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カテゴリ:ミュージシャン
さて昨日の続きで、、、、(数珠繋ぎは続く)
ROLLYさんのこの1stソロ・アルバムのメンバーは昨日紹介したがドラムスは一応ゲスト扱い(?)で4人が参加していた 菅沼さんもしっかり叩いてるやん♪ この2人といえば日本が誇るテクニカル・プログレッシヴ・バンド【BLACK PAGE】である 80年代中盤のプログレ・ブームの時はよく名古屋のE.L.L.に出てくれてて毎月のように(…というのは大袈裟だけど)通ってたなぁ~♪ ブラック・ペイジ自体はちゃんとしたアルバムは1枚しかリリースしてなくて後にジャズ・プログレのオムニバス盤で1曲だけ収録されてるだけというファン泣かせのバンドであった まぁあとは菅沼さんのドラム教則ビデオとかで映像に残っているのは貴重 彼の教則ビデオはどれも素晴らしくてブラック・ペイジの他に和田アキラさんとかとのセッションも収録されててドラムを叩かない人にとっても必見である、、、ただしビデオテープなので今はダンボールの底に沈んでいる(今再生できるか心配) この曲は1990年に発売された小川文明さんの教則本(CD付)『PROGRESSIVE KEYBOARD STYLE』に収録された「Tight Rope」というナンバーだが、こういう曲とかライブで演ってた未発表曲とか集めればセカンド・アルバムも作れただろうに、、、、残念 【Tight Rope / Black Page kozo suganuma(Ds), bunmei ogawa(Key)】 キング・レコード(NEXUSレーベル)のプログレ部門はその辺が弱点だったよなぁ~ まぁ何とか美狂乱なんかは2ndアルバムをリリースしてもらえて良かったけどさ ソフィアとかスターレスとか勿体無かったな あ、あとなぜその時期にベルベット・パウをデビューさせなかったんだ、と(←マジ憤慨) おっと、かなり話が脱線してしまった でもまぁとにかくブラック・ペイジのこの2人はセッション・ミュージシャンとして生き残ったのは非常に嬉しかった それはプログレというジャンルではなかったにせよ大物ミュージシャンのバックとしてCDに名前を残していることはファンとして誇らしかったわけ ただやっぱりあのブームの時にもっと作品を量産してほしかったという願いはいまだに引きずってはいるけどね 最後にこの動画も貼っておこう 【BlackPage@TBS LiveTown】 女性が加入してからの5人体制のブラック・ペイジは名古屋でもライブをしてくれなくなってしまったのでボクは生で観てはいないけれど何より楽しそうなのでよしとする(笑) 小川さんは2014年の6月25日に逝去された ボクの誕生日でもある なので非常に良く覚えている 本当に悔やまれる R.I.P. 過去ブログもどうぞ ⇒ 驚愕の変拍子講座(笑) BLACK PAGE !! (2005年04月13日) ⇒ 【Black Page】 Open The Next Page 【小川文明さん】(2019年06月18日) CD/オープン・ザ・ネクスト・ペイジ (Blu-specCD) (解説付) (スペシャルプライス盤)/ブラック・ペイジ/KICS-3613 今聴いても凄いとしか言いようがない 「パラノイア」は特に必聴!(特別ゲストにジミヘンが参加している 笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
孝三さんはEGQで沖縄いらした時観ることできました。 ギターの小川逸史さんも高良レコード(今はなき宮殿やタルカスシャッター時代の旧店舗)にエフェクターのデモンストレーションで来たの観たなー。 ブラック・ページ大好きだったけれどバンド観ることは叶いませんでした。 小川文明さんはあややのアルバムのピアノが良かったです♪ ではでは (2020年09月21日 15時42分21秒)
のの。コバイアさんへ
沖縄ではなかなか観ることができないですもんね ボクも那覇でベース忍者=今沢カゲロウさんが観られたのは奇跡だと思ってます てか逸史さん、細かい仕事してたんですね! これを観られたのはベース忍者よりも奇跡度高いですね!!(羨ましい) パロプロのバック・ミュージシャンはなかなか強いので要チェックですよね (2020年09月22日 15時44分18秒) |