|
テーマ:暮らしを楽しむ(383719)
カテゴリ:幼稚園
週末は家族サービスで日記はお休みでした。
週明けまして、おはようございます。 今週もがんばりましょ~ 週末は、春から始まる幼稚園に向けて、手作り計画をたててました。 お名前付けだけじゃなくて、いろいろ作らなきゃならないんですね~。 ところで、幼稚園や保育園の持ち物って、どうして「手作り」を強要されるんでしょうねえ? 手作りでも市販品でもどっちでもいい気がするんだけど。 今まで預けていた保育園(無認可)でも、手作り巾着やタオルへの紐付けなんかがありました。 公立保育園に至っては、非定型のお布団用に布団カバーとシーツを手作りするんだとか。オソロしぃ~。 忙しいワーキングマザーにそんな時間あるかっての。 普段の生活さえ、手間をお金で買ってるのに、 わざわざ保育園グッズを作る暇があったら、少しでも寝たいよぉ、が本音でした。 会社の同僚(女性・独身)の意見では、 同僚A「子供の頃って、母の手作りのカバンとかスカートだったよね。嫌だったなぁ。綺麗な市販品を持ってる子がうらやましかったぁ。」 同僚B「手作り?そんなの、できないよぉ~、やっぱ結婚はできても、コドモは産めないわぁ~」 同僚C「私、ボタンも付けられないよ?!ミシン?そんなの触れない~。おばあちゃんにやってもらわなきゃ無理~」 イマドキの若い女性ってこんなカンジなんですよね。 多分、勤めてた会社ローカルの話じゃないだろうって思う。だって、幼稚園の説明会でお母さんたちの会話もこんなカンジ。 母A「これ、おんなじようなの売ってるよね。別に作んなくてもいいよね?」 母B「私、バザーで買っちゃった。自分でなんて作れないも~ん。」 母C「どうしよ~、そうだ、おばあちゃんに作ってもらおうっと。」 やっぱり、母もこんなもんですよ > 独身女性のみなさん かく言う私は、裁縫にうるさい学校だったので、一通りのことはなんとかできると思う。(和裁は無理だけど...) 手作りはそこそこ好きだけど、でもこれまでは全然やらなかったなぁ。 きっと他の事を差し置いても作りたいって程好きじゃないって事ね。 育児休暇中は、目隠しカーテン作ったり、ベビーグッズ入れ巾着を作ったりしてたけど、やっぱり復職したら、それ以外の事の優先度が高くて、ついつい後回し。 今は昔ほど手作りに固執しなくても何でも買える時代だし、幼稚園とか保育園とか、教育/福祉機関が「手作り」にこだわるのって何か違うと思う。 作りたい人は作ればいいし、市販品でもいいってことにならないのかな? 子供自身、キャラクターものの市販品で喜んでいる子もいれば、お母さんに作ってもらって喜んでいる子も両方いると思う。 「皆一緒で」って発想自体、「個性」を重視しようって時代にそぐわないんじゃないの? 幼稚園や保育園みたいな幼少の頃から、そんな発想を刷り込む方がよっぽど危ういんじゃないかしら。 それ以前に、「手作り」でビビる母親や独身女性が多いところに、実はいろんな問題があるんだろうね、きっと。 学校の「家庭科」の授業が何の役にもたってない、(実は家庭科だけじゃない!) とか、 共働き家庭が増えている割に共働き家庭の負担は大きくなる一方で、家庭生活そのものが昔のレベルを維持できなくなっている、 とか、 父親の残業が多くて、共働き家庭の母親負担が大きく、家庭生活で教えられるべきことが教えられていない、 とか、 核家族化が進みすぎて、お母さんに代わっておばあちゃんがいろんな事を教えてくれる家庭環境もなくなってきてる、 とか、 作るより安い市販品が氾濫してるってことは、それだけ安い賃金で働かされている国や人がいっぱいあって、そこからの搾取が進んでいる、 とか... あぁ、なんだか話が大きくなりすぎて、発散してきちゃいました。 最後にこれだけはちょっと言っとこう。 小泉さ~ん、少子化対策に保育園、幼稚園の手作り禁止令とか出してみない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 7, 2005 12:27:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[幼稚園] カテゴリの最新記事
|
|