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ブランディングの重要性が、 叫ばれて久しいですね。 世界的に見ても、 日本のブランディング政策は、 遅れていたと言われていますね。 「良いものを作る」 ということだけに主眼を置きすぎた結果だというのが、 一つの要因と言われています。 今や あらゆる技術や知識を、 世界中の人が分かち合える時代です。 モノづくりの差は、縮まりつつあります。 (もちろん、 それを最初に作れることはものすごい才能ですが) そんな時、売れるためには、生き残るためには、 他との差別化、区別化が、 必要になります。 つまりその個の魅力ですね。 ブランディングです。 そんなブランディングについて書かれた本を読むのが、 大好きです。 本日、購入した一冊です。 『グラフィックデザイナーだからできるブランディング』内田喜基 著。 デザイナーである著者が、自らの作品と共に、 ブランディングやデザインの過程を紹介してくれています。 伊藤園や不二家、花王などの ビッグネームの商品を手掛けてきた人ですが、 同時に地場産業のデザインも多く手掛けているといいます。 そこは、注目に値しますね。 なぜなら、そうやって地方からボトムをアップすることで、 日本の中心、そして全体のレベルがあがります。 世界における日本の平均点があがりますよね。 それって、とっても誇らしいことです。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.08 15:18:16
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