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昨日飲んだ、りか草履家のお隣の(っていったってかなり、山の中車で走るんだけれど・・・)ちがらさんちのキャンティを今夜は飲みました。
ノラキチは火曜日、会社に財布を忘れて帰ってきた。 本日、水曜日は新潟へ日帰り出張。東京AM10時過ぎの新幹線なので、会社によって財布を取ってから行くと8時過ぎに家をでた。腹痛で仕事をフケのノラ妻、9時過ぎにトイレにいくためヨロヨロと起きると、汗びっしょりのノラキチを発見。忘れ物(もちろん財布以外)をしたため、家に戻ってきたらしい。 夜、「お財布は、どこに置いてきちゃったの?」ときくと 「地球」とお答えになりました。さらに、「トスカーナじゃないでしょう。神奈川prefectureです。」とのたまう。 私は会社のどこに置いてきたのか尋問しているんだよ~。 ☆今夜の夕ご飯とワイン SCAMORZAを薄く切ってパンに載せて軽くトーストしたもの。 スモーク風味のチーズがびよ~んと伸びておいしい。 ルッコラとparmigiano-reggianoのサラダ。 涼しくなってきて、ベランダのルッコラも元気になってきました♪ PENNE ALLA BOLOGNESE 、さっぱりさせたかったので、ミートソースをトマトソースで割って、バジルも投入。でも、parmigiano-reggianoは、たっぷりすりおろして(grattare)振り掛ける(spargere)のは、基本。 まだ残っていた、牛スネ肉の赤ワイン煮には、千切りキャベツを添えてみた。 あわせたワインは、SAN GIUSTO A RENTENNANO のChianti Classico 2000 です。 SG90%Canaiolo10% 完熟葡萄を収穫(raccolta)してステンレス(内側?)のセメント(外側)で覆われた桶で12-16日間マセラシオン発酵。ぶくぶくかき回して(?)皮(buccia→複数形bucce)のうまみエキスを抽出するために潰す(follature、葡萄つぶし機はfollatoio)。 中に金属のプレートがつっこんであって、発酵の温度管理がされている。 絞り取るとき(svinatura→大樽に移す時期という意味もある)、葡萄の絞りかす(vinaccia)に、水平に圧をかけた圧搾(pigiatura=葡萄の圧搾)をし、その絞ったもの(torchiato/torchiare=絞る)は葡萄酒に戻す??? 澱引き(sfecciature/ feccia=澱)して、オーク(rovere)の中樽と大樽(botte樽/複数形botti)で10-12ヶ月熟成。瓶熟は4-5ヶ月。 なんだかよくわかりませんが、de`pliantには、そのようなことが書かれています。 こちらも、きれいなつくりのChiantiといわれております。 2000年は、14%とアルコール度数も高く、ラズベリー系の香がして、私は好きなタイプです。 酸味がミートソースやお肉の煮込みともよくあいます。 ノラキチは「なんか薄い~」っていってますが、そりゃあ、お日様バリバリのボルゲリのCS/merlotに比べたら上品ですわよ! といいつつも、ぐびぐび飲んで、1/4ほどが残りです。 ワインが開く前に、できあがっちゃう早食い早飲み夫婦です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.12 00:12:39
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