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2014.09.21
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カテゴリ:読後レビュー

2014年9月21日
★★★★
単行本化された加賀刑事シリーズの最新作である祈りの幕が下りる時を先に読んでしまったが文庫本としては新参者の続編である本作を読んでみた。日本橋の麒麟像にもたれかかった男を交番の巡査が泥酔者と思い声をかけるが、真っ赤な血を流してナイフが胸に突き刺さっていた。男は瀕死の状態で随分離れた刺された場所からそこまで移動していたのである。直ぐに容疑者は見つかるが警官の職務質問に逃げてトラックに跳ねられて死んでしまう。被疑者死亡で不起訴処理されるとほぼ捜査は決まるが加賀は不信におもい独自に調査を始める。真相は殺された父親とその息子が犯した三年前のある事件が関係していたとは…。またまた筆者の手腕に唸らされてしまったが加賀と父親との事にはあまり触れていない。これは次作の祈りの幕が下りる時で大きく取り上げられるので読んでほしい。





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最終更新日  2014.09.21 09:52:35
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