テーマ:香水
カテゴリ:<香水>
【コンセプト】 自由を纏うフローラルラベンダー「リブレ」。 YSL ウリカ コミュニティ ガーデンで採取されたサフランが加わった人気フレグランス。 クールでマスキュリンなラベンダーと魅惑的でフェミニンなオレンジブロッサムの衝突を、 サフランがさらに燃え上がらせ忘れがたい香りに。 「リブレ」史上、もっとも濃厚で、深く香りが続きます。
■Anne Flipo/アンネ フリッポ ・コーダリー『オーフレッシュオーデヴィーニュ(2017)』『アンジェデヴィーニュ(2023)』 ・エスティーローダー『ビューティフルマグノリア(2021)』 ・アルマーニ『アクアディジョイア(2010)』 ・ジバンシイ『イレジスティブル(2020)』『ランテルディ(2018)』 ・ラルチザンパフューム『ミモザプーモア(1992)』『シャッセ オ パピオン(1999)』 ・パコラバンヌ『オリンピア(2015)』『ファントム(2021)』 ・ロシャス『マドモアゼルロシャス(2017)』『マドモアゼルロシャスクチュール(2019)』 ■Carlos Benaim/カルロス ベナイム ・カルバンクライン『ユーフォリア(2005)』『コントラディクション(1999)』 ・フレデリックマル『オードゥマグノリア(2014)』 ・アルマーニ『コードファム(2006)』『コードカシミア(2017)』『マイウェイ(2020)』 【香調】 トップ:ベルガモット、マンダリン、ジンジャー、サフラン ミドル:オレンジブロッサム、ディーバラベンダー、ラバンディンハート ラスト:バニラ、ハニーアコード、ベチバー ■感想:私の好み度<70-85> トップから『リブレ』らしいフローラルにアロマ、甘さが開きます。 ただ『リブレEDP(2019)』『リブレEDT(2021)』よりもそれぞれの個性が主張してリッチ。 ラベンダーの香りが他二作品よりも 月光が窓から差し込むようなカンファーのすーっとした加減が分かりやすくなっているのは ラバンディンハートによるものかなと思います。 フローラルはパウダリーだけどジンジャー、サフランがプラスされ ホワイトフローラル×少しだけウォームスパイシー。 ジャスミンの「わたしを見て!」という主張はひかえめになっており そこがちょっと苦手だという人には『リブレ ル パルファム』のフローラル表現はベターかもしれません。 グルマンの甘さについては その日の相性や状況で調子が良ければチョコレートのような甘さに、 香りがよじれる?とラベンダー、ハニー、ベチバーの臭みの部分がでやすくなります。 私としてはこの部分があることで、じゃじゃ馬香水(笑) さらに切り札があり、シャワーを浴びるときにお湯と湯気で香りたつ甘さ! 秘薬で高揚するトリップさとはこんな感じ?と思うほど多幸感どっぷり。 『リブレ ル パルファム』の真髄はココかもしれません。 ■拡散性・持続性 拡散性は普通、持続性はやや長めから長め。 香りのタイプとしては濃厚ですが、 トップが落ち着けば香りが均一に小出しされるイメージで 拡散性は意外と扱いやすく、持続性は10時間以上と理想的な香り方。 (公式では5時間前後) ■液の色・ボトル 液はオレンジブラウン。 10mlは細長い円柱形。 ボディはクリアガラス、キャップはブラック、ネックとアトマイザーはゴールド。 スプレー部分は回転させ取り外し可能、詰め替え可能。 サイズは約φ14×h114mm[10ml]、フランス製。 ■季節 秋から春、3-4月あたりまで。 ■年齢 20代後半以降。女性向き。 20代ならやや夜向き。 30代以降はオフィスでも。 ■アルマーニ『コードファム』が好きな人に。 愛されそうな香調。 オレンジ系×ジャスミン×ジンジャー×バニラ×ハニーと多くの印象が重なります。 私の場合、6-10時間あたりまではアルマーニとは若干の違いはあるものの好きですが それ以降は上記でも述べたとおり臭みの部分がでやすいという点が 日によってどちらに転ぶかわからないためリピートはありません。 そこが安定していれば『コードファム代わり』として候補にしたかも。 ■リピート リブレは3種類も楽しんだので今のところリピートなし。 気になるバージョンが発売されれば、テスターか少量を購入予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.03 19:00:00
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