テーマ:「陶器」でTALK♪(452)
カテゴリ:<キッチン+インテリア雑貨>
![]() 三重県拠点の『苫米地正樹』さん。 会場をぐるっと回って、ここのショップに帰ってきたときに 「勉強しますっ(ニコ)」と棚の向こうから顔を近づけての接客がチャーミングなお方。 作品に感じた印象は、上のリーフでもある貫入と青の組み合わせが新鮮だったこと。 「うーん」と悩んで選んだのは、デカボウル2種。 直径が19cmほどある、麺類の器に、大盛りも余裕だw ![]() 他にも、青に貫入、鈍い銅色、貫入に青、とあったけど、 ベーシックに白、白にスプラッター柄を。 ![]() 私が思い浮かべる『貫入の陶器』は、祖父や父が使っていたゴツゴツした湯呑み。 そのせいかオヤジくさいイメージがあったんだけど 苫米地さんの作品を見て「こんなに可愛かったっけ?」と思うヒビ割れ具合。 モザイクっぽいんですよね。とても不思議で見てて飽きません。 ![]() ![]() ![]() で、会場で教えてもらったんだけど、 黒の線は墨汁を染み込ませ出来たもので、白(透明)の線は後から入ったヒビ。 使っているときにピキピキと音が聞こえることもあるらしい。 ![]() 麺類、ブリ大根をどかっと盛るのにも良かったし、柑橘との相性もいい。 最近ハマってる『はるか(見た目は酸っぱそうだけど甘い!)』と『きんかん』。 ![]() 高台が低いというかほぼないので、 デカ器については洗うときに指をかけられないのでちょっとバランスとりにくい。 ![]() ![]() スプラッター柄は、ネイルもなんだけどこういう色が好きなのだ。 ![]() 旦那が選んだカップは鈍い銅色のもの。レンジでも使えるとのこと。 ![]() 器は¥5,000-、カップは¥3,000-から¥4,000-だったかなぁ… 『勉強します』宣言通り、数点の買い物にも関わらずよくしていただきました。感謝。 あとは買い物はしていないけど『坂本窯陶工房』さん。 ![]() 深みのある澄んだ藍色が会場で目を引いていたブース。 私も「きれーい」と吸い寄せられたのですが、なんとなく感じていたけど 欲しいと思った松葉模様の大鉢が7万と言われてしまいましてパンフだけ受け取り退散。 佐賀県有田町なので、こちらも直接ショップで出向こうかと。 カードが使えたら、どえらいことになってたと思うので、 そういう意味ではよく厳選し、ほどよい器の買い物となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.02 14:30:44
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