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本日、 知人からとっても嬉しそうに、 「二科展に入選したよ。 写真分野で!」 と報告を受けました。 旅や写真が好きな人です。 成果やセンスが認められ、 こちらも嬉しくなりました。 そんな二科展ですが、 1914年の本日、 第一回の展覧会が始まったとか。 当時の文展(現日展)から、 独立する形でした。 当時の芸術界へ反旗を翻すという形で始まった、 展覧会です。 当時のそんな熱い雰囲気を、 味わってみたかったですね。 「これからの美術がわかるキーワード100」という本を、 読みました。 美術手帳の記事をまとめたものです。 一度は目を通した特集が多いのですが、 体系的にまとめてくれると、 大変分かりやすいです。 一見芸術とは難解な雰囲気をもっています。 特に現代アートとなると、 その錯覚は、相当大きくなるのではないでしょうか。 実は、 その時代とリンクしていて、 歴史に則っているとも言えるかもしれません。 とてつもなく自由だと思われがちですが、 実は、とっても分かりやすい文脈で、 語ることができるのかもしれません。 この本を読むと、 一層そう感じるのでした。 芸術の秋ですね。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.01 20:32:05
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