ようやく喜びが!
私たちは出産に至るまで時間が係りました。そのこともあり、誕生したときはホッとした気持ちが一杯でしたが、3週間あまり経ちようやく喜びを感じるようになってきました。結婚した当初は妊娠ぐらいするするなと高をくくっていました。しかし、家内の子宮内膜症の手術等もあり、なかなか子宝に恵まれず、正直、諦めかけた時期もありました。3月に妊娠が発覚したときは信じられない何とも言えない喜びを感じるとともに、このチャンスを逃してはいけないとかなり慎重にもなりました。その折、家内はお芝居を見に電車で3時間かかる大阪まで行くと言うことで大喧嘩しました。これ以上言ってストレス溜まるといけないので腹を括って送り出しました。帰りは駅のホームまで迎えに行き、その日は疲労を残させないように直ぐに寝かせました。家内の慎重な何とも言えない自覚をもった歩き方を見ていると少しは安堵感に包まれました。妊娠の喜びもつかの間、妊娠ホルモンの影響?で卵巣が8センチ近くのマックス状態まで腫れ、安静状態をしいられました。これまた、一体どうなるのか不安一杯の日々でした。ようやく卵巣の腫れもひき、順調にマタニティライフを楽しみながら5が月目を迎えたとき、夕食の準備をしていたはずの家内が突然悲鳴を。出血したと病院に電話。慌てて、2人で病院に法定速度で飛んで行きました。切迫流産の危険性と言うことで緊急入院に。先生に「大丈夫ですか?」と尋ねるも「こればかりは本人の体質ももありますので何とも言えません」と。正直、目が真っ暗になりました。お陰さまで出血もとまり2週間弱で退院できました。暫くは自宅で安静に。その後は順調に推移し、出産を迎えることができました。産声と産まれてきた子供を見たときは言葉にならない安堵感に包まれましたね。家内にかけた第一声は無意識に「お疲れ様でした」でした。たくさんの方に助けられ無事出産できたことに感謝申し上げたいと思います。人気blogランキングへどうぞ!