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カテゴリ:朗読稽古のスケッチ
『氷河ネズミの毛皮』そして『水仙月の四日』 その4
ベーリング行きの最大急行の同乗客の中に 青年は自分にだけ聴こえるくらいの微かな音量で口笛を吹き、 酔いのまわったイーハトブのタイチが青年に話しかけても
「おい、熊ども。貴様らのしたことはもっともだ。 けれどもな おれたちだってしかたない。 生きているには着物も着なけぁいけないんだ。 けれどもあんまりむほうなことはこれからきをつけるようにいうから今度は許してくれ。 ちょっと汽車が動いたら俺の捕虜にしたこの男は返すから。」 (後略) なんてったってかっこいい活躍ぶりの彼なのでなんとなく二枚目の けれどもどうしてもキャラが決まらないので何かよい工夫を加味できないか 標準語の感じから離れてセリフにお国言葉のイントネーションをつけて、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.14 04:57:39
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