れたベックはパピーから育ててもらっていたお家に帰ってきました。マロンの父犬は早く亡くなっていたのですがブログでは父犬の飼い主さんとも繋がっていました。ボランティアを通じて知り合えた素敵な、お仲間です。この様なご時世、先が見えない不安で犬を飼う事を躊躇われているご家庭もあるかと思いますペットショップで生体販売の子犬を飼う前に考えてみてください。小さなお子様がいるご家庭には「パピーウォーカー」比較的時間に余裕が有るご家庭には「キャリアチェンジ犬」リタイア後の元気なシニアには「老犬飼育ボランティア」と貴方に出来る事はあります北海道盲導犬協会は勿論ですが全国の盲導犬協会のHPにも是非アクセスしてみてください。

  2020年04月04日

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• パートナー

  その昔、池田満寿夫著「尻尾のある天使」という本がありました大のゴールデン・レトリバー好きで有名なご夫婦で、多頭飼いされていてゴルとの日常やペットロスの心境が綴られていたと思います。ゴールデンは人懐こくて遊び好き、大型犬の中では家庭犬として最適な犬種ですが充分な運動量が必要な犬種でもあります。感情が豊かなだけにストレスには弱いです。家族の一員として、自ら自分の仕事を見つけます。我が家に来た時は1歳半だったマロンですが、すぐ我が家の状況を理解し役割分担を担いました車椅子生活の母を見守り、余命宣告を受けた父を癒し、すべてを背負った私を癒してくれました。その頃は父と母と私とマロンという家族構成でした。父母が相次いで亡くなった後は私とマロンの二人暮らしが２年間続きました。この頃からマロンの性格が殆ど「人間」になりました。お互い、アイコンタクトで意思疎通は出来ていましたが、それ以上にマロンが何を考えているか私が何を考えているかテレパシーのごとく分かり合えるように...たまには間違える事もあったかもしれませんがこの間はマロンを通じて知りあった犬友に助けられましたね、感謝です。この頃はマロンも元気一杯、今回お世話になった病院のペットホテルに預けて旅行にもよく行きました。父母を見送った後、2009年秋、最初に行ったのがインド、ネパールの旅でしたこの時はマロンのフードを日数分袋詰めして、これを食べきったら迎えに行くからね！と話して聞かせました。たまたま乗り継ぎの飛行機がバングラデシュで故障してしまい1日、帰国が遅れてしまったのです。すぐさま連絡を入れましたがフードが変わったらマロンちゃん、ご飯を食べません！って言われてあの時は心配かけてゴメンね。犬は言葉を理解しています！記憶力もあります！マロンが証明。２年後、旦那が早期退職で帰ってきてからのマロンは、すぐに３人生活に慣れていきました旦那が55歳にして運転免許を取って初めてマロンを乗せた時は面白かったですよ！いつもは助手席の旦那が運転席に座ってハンドルを握った瞬間、悲鳴をあげて暴れるのですその時一度きりでしたが私も悲鳴をあげそうなのでその後、殆どは私の運転です友人の車に乗せてもらっても落ち着かないしでマロンにとっては私の運転が一番安心だった様です。いろんな所に一緒に行きましたがマロンにとっては自宅が一番！でしたどこに連れて行っても落ち着かないんですよ。だから、最後は「自宅で看取りたい」だったのです。

  2020年04月03日

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• お骨になった翌日

  毎日、早寝、早起きが続いていていました。（いつもは遅寝、遅起き）お骨になった翌日も６時前には目覚めていてキッチンから外を眺めていたら男性とゴールデンレトリバーが歩いて来るではありませんかクレマです！マロンと同じく盲導犬協会出身のキャリアチェンジ犬です。会うのは数年ぶりです何度か遊んだ事はありますが此処数年は会う機会がなかったのです。急いで外に飛び出してクレマを抱きしめました。マロンが呼び寄せてくれた！？旦那も出てきました...家から二人が出て来てもクレマは玄関の階段の上をじ〜っと見ていますマロンはどうした？って。いえ、マロンの姿が見えていたのかも知れないですね。不思議ですね...もう姿がなくなってフワフワの毛にも触れないと嘆いている私達をこんな形で慰めてくれるなんて...クレマも12歳、1日でも長生きしてね！と伝えました。私にとってマロンはパートナーだったのでペットロスと呼ぶのは相応しくないと自分では思っていてマロンが一番その事を理解し心配していたと思うのですだからいろんな形でメッセージを送ってくれているのだと納得しながらの毎日です。マロンは四日で新しい環境に慣れると書きましたが四日目の朝、不思議な出来事がありました朝食の時、遠くから澄んだ音色の金属音が聞こえてきて、ふっとテレビの時刻を見たら８時１４分ちょうどでした。空耳ではないですよ〜四日間、虹の橋のたもとで私達を待っていたけど来ないからあきらめて本当の旅立ちをしたのだと思います。きっと今頃は先に逝った友達と楽しく遊んでいますね。いつか、来生があるなら、三つの魂と再会出来ると信じています。

  2020年04月02日

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