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テーマ:旅のあれこれ(10019)
カテゴリ:エアラインのぶつぶつ
いよいよ16日に関西三空港時代が始まります。先日(11日)神戸空港の見学会に行ってきました。この日は見学会3日目しかも夕方にもかかわらず入館には30分待ちの列ができていました。空港でゆっくりしようと思っていましたが、上野のパンダ舎か愛・地球博の冷凍マンモスか警備員の「立ち止まらずゆっくりお進み下さい」のかけ声よろしく、ロープを張った道順をただただゆっくりと進む見学会でした。忙しく準備に取りかかる航空会社各社の方々もまさに見せ物状態!“これが乗客だったらなぁ”のため息が聞こえてきそうな。 細かい感想は後日にして・・・。施設は綺麗だけれど誰もが思う“神戸空港は本当に必要か?”もともと関空は神戸港沖が有力候補だったはず、それがときの知事が騒音を理由にお断りになってしまいました。よっぽど伊丹が痛かったらしい(一応同じ兵庫県)。結局関空は泉州沖へ、騒音問題から市街地へつくったにもかかわらず、今度は遠いと文句が飛び交う。騒音にいたぶられた伊丹市だったのに、税収減るのがイヤと伊丹空港存続へ動き出す。そこに輪をかけて神戸市が地方空港を作るという。ど~~考えても必要なさそうな空港にGOサインを出したのは、大の神戸ひいきのときの大臣“扇千景”宝塚時代の恩を阪急にでも返すつもりだったのか。でも、神戸だけですんでよかった。その時にはびわこ空港や播磨空港が計画されてのだから。西武の堤さんが大臣だったらやばかったかも?いやはやこれからどうなることか。 次回はターミナルを紹介します。 〈写真左上〉ポートライナーの駅舎についてる看板(やっぱり緑) 〈写真右上〉神戸空港らしくSKYのCC。島式CCは国内線では使い勝手が悪そう。 〈写真左下〉見学会:30分待ちの看板男 〈写真右下〉沖縄から関空へ戻るフライト途中機窓からとった神戸空港。じつはこんな近いところを関空行きの飛行機は着陸態勢で飛んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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