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カテゴリ:幼稚園
~* コドモの世渡り *~
コドモの幼稚園が始まりました。やったーっ ヽ(´ー`)ノバンザーイ でも、喜んでいるのは私だけではありません。 当のコドモが、やる気満々、元気ハツラツ、目をきらきら輝かせて幼稚園に通っています。 よほど、これまで家に閉じこもって、つわりで寝たきりの母にも構ってもらえず、独りで遊んでいたのがつまらなかったんでしょうね。外に出ると、走り回って止まりません。 おかげで夜更かしも治り、布団に入るとすぐにぐっすり寝てくれます。 特に、最近、独りで寝てくれるようになったので、日課の夜の読み聞かせの後は、「おやすみなさい」で母は自由に動けるようになりました。 幸せ~ (*^-^*) でも、母がずっと寝たきりで、つくづく、申し訳なかったなぁと思います。 そろそろお母さんも回復したからね。一緒にいっぱい遊ぼうね。 さて、今日は始業式早々、個人面談に幼稚園に行きました。 保育園育ちで、ちょっと親が早期教育し過ぎてしまっているウチのコドモ。 保育慣れはしているけど、保育園でお兄ちゃんお姉ちゃんに構ってもらってばかりいて、言うこと成すこと大人びているウチのコドモが、 同い年の子供たちと集団生活ができるのか、 正直、浮いたり、一人ぼっちでいたりしないかどうか、 など、幼稚園で無事にやっていけるか、 実はとても不安でした。 さらに、ウチの子はヘタレです。 慣れた事、人より上手くできる自信のある事は(見せびらかすように(苦笑))積極的にやりますが、初めてやることに対しては、及び腰というか、全くやりたがりません。ヘタレて、「ボクやらない。やりたくない」と座り込んでしまうこともあります。 親二人は、放っておいても勝手にいろいろやってしまう性格なので、誰に似たんだろう?ってカンジです。 個人面談で、先生に正直に疑問をぶつけたところ、やはり心配は的中で、入園当初は結構、ヘタレて、皆と一緒のことができなかったり、遊びの時間に独りでいることが多かったそうです。 というか、先生にとっては、お話をきっちり聞いてくれて、言うことを良く聞くイイコちゃんで、なかなか緊張感が取れない様子が少し心配だったようです。 # 母にとっては、「はぁ?それ、うちの言うこと聞かない悪ガキのことですかぁ?」ってカンジのコメントですが。 でも、先生は笑って今だから話せる、といった様子で、最近は地が出てきて、子供らしい態度も見せるようになり、お友達と喧嘩もするし、仲良くヒーローの話をして盛り上がったり、走り回って遊んだりもしているそうです。 そして、びっくりしたのが、保育園時代から誇っていたマシンガントーク。 最近では、話の内容がレベルアップしてきて、友達のお姉ちゃんの小学生と対等に話しているので、幼稚園で浮いていないか、本当に心配だったんですが・・・ なんと、先生とお友達とで、話しの手順やら内容やらを使い分けているそうです。おかげで、友達ともコミュニケーションが取れるようになり、楽しそうに話していることも多いそうです。 幼稚園児の「世渡り術」・・・? 親の心配なんて、コドモの成長の前には、大した事では無いんだなぁ、と実感しました。 それにしても、母の前では、なんであんなに聞かん坊主で、生意気で、甘えん坊なんでしょうか。 先生の語るコドモの姿と、家での姿とのあまりのギャップに、母はちょっと言葉を失いました。 「父」の前でのコドモも、どうやら私の思っているコドモと、とても違うようです。 「母」ってそんなもんなんですかねぇ。 甘えられて、ストレスをぶつけられて、文句言われて・・・ちょっとつまらないなぁ。 たまには、物影から、パワーみなぎる格好いい姿や凛々しい姿を見てみたいなぁ、と思う母でした。 でも、今日も元気に幼稚園に行ってくれて、それだけで母はシアワセです。 ・・・もうすぐ帰ってきちゃうけどね。 さて、お昼ご飯の準備しますかぁ。 今日は鏡開きですね。 コドモがとても楽しみにしていたので、お昼は鏡餅で力うどんにしようかなっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 11, 2006 10:34:19 AM
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