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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2023.02.14
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カテゴリ:ドラマ鑑賞

花のあと [ 北川景子 ]

柊木を狙っているcrowの正体がわかった。5年前に柊木が末席裁判官として有罪にした男だった。

藍井に助けを求めたら、そこに5人の学生もやって来て、みなで検討しようということになった。

5人の中から、判決の量刑ではなく、柊木が何か怒らせるようなことを言ったのでは?という質問が浴びせられる。

「どうか一からやり直してください。」という言葉かな、と話す柊木に、確かにそれは堪えるかも知れないという5人。

その後、crowと直接出会う機会を得た柊木は、犯罪すれすれの嫌がらせが出きるくらい勉強したあなたなら、きっとやり直せる、ともう一度crowに説く。

その後、嫌がらせは途絶えた。ほっと胸を撫で下ろしたところに、crowが自殺したとの知らせが届く。
さて、柊木はどうなる?

医者、法律家、教員、政治家など、およそ先生と呼ばれる人間は、高いところから話すことを求められる。よって恨まれることも多い。今回のように逆怨みされることもある。

ここ1、2年、医者が狙われる事件が増えた。
大阪の心療内科クリニックが襲われたり、訪問診療医が看取った女性の息子に殺されたり。
コロナ禍になって病棟は面会制限しているし、訪問診療の際にはPPEを着用する時間が必要だし、発熱外来なども担当せざるを得ないし、医者が患者さんやそのご家族とゆっくり話す時間が少なくなっていることが一因にあると思われる。





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Last updated  2023.05.06 22:11:04
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