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2006年01月21日
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テーマ:ニュース(99442)
カテゴリ:なんじゃそりゃ!
 「知らなかった 誤解していた」、そんなことで済まされる問題ではない。米国は何もしていないのと同じだ。政府も、ごり押しを受け入れただけ。国民のことなんかの何も考えていない。
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 日本向け米国産牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)(背骨)が混入していた問題で、20日に会見したジョハンズ米農務長官は、担当の検査官らが「日本向け牛肉から脊柱を除去する必要があることを認識していなかった」と述べ、検査に重大な不備があったことを認めた。

 長官は「対策を講じれば、米国産牛の安全に自信がある。日本の措置は一時的輸入停止と理解している」と早期再開に期待感を示した。しかし、米国産牛肉に対する日本の消費者の不信感は一段と高まりそうで、輸入停止が長引く可能性もある。

 問題の牛は生後4カ月半未満。米国では30カ月未満なら脊柱を除去する義務はないが、日米両国の合意で日本向けは除去しなければならない。同長官は「書類を見れば、脊柱が混入していると分かるのに、(だれも)除去が必要という事実を認識していなかった」ことを明らかにした。牛肉を輸出したニューヨーク市の食肉加工業者「アトランティック・ビール・アンド・ラム」社も同日、「輸出条件を誤解した」との声明を出し、日本向けの輸出基準を十分理解していなかったことを認めた。

 同長官は、問題が起きた原因などを徹底的に調査した上で、「調査結果を速やかに日本に報告したい」と述べ、原因解明や再発防止対策を急ぐ考えを明らかにした。

 長官は、対策として、全牛肉処理施設の再点検や抜き打ち検査の実施、検査官の増員・再教育などを挙げた。問題の牛肉を輸出した業者は輸出許可リストから外し、検査官ら担当者を処分する考えも示した。

月齢30カ月未満の牛、米では除去不要

 脊柱は、米国の規制では月齢30カ月未満の牛の場合、除去不要だ。厚生労働省は昨年暮れに米国の食肉処理場を査察し、米国内向けの牛肉に脊柱の一部が残っている実態を確認した。

 そこで、同省は日本向けも同様となることを懸念し、「日本向けには脊柱除去が必要なことなどを各食肉処理施設のマニュアルとして徹底させてほしい」と米政府に申し入れた。同省によると米側は昨年中にその対応を終えたという。

 しかし、今回問題になった「アトランティック・ビール・アンド・ラム」社は、対応後のはずの今月6日に、日本向け牛肉輸出施設として認証されていた。(参考=毎日新聞 1月21日)
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最終更新日  2006年01月21日 14時04分48秒
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