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テーマ:学校・教育(168)
カテゴリ:あれこれ
◇6月3日(日)の「通天閣で知るほんまもん」に、冒険家の永瀬忠志さんがやってくる。
永瀬さんの冒険の写真と旅で使った道具などを展示。直接、話が聞けるチャンスです。 歩いて地球一周4万キロを達成した「リヤカーマン」こと永瀬忠志さん。その冒険の始まりは19歳の日本縦断。その後、オーストラリア、アジア、アフリカ、南米を三十年かけて歩いた。二週目は旅の原点に戻り再び日本縦断。そして、昨年は南米縦断で歩けなかったアマゾンに挑戦した。50歳の永瀬さんにとってアマゾンは想像以上に過酷だった。50度を超す気温と体力を奪う太陽。猛烈なスコールと行く手を阻む泥道。群がる昆虫と猛獣ジャガーの恐怖。そして予期しないリヤカーの大破。砂漠以上に厳しいジャングルに立ち向かった。 ≪永瀬忠志(ナガセタダシ)≫ 1956年2月15日島根県出雲市生まれ。50歳。1974年3月島根県立出雲工業高等学校機械科卒業。1978年3月大阪産業大学工学部機械工学科卒業。 自転車で日本一周した18歳の時、北海道でリヤカーを見かけた。荷物を積めて便利と2万円で中古を買い歩き旅を始める。70日間で日本縦断後、夢だった海外もリヤカーで果たそうと、オーストラリアへ。その後、アフリカ、アジア、南米などを歩き2004年7月20日、沖縄で、地球一周四万キロを達成。翌年2周目をスタート。2005年6月、第10回植村直己冒険章受賞。2006年夏、南米アマゾン踏破。 著書に「リヤカーマン地球一周4万キロを歩いた男」毎日新聞社(税込:1,365円)、「リヤカーマンアフリカを行く~歩いてアフリカ大陸□断11000キロの大冒険」学習研究社(税込:1,260円)、「リヤカーマン」遊タイム出版(税込:1,050円)、「アジアてくてく記 足で旅した六二〇〇キロ」山と渓谷社(税込:1,575円)、「サハラてくてく記 リヤカーマン=アフリカ大陸横断11,000キロ」山と渓谷社(税込:1,733円) ドキュメンタリー映画「てくてく冒険家 永瀬忠志 アフリカを行く」(共和教育映画社)。 サバンナ、ジャングル、サハラ砂漠と、果てしなく続く遠い旅。一歩一歩、大地を踏みしめて歩く姿は、夢と希望と勇気を与えてくれる。 最新刊・リヤカーマン アジアてくてく記 ポストカードブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月03日 00時01分03秒
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