山の手日記

先日、休日を利用し以前から行ってみたかった「四国カルスト」へ行って来ました！！


四国カルストとは、愛媛高知両県に渡り多くの市町村にまたがる、東西約25km、南北約3kmもの


広大な面積を有するカルスト台地です。


標高は1000mを越え、高原の名がふさわしいほどに緑の絨毯がなだらかな丘陵地全体を包んでいます。


視界いっぱいに牧草地が拡がり大小様々な牛が放牧され、ゴロゴロと不規則に並ぶ石灰岩、


のどかな牧草地帯に圧倒的な存在感を放つ風力発電装置も圧巻です。


なんといっても見えるもの全ての先は雲海なんです。


まさに空に浮かんでいるような感覚でした。


お盆前の真夏に訪れたのですが、標高が高いので心地よい涼しさで半袖だと少し肌寒いくらい・・・


どれをとってもスケールの大きさは訪れたすべての人々を魅了する“四国の宝”といったところでしょうか。


松山からは、国道33号線→国道440号線と来て、この峠からアクセスするのが一般的です。


土地柄気候の変化が激しいので運転の際はくれぐれもお気を付け下さいませ。


四国カルストに着くまで天候が不安定でも、到着したら晴れていた！！ということも勿論あります。


途中で諦めて下山しないようにして下さい。（笑）



写真を何枚も撮ったのですが、風力発電装置でもなく、牛でもなく、石灰岩でもない駐車場からみた


景色を紹介させて頂きます。普段は絶対目にすることのない、雲が目線よりも下にある光景が今でも


思い出します！！まさに壮大！！！



皆様も、是非行かれてみてはいかがでしょうか！！！！！！