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2005年06月07日
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カテゴリ:環境・自然
 「熱」を直接「電気」に変換する発電機を、高温でも劣化しないセラミックスで開発することに、大阪府池田市の産業技術総合研究所・関西センターグループが成功しました。

 自動車のエンジンやごみ焼却場などの廃熱を利用した省エネ発電ができるほか、災害地などでの携帯用電源としても期待されるなど、数年後の実用化を目指しています。

 半導体の両端に温度差が生じると、電圧が発生する現象を利用。コバルトやニッケルなどからなる安価なうえに高温でも劣化しない2種類のセラミックスの半導体を作りました。両面に500度の温度差があれば10ワットを発電する試作機(約6センチ四方、厚さ6・5ミリ)を製作。これで携帯電話の充電などは十分できるそうです。

 自動車や産業廃熱のほか、家庭用熱機器、地熱、太陽熱など温度差があれば、どのような場合でも利用でき、半永久的に使えるというすぐれもの。1ワットあたりの材料費は試作段階で約300円弱。量産すれば価格を3分の1以下に抑えることができ、実用可能になることが期待されています。すごいですね。

 とにかくエネルギー自給率が数パーセントしかない日本にとって、温暖化を促進する石油や石炭、天然ガスといった化石燃料。さらに、放射能汚染が心配される危ないウラン燃料は避けたいもの。早く実用化してお日様や、人間の体温で発電したいものですね。





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最終更新日  2005年06月07日 22時44分47秒
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