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カテゴリ:環境
今日はラジオ番組の収録でした。01年5月からですから、もう6年以上になるのですが、AMの和歌山放送で毎日曜11時10分からオンエアされる『和歌山環境ジャーナル』という15分番組で、その放送開始からずっとコメンテーターを務めています。 番組は、環境問題に関連して寄せられるリスナーの質問に、私=コジローが回答する趣向。・・といって、大まじめに一問一答するだけでは、ち~っとも面白くないので、私が簡単なシナリオを用意し、寄せられた質問をダシに聞き手のKアナウンサーと掛け合い漫才する感じで進行させています。今日は5週分を収録。取り上げた質問は各回3問ずつ計15問で、過去一カ月の間に局に寄せられた質問から、似た傾向の質問を集め、一回の放送でまとめて回答する形でシナリオを作っています。 専門的な質問もあれば、初歩的な質問も、子ども達の微笑ましい質問もありますが、不特定多数のリスナーに伝えるとなれば、どんなに初歩的な質問であってもうろ覚えの知識で回答するわけにはいかず、必ず事実を再確認してからシナリオを作るようにしています。ちょっと面倒ですが、これで一番トクをしているのはきっと自分自身でしょうね。本当にありがたいことだと思っています。 これまでの放送は300回以上。いつまで続けられるか分かりませんが、環境の危機を訴えられる機会があるなら、文章でも電波でも地声でも、そんな機会はすべて有効に活かしたい。リスナーからの質問が絶えない限り、繰り返し、地球環境の危機とこれを克服するための行動を、訴え続けてゆくつもりです。
パートナーのKアナ、コジローは手だけ写ってます。(和歌山放送スタジオで)
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