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カテゴリ:レース活動
もて北第2戦、天気は土日とも雨や曇りマーク。これは一波乱あるなと思いながら茂木入りしましたが今回の不幸は金曜日から始まっていました。実はその前の夜に電柱にミラーをヒットさせて中身の鏡の部分が取れてしまい、後続車にひかれ見事に粉砕するというトラブル発生。右ミラーがない状態で茂木入りしましたが、サイドミラーがないとかなり怖いですね。また三郷に乗ってから、レインを積んでくることを忘れ流山から取りに帰るというドタバタ劇を裏で演じてました。 何とか茂木入りしてみたものの見事に小雨、時折豪雨。桶川で使った中古のDLとBSの比較テストをしてみた。結果からいうとタイム的にはどちらもそう変わらない。但し安心感=タイヤからくる情報量はDLの方が上だった。どうもタイヤの外形が違うようなので51選手にいろいろテストしていただいた結果、リアサスで5ミリも上げる結果となった。 忘れないうちに詳細を調べておこうと思う。 ・ドライタイヤBT-601SS フロント 486ミリ リア 501ミリ ・レインタイヤBT-601SS フロント 491ミリ リア 503ミリ http://www.bridgestone.co.jp/personal/mc/products/battlax/bt601ss.html
このことからリアで2ミリ、フロントで6ミリ大きくなっていることが分かる。 なんだよ某氏曰く小さくなっているんじゃなかったのか????でかいじゃん 逆パターンは一見悪く見えるけど良いというのがBSの見解 BSで完璧なセットが出ていると仮定して、その車両にTT72GPを履かせるとどうなるか? ・レインタイヤTT72GP フロント486ミリ リア505ミリ http://ridersnavi.com/catalogue/tyre/TT72GP/index.html このことからフロントは同じ、リアで4ミリ大きくなる。車体姿勢で考えると A(直径) x 3.14 = 505ミリですからその差から 4/3.14/2=0.6mm(公称データ) となる。現地で図った限りではドライとの差やDLとBSの差はもっとあったのだがまあいいや。所詮鉄のメジャーだしな^^ 本来レインタイヤというのはドライに比べて小さくして作ります。これは雨の時には速度がのらないためにギアがショートになりやすくタイヤ側でもその分を吸収する役割と共に外形を小さくして車高を落とすという目的がほとんどだったはずです。少なくともSP250の頃は・・・・ところが実際は同じメーカーでも DL TT93 VS TT72だと フロント 485ミリ VS 486ミリ リア 502ミリ VS 505ミリ と大きくなっているのです。不思議な感じですが少なくとも桶川という環境と我々の車体に新品のTT72は劇はまりだったのです。 今回そのDL vs BSをもて北で行うことになったのですが、中古の3時間DLでもどうも桶川のような感覚は伝わってこない。BSも悪くはないのだけど路面に張り付くような感覚は無かった。どちらも水しぶきが上がる程度のウェットで51秒台・・・しかも走っているのは私を含めて数台程度。変に周りに見られていて困った。 最後にDLのレインの新品だけど2006年製を皮むきで試したところ見事に3~4コーナでフロントから逝ってしまった。やはり古いレインは駄目なのか?中古の3時間でも同じ音やってたんだけどな~それとも2006年は発売当初だから今のとはコンパウンドが違うんかな?環境問題とかであり得るから怖い。しかも変えたことを告知しないし。 51選手もBSレインのテストを精力的にこなしていましたが、結局サス長でケツ上げしていくとよい感じになるということがわかりました。49秒入れた時は流石!とも思いましたが5コーナーで逝くあたりも流石でした。。。。
という感じで前日練習が終了しました。 明日も天気が荒れそうなのでどうなることやら。結局もてぎを後にしたのは9時でしてLastでした。この辺も昔から変わってないな^^; 決勝はまた明日にでも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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