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南北境界線付近で北朝鮮の無人機が相次いで発見されたことを受け、韓国政府は4日、無人飛行装置(無人機)の安全管理を強化すると明らかにした。
無人機は燃料を除く本体重量が150キロを超過すれば無人航空機(航空機級)で、150キロ以下ならば無人飛行装置(超軽量飛行装置級)に分類される。150キロ超の無人航空機は韓国では1機も登録されておらず、150キロ以下の無人飛行装置は240機が届け出されている。12キロ以下は届け出の対象から除外されている。 韓国では先月末、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い白ニョン島と軍事境界線付近の江原道・坡州で墜落した北朝鮮の無人機が見つかった。坡州で発見された無人機の搭載カメラには青瓦台(大統領府)を撮影した写真が残っており、防空体制に問題があるとの指摘が出ている。 韓国の鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は3日、「無人機は北朝鮮から発進したことが濃厚とされる。極小型の上、低空飛行する場合にこれをとらえるのは多少困難がなくはなかった」としながら、早急に対応システムを備えると明らかにした。無人機の送受信機装着の有無を聞かれると、送受信用ではなく単純な推進システムだったと説明した。 【追加】北朝鮮のものとみられる墜落した無人機がもう1機見つかった。 3機目の無人機は江原道三陟市下長面の青玉山山腹で発見された。休戦ライン(MDL)から直線距離で約130キロ離れたところ。 胴体はステルス形態の三角形で、偽装のために空色が塗られている。大きさも長さ1.22メートル、翼幅1.93メートル、重量15キロと、坡州の無人機(長さ1.43メートル、翼幅1.92メートル、重量15キロ)とほぼ同じ。 ソウル北方の坡州で墜落した無人機が発見された1週間後2機目の無人機が黄海の韓国のペクリョンドで墜落しているのが見つかった。墜落の原因は燃料切れでした。しかし、気になるのは何処から無線操縦したんでしょう 重量15キロのRCでもエンジンが小さい・これで飛ぶのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月07日 22時36分56秒
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