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カテゴリ:読書感想
まだ2月だっていうのに、今年読んだ中で一番かもしれない、なんて思えてしまう圧倒的な面白さ。
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。 作者の海堂尊氏が医師なだけあって医療内容や院内政治のリアルさが魅力、と言いたいとこだけれど(いや、確かに魅力ではあるんだけど)それを凌駕して余りある個性的な登場人物。 ところで、このもう一人の主人公、白鳥圭輔ですが、作中でロジックモンスターと評されています。 主人公の名前が「田口公平」ですが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ご丁寧にコメントありがとうございますう♪
ホント、新人さんにしてこの面白さは素敵な誤算でした。 周りの人に薦めまくりたい1冊です\(^▽^)/ (2006年02月07日 21時41分45秒)
こんばんは。書き込み&TBありがとうございました~。『チーム・バチスタ』と『空の領域』が同じ土俵にあるのがびっくりの日記でした。よくいろいろなジャンルを読んでいますね~。『空の領域』をここらへんで見かけることがあろうとは…。笑^^でも、ここの氷姫はシキとは大違いのようですが。
医療の抱える問題が非常にリアルで、大学を離れた身としても、ちょっぴり憂鬱…それを交えて、エンターテイメントにしているのでびっくりでした。氷室が出てくるのが怖いですね。そして、やはり、対決する日が来るのでしょうか?続編が気になりますね。確かに。 (2006年02月08日 23時51分55秒)
こんばんは(^^)
>『チーム・バチスタ』と『空の領域』が同じ土俵にあるのがびっくりの日記でした。 読むものはかなり節操なしなんです。本屋で講談社ノベルスとハヤカワ文庫と電撃ゲーム文庫をレジに出してるのを見かけたら私かもしれません(笑) コメント、ありがとうございました。o@(^-^)@o。♪ (2006年02月09日 20時54分03秒)
TBありがとうございました!
続編読みたいですね~。 伊良部は真っ先に浮かんだんですが、あああ~! 破壊神と言えば漆原教授(笑) 困った人なのにいい(権力振りかざせる)位置にいるところとか? なるほどなツボでありました。 (2006年03月01日 22時47分48秒)
kiyu25さん,こちらこそコメントありがとうございます。
(まだ2ヶ月しかたってないですが)今年読んだ本の中で一押しになりそうです。 (私的には「シャングリ・ラ」といい勝負) 伊良部といい漆原教授といい、こうゆう素敵キャラがいるだけで、ぐっと面白くなりますよね♪ 海堂氏は現役医師だそうですが、本業なんか放っておいて、ちゃっちゃと続篇に取り掛かってもらいたいものです(笑) (2006年03月01日 23時07分51秒)
トラバどもですっ。
いやー面白かったですねコレ! なんか映像化の配役で悩んでます。うーんうーん。藤原さんは樹木希林さんがもう少し若ければな。大友さんは鈴木京香チャンなんてどうよ。わー主役ふたりが難しいよ~~~。 ああ早く映像化しないかな♪ ←すっかりソノ気です。 (2006年03月29日 05時05分27秒)
伊藤ししゃもさんへ。
こんにちは♪ もう、すっごい面白くてお気に入りの1冊なので、定期的に感想を探してネットをさ迷ってるんですが、そこで伊藤ししゃもさんのサイトにめぐり合うことが出来ました♪ >なんか映像化の配役で悩んでます。うーんうーん。藤原さんは樹木希林さんがもう少し若ければな。大友さんは鈴木京香チャンなんてどうよ。わー主役ふたりが難しいよ~~~。 成る程!樹木希林さんっていうのはナイスキャストじゃないですか?(≧▽≦)☆鈴木京香さんもいい感じ! でも、ホント主役2人は難しいです。特に白鳥が分からないですねえ。松尾スズキさん?とも思いましたが、そしたら映画版の伊良部とダブっちゃうし。 う~ん、難しい。 (2006年03月29日 07時35分42秒)
氷姫を交えた続編に期待したいですね。その際、田口医師の勝手な思い込み=読者(自分じゃろ?)の期待でもある "薄幸の美女" という設定は是非お願いしたいです(笑)
(2006年05月03日 12時48分16秒)
pomodori_rossiさん、こんにちは(^^)
