カテゴリ:art
一枚の油絵と、 改めて対峙しました。 グレーとピンク、 黒で描かれた作品です。 『花一輪』という作品です。 作者は、 洋画家の島田鮎子さんです。 先日、天国へ旅立ったとのニュースを、 拝見しました。 国画会という美術団体で活躍した、 愛知を代表する画家の1人でした。 夫は、 同じく洋画家で、 2016年に亡くなった島田章三さんでした。 そのお二人の画風が、 とっても好きでした。 主題はそれぞれ違うのですが、 共通する何かがそこにあったように、 思っています。 新しい作品は、 もう見られませんが、 お二人の残した作品は、 この世に存在し続けます。 小さな一部分ですが、 我が家でもそれを鑑賞できることに、 ありがたさを感じます。 キャンバスの凸凹、 絵具の盛り上がりから、 画家が絵を描いたときの生々しさが、 そこにあるかのように、 感じます。 ご冥福をお祈りします。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.27 08:21:11
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