テーマ:読書(8232)
カテゴリ:書籍
幼児期に贈られた本というのは、 大変印象深いものです。 今でも我が家の本棚に大事に眠っているものも、 存在します。 そんな中の一つが、 『マザー・グースのうた』です。 谷川俊太郎さんの訳で、 堀内誠一さんがイラストレーションを担当しました。 とっても大好きな本でした。 空で唄える詩が、 いくつもありました。 そんなこともあり、 谷川俊太郎さんとう名前は、 その後、 彼の詩などを本格的に読むずっと前から、 知っていたのでした。 先日、 訪れた池袋の梟書茶房さん。 表紙が隠されたシークレットブックが、 人気です。 購入してカバーを外すまで、 それがどんな本なのか分からないという仕組みです。 そこで選んだ一冊が、 『二十億光年の孤独』でした。 谷川さんのデビュー詩集ですね。 若き青年だった谷川さんの初々しい感性が、 輝きを放っています。 今読んでも、 まったく色褪せていませんね。 どんよりとした土用の昼下がりでした。 谷川さんの詩を構成する一文字一文字に、 どっぷりと浸るのでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.22 16:47:42
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