フェアに遊ぼうビリヤード
今ゆっぴーが凝っているのがビリヤード。ビリヤードと言っても、本物は台だけでもかなり大きいし、高いし、置く場所もない。そこで、夫が子ども用のビリヤード台を作ってくれたんです。と言っても、フィリピン式ビリヤード。フィリピン式ビリヤードは、玉の代わりに木でできた円盤を使います。専門用語(?)ではこれを「ピッツァ」と呼ぶそうで・・確かに小型のピザみたいではありますね。それでゆっぴーは毎日毎日ビリヤードで遊んでます。はっきり言って私より・・・というか、家族のうちの誰よりうまいのですが・・・あんまり「僕が我が屋のチャンピオンだ~べーべーべー」とかかりんに「そういうことは、僕に勝ってから言えよ」とかなんとか生意気言って、うるさいので、ついに「じゃあ、勝負だ!Race to 3! 先に3回勝った方がチャンピオンよ!」と真剣勝負を申し込んでしまいました、私。ゲームはナインボール。1から順に落としていって、先に9を落とした方が勝ちです。実際にはゆっぴーの方が、私より落とした「ピザ」の数は多いのだけど、ほとんどまぐれで9を落として、私が3対1で勝ってしまいました。悔しくて涙にむせぶゆっぴー。ちょっとかわいそうだけど、試合は試合だからね。その後、私はまだゆっぴーとはやってないのですが、かりんやパパは毎日ゆっぴーとビリヤードやってます。ビリヤードにしろ、何にしろ、こうやって遊ぶ中でずるとかしないで、フェアに遊ぶことを覚えてほしいものです。