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ルコント「2010年9月26日15:00をもって完全閉店」ということで
知人のお父様が料理長をなさっている系列のBrasserie Lecomteでお食事 Amuse に スモークサーモン Entre(左上)フォアグラと鴨肉のサラダ 火の通りが絶妙。 シャンパーニュ Cuvee Fine Fleur @Hubert Dauvergne (ノラ妻持参) デイジーのエチケッタがかわいいブランドノワールをあわせる。 蜂蜜のような甘みがフォアグラや鴨肉とあっていた。 Soupe(右上) ガスパチョ 中に茄子のピュレ 野菜の甘さがぎゅっとつまってます。 シャンパーニュ Rose@Alfred Gratien (ノラ妻持参) 先日のとうもろこしのすり流しといい 野菜との相性がいい。 Poisson(左中) 白身魚のグリル アメリケーヌソース パイ添え 黒い茸はトランペット(大好き!) ダニエル・パケさんらしい一皿 ふっくらと火の通った魚 コクがあるけれど重くないソース そしてサクサクのパイ 白 Puligny Montrachet 2006@Dujac F.et P. (ノラ妻持参) 何回かいただいているパケさんの料理には 酸がきれいなピュリニーがあうので。 もちろん ばっちり。 Viandeその1(右中) 鶏肉のクリーム煮 vin jaune(左下)を使ったソース ワインの酸味と香りがソースに奥行きをあたえています。 もちろん 旨味たっぷりですが 軽やかなのど越し。 合わせたワインもこちら (パケ家より提供) シェリーっぽいニュアンスと独特の酸味、ナッツの香り 二人で一本はきついけれど、このように 料理に合わせてグラスでいただくとおいしい。 Chateau chalon というのはジュラ(busukaさんに何回か飲ませてもらった白鳥さんもジュラ地方。Arbois村)地方の村の名前。A.O.C.です。 使っているブドウは SBとはびっくり。 Viande その2 ブタン パケさんのブタン大好き。 おいしかった♪ 赤 ポマール1997年 (パケ家提供) 赤い実でもフランポワーズというよりチェリーリキュール。 タンニンがこなれていて柔らかい飲み口。 これも ボーヌの赤ですね♪ 〆は フルーツタルトとEspresso 画像はありませんが、サクサクと香ばしいタルト生地、濃厚なカスタードクリーム、アーモンドクリーム 王道のフランス菓子です。 私は 「ふわふわ」とか「とろとろ」を売り物にしているケミカルなものがたくさん入っている最近のケーキは苦手。 きちんと粉、卵、バター、砂糖を使ったクラシックなお菓子が好きです。 企画してくださった ダニエル・パケさんの息子のパケくん、声をかけてくださった汪さんどうもありがとう。 お店はなくなってしまったけれど、ダニエル・パケさんのお料理をまたいただける機会を作ってくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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