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カテゴリ:趣味、娯楽
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない タイトルのおもしろさで読んでみました。 アメリカ社会の不可思議な面を軽妙な話で紹介してくれる本だと思ったためです。 しかし、実際は、反ブッシュ(反共和党)本でした。 そう意味では、読む時期を外してしまったようです。 内容的には、マイケル・ムーア監督の映画のような雰囲気でした。 ブッシュ側の一部におかしな人々がいたのは間違いないのかもしれません。 しかし、反ブッシュ側に同様な人々がいなかったかは分かりません。 私のように、アメリカ社会に詳しくない人間は、一方的な批判ばかり繰り返されると、ちょっと考えてしまいます。 語り口同様に、内容も、もう少し辛辣さを抑えた方が批判本として読んでも抵抗がなかったような気がします。 ただ、アメリカ社会の問題の一面を知ることのできる本でもあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月21日 17時21分15秒
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