カテゴリ:地球に優しい
地球温暖化より、生物多様性の危機が最も問題!
というコメントを紫0204さんから頂いた。 (地球温暖化の原因は二酸化炭素ではない説!? August 13, 2005の日記) 生物多様性? 恥ずかしながら、初めて聞いた言葉。 地球上には色々な種類の生物がいた方が良い。絶滅危惧種を守りましょう。 ってことかな? で、 例によって調べてみました。 生物多様性:「異なる生態系に存在する生物間での相対的な多様性の尺度」 「ある地域における遺伝子・種・生態系の総体」 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) なんこっちゃら、わからん! 自分なりに解釈すると、 「いろんな種類の生物が生きていること」 なんだろう。(文字そのまんまですが) ところで、 何でこれが大事なの? 生物多様性がなくなると生態系が単純になる。 単純になると生態系が壊れやすくなる。 必然としての生物多様性 からだそうである。 確かに、シカとオオカミが共存していた小さな島で、 オオカミをみんな殺してしまうと、シカが増えすぎて、餌になる植物を食べ尽くし、 餌がなくなり、シカも死に絶えてしまうという。 食物連鎖を断ち切ったらいけないよという話を考えたらわかりやすい。 だけど、ちょっとくらいならいいんじゃないかぁ? 例えば 天然痘の病原菌を人類は絶滅させた!病気になる人が減ってhappy。 もしも、ゴキブリやハエを絶滅させることができたら、 家庭の主婦は大喜び! と、ところがである、 現状では、ちょっとくらいの生物絶滅ではすんでないらしい! 地球上には1000万から1億種の生物が存在するが、 人間による自然破壊により毎年10万種が絶滅に追い込まれているらしい! Greenpeace Japan生物多様性とは 毎年10万種が絶滅! これには驚きである。 仮に地球上の生物種を1000万種とすると、毎年10万種ずつ絶滅していったら、 100年で生物の種類は0になってしまう!地球滅亡!(なんと恐ろしい!) 現時点で、生態系のバランスは保たれているが、 このままのペースで絶滅が続くと、ある時点で生態系のバランスがくずれ、 一気に全生物滅亡の危機が訪れるかもしれない。 なんと、まあ、恐ろしい。 生物種絶滅の主たる要因は熱帯雨林などの森林破壊などによるものだろうが、 我々に出来ることって、一体何? 紫0204さんこんな、理解でよろしいんでしょうか? 今日の議論は問題提起だけに終わってしまった。 対策を提案できなくてスミマセン。 でも、「生物多様化」って何となくわかった気がする。 よしとしよう! ----- お読みいただき、ありがとうございます。 お気に召しましたら、クリックして下さい。 最近、強敵が次々と現れ、5位に後退中→人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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