もう、続編は絶対書いて欲しいです。 氷姫とか絶対次作への伏線に違いない!と信じて疑いません。 そんでもって、私も氷姫は薄幸の美女だということも信じて疑いません!(←断言) 最後に、海堂尊氏が本業うっちゃって続編書いても、誰も文句なんて言わないと信じて疑いません(笑) (2006年05月03日 15時40分24秒)
久々にはまった本でした。私は病院で働いているので、途中で「なんでこんなことまで分かるんだろう?」と思ったら作者が医師でしたね(笑
配役ですが、白鳥調査官には北村一輝さんなんてどうでしょうか?田口医師は難しいですね・・・ (2006年06月04日 14時55分06秒)
久々にはまった本でした。私は病院で働いているので、途中で「なんでこんなことまで分かるんだろう?」と思ったら作者が医師でしたね(笑
配役ですが、白鳥調査官には北村一輝さんなんてどうでしょうか?田口医師は難しいですね・・・ (2006年06月04日 14時55分29秒)
すずちゃんさん、こんにちは!☆(≧▽≦)☆
コメントさんきゅうでっす! ホント、面白いですよねえ。今年読んだ中じゃ私的ランキングのかなり上位です。1位もいけるかも( ̄ー ̄)ニヤリッ 病院で働いてらっしゃる方が読んでも、結構ありな話なんですか?一体、病院ってどんな世界なんだろう・・・・・・ドキドキです(笑) ところで、白鳥調査官に北村一輝さんはいい男すぎじゃないですか? まあ、バタ臭い感じのとこは結構いけるかも、ってかかなりはまりそうですが(笑) あ、でもちょっと見てみたいかも。北村一輝さん、大好きです♪ (2006年06月04日 17時30分18秒)
こんにちは!
このミスは確か、自社出版の作品は除くんじゃなかったですかね? このままではおかしなことになってしまうかも(笑) TB返しさせていただきます♪ (2006年06月26日 09時16分54秒)
samiadoさん、こんにちは♪
>このミスは確か、自社出版の作品は除くんじゃなかったですかね? あーやっぱり、そうですかあ……。 そんなとこでフェアプレイ精神発揮しなくっても、って思いますねえ。 (2006年06月26日 20時23分13秒)
samiadoさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます\(o⌒∇⌒o)/ >このミスは確か、自社出版の作品は除くんじゃなかったですかね? あーやっぱり、そうですかあ……。 そんなとこでフェアプレイ精神発揮しなくっても、って思いますねえ。 (2006年06月26日 20時24分14秒)
すみません。TBは失敗・・・
http://www.mypress.jp/v2_writers/gatto_nero/story/?story_id=1493848 不適切な場合は削除しますので、仰って下さいね。 (2006年10月03日 13時33分09秒)
neroさん、こんばんは\(^▽^)/
いいええ、不都合なことなんかこれっぽっちもありゃしません。 逆に、相変わらずTB弾いちゃうみたいですみませんm(_ _)m (2006年10月03日 23時11分42秒)
コメントとTBありがとうございました。
TB貼り逃げしちゃっていたのにリンクも頂いて嬉しいです。 伊良部センセを連想したのが共通項です。 でも私、大友看護士のお相手は何故だか最初にピンと来るものがありました。 オバサンの仲人魂でしょうか! (2007年02月13日 22時08分09秒)
あむあむ108さん、こんにちは!
>でも私、大友看護士のお相手は何故だか最初にピンと来るものがありました。 え?それはすごい! 私は実生活でもめぐまれてないので(笑)この手の話しはどうも疎くて駄目かもしれませんwww (2007年02月15日 07時46分20秒)
かずはさん、こんばんは。
確かに、白鳥に娘が2人もいるというくだりで、ずっこけましたね。そしてかずはさんの「漆原教授以上に信じられない!」に、おぉ~、それだよ!と。 通った後はペンペン草も生えないという火喰い鳥・白鳥の強烈なキャラ、あまりの凄さにほかのキャラが霞むかというと、全然そんなことなくて、びっくりです。海堂さん、デビュー作がこれとは、驚きですね。 続くシリーズも楽しみです。 TBさせていただきました。よろしくお願いします。 (2007年08月09日 00時22分15秒) |