「やまぶき」の花が満開
今、向方周辺は、山吹の花が満開です。やまぶき、というと次の歌を思い出します。 七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき」の歌は、 『日本史大事典 1』平凡社, 1992【210.03/92Y/1タR】 pp.1071-1072「太田道灌(おおたどうかん)」の項に下記の記載があるそうです。この歌と太田道灌については次のような有名な逸話があるのです。 「(前略)道灌が鷹狩に出て雨に遭い、蓑を借りようとしたとき、若い女に山吹を差し出され、それが『七重八重花は咲けども山吹のみの一つだ になきぞ悲しき』という古歌(『後拾遺集』雑)の意だと後で知り、無学を恥じたという逸話は『常山紀談』や『雨中問答』(西村遠里著、一七 七八)等に記されて著名。(後略)」<こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。