一口馬主とゲームの話

フォーエヴァーユアーズの22（牡２）

24.01.19

ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000～2500ｍを消化。週２回、坂路にてハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を乗られています。馬体重４３４ｋｇ（1/5測定）

「年末に坂路にてハロン１６秒程度までペースを上げ、そのあと数日ほどは楽をさせて、５日（金）より再び周回コースに入り、今週からは坂路入りも再開してハロン１６～１７秒ペースで乗っています。初物に弱い神経質な面がありそうですが、慣れてしまえばクセもなく真面目な馬。調教を進めるにつれて前進気勢も強くなっていますので、この気性をうまく利用することで比較的早めのデビューも視野に入ってくるかもしれません。あとは馬体重が乗ってキ甲が抜けてくれば。今のところモンジューというよりは、軽くてスピーディなディープインパクトといった印象のほうが強いです」（川嶋担当）

この時期に早めのデビューなんて言われるのは嬉しい限りですが、あまり期待し過ぎないようにしたいです。それでも順調なのは良いことです。


ルックオブラヴの22（牡２）

24.01.19

シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにＢＴＣにてトラック2500ｍ、坂路にてハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を乗られています。馬体重３８５ｋｇ（12月下旬測定）

「先月下旬に風邪気味になったり、背腰に疲れが出たりと調子を崩してしまいましたので、いったんＢＴＣ滞在を切り上げて場内で小休止。回復に合わせてＢＴＣ入りを再開し、調教ペースを元に戻しています。まだ馬体重が４００ｋｇに満たない状況ですので、フットワークはピッチ走法。サイズ面で成長を促していきたいところです。敏感な面についてはあまり気にならなくなってきました」（岸本担当）

ちょっとしたトラブルがあったようです。馬体重も全然増えてこず、なかなか厳しそうです。


ゼロカラノキセキの22（牡２）

24.01.19

シュウジデイファーム在厩。おもにＢＴＣにてトラック2500ｍ、坂路にてハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を乗られています。馬体重４６５ｋｇ（12月下旬測定）

「併走時に横の馬を蹴りにいくようなシーンもありましたが、それだけ余裕があるということ。普段も含めて、そこまでやんちゃな訳ではありません。調教を進めながらでも着実に大きくなりつつありまからね。まだ腰高の体つきですから、さらに変化や成長を見せてくれるのではないでしょうか」（岸本担当）

それなりに順調そうです。馬体重も徐々に増えてきていい感じですね。


スーンシャインの22（牝２）​

24.01.19

シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにＢＴＣにてトラック2500ｍ、坂路にてハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を乗られています。馬体重４４８ｋｇ（12月下旬測定）

「年始にリフレッシュ日を挟み、再びハロン１８秒ペースで。ときおりムキになってカーッとしたり、頭を上げてフォームを乱してしまうことがありますので、矯正馬具を装着して正しい走り方を身に付けていくよう努めています。元気を余してしまうような血統ですが、度が過ぎるようなことはありません」（岸本担当）

レイデオロ産駒にありがちな気性難の心配があるようです。こればかりは走ってみないと分からないですね。


セイリングホームの22（牝２）​