テーマ:読書(8291)
カテゴリ:書籍
4000週間。 もし人間が80歳まで生きるとしたら、 使える時間は4000週間です。 これを多いと見るか、少ないと見るか。 いずれのアプローチからも言えるのは、 有限であるということです。 そしていずれの断片を捉えたとしても、 それらは時間に追われがちな場合が多いように感じます。 時間は、人類にとって永遠のテーマの一つです。 さて、 オリバー・バークマン著の『限りある時間の使い方』を、 読みました。 全米で、ベストセラーだそうです。 「つねに不安と焦燥に駆られている。 どうやっても終わらない量の仕事を抱え、 途方にくれている。(49ページより抜粋)」 自分の生活を客観的かつ端的に、表現していると思いました。 これと同様の感情を持ったまま、 何年も生きているのかもしれない。 無性に寂しさが、湧き上がってきました。 この本には、 時間に対するヒントやユニークな見解が詰まっていました。 さて、これらの中の何かを、 本当に自分の人生の中で実践できるのか。 ここが、大きな問題です。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.17 23:02:43
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