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カテゴリ:環境・自然
環境省は30日、2007年度の温室効果ガス排出量(確定値)は約13億7400万トンで、前年度比で約2・4%増えたと発表した。
エアコンや業務用冷凍機器に冷媒として使われているガスが、当初考えられていたよりも多く大気中に漏れていることがわかったことなどから、昨年11月に公表した速報値より約290万トン上乗せした。 京都議定書の基準年となる1990年に比べて約9%の増加。削減分に繰り入れることができる森林によるガス吸収量などを考慮しても、同議定書の日本の削減目標を達成するには、08~12年度の平均排出量を07年度より約9・6%減らす必要がある。(4月30日 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月01日 23時06分11秒
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