一石を投じてみます。
今年は 「 世界物理年 」。この書き出しだけで、帰っちゃう人もいるか ナ?ま、いいけど・・・土星の輪を見ながら、つらつら思ったんですが・・・アインシュタインが「相対性理論」と「光量子仮説」と「ブラウン運動理論」を発表したのが、1905年。で、今年はそれから100年。ということで、「 世界物理年 」と言います。相対性理論、って名前だけは聞いたことがあるでしょう。詳しく説明すると・・きっと、分らないし聞きたくもないだろうから、、、しない!って、ウソ!! (^_^.)ゞ わたしも、知らない。。m(__)m質量がものすごいエネルギーを産み出す、ということから原子爆弾を作れることを知ったのだけど、彼は、ユダヤ人で迫害されていたんです。で、ナチスが原爆を作る前に先に作った方がいい、とアメリカに進言したんです。ところが、それを作ったアメリカが、広島と長崎に落とした。アインシュタインは、反省したんです。「こんなはずじゃ~なかった!!」「こんなことなら、自分は、時計職人にでもなっていれば良かった!」って。彼がいなければ、今や当たり前のナビゲーション・システムのGPSも量子論がなければ、コンピューターだって産まれてこなかった。ま、少し遅れて誰かが考え出したでしょうが・・アインシュタインが発見した理論、解決した問題以上に新たな問題が生まれてしまった、と言っても過言ではない。科学の発展は、結局 「 諸刃の剣 」ですネ。彼は、すごい頭の持ち主で先見の明があったことは、事実です。でも、ホントは「考えられる理論や、導き出されるであろう結論なんかには興味はなかった。一番知りたかったのは『神の考え、神がどうやって世界を作ったか』だ。」どうです?人間の心の中は、流石の「相対性理論」でも 読めないんです。これっ!! そこで寝てた ひと!!立ってなさい!!!因みに、わたしゃ、無神論者ですから・・