カテゴリ:書籍
頑張った人が皆救われれば良いのに。 そう思うことがあります。 でもそれは、 時として、 競争社会の原理から言うと、 正解でないこともあるのかもしれません。 そのずれに、 葛藤や悩み、苦しみが発生します。 と同時に友情や優しさ、思いやりなども、 生まれることがあります。 いずれもが、 人間を成長させているのかもしれません。 山口つばささんの『ブルーピリオド⑤』を、 読みました。 この漫画が共感される理由の一つが、 上記にあるように思います。 美術というフィルターを通し、 若者達の心の錯綜が描かれます。 共感できる場面がとても多いです。 そして、 心に沁みるセルフも散りばめられていますね。 まるで自分が感じているような、 苦悶とドキドキ感が、 溢れています。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.06 20:58:03
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