先日の水曜日、Facebookではちらっとお話しましたが、
こちらがあの時の美少女・・
東京都美術館で展示されている
フェルメールの「真珠の耳飾の少女」です。
ピンと来ない方には「青いターバンの少女」
と言った方が良いでしょうか。
死ぬまでに一度本物を観たいと思っていたのですが
念願かなって・・と思いきや、
この日はシルバーサービスデーで大行列。。(ﾉ;´◇｀)ﾉ
行った時間も１０時半ごろでしたから既に１１０分待ちでした。
娘は３０分ほど遅れて来て後続の人に
頭を下げて列に入れてもらいました。
一人で並ぶと長い１１０分も二人で
話をしながらだと意外と早く感じました。
さて、音声ガイドの武井咲さんの説明を聞きながら
展示品を観ていきますが今日の目当ては皆さん決まっています。
展示されている部屋はすぐ近くで見られるコースと
一歩下がった所から先ほどのコースの
人の背中越しに見るコースの二つに分かれていました。
前者はまたまた行列だったので迷わず後者へ。。
これが正解でした。わずかな距離の差だけで
並ばずすぐ観られるし長く観ていられました。
いよいよご対面した少女はやはり色白で
何とも言えない眼差しを投げかけています。
それと、私が実物で観たかったのは当時、金と同価値と言われた
ラビスラズリを原料にしたウルトラマリンの青さですが
テレビ画像や印刷物で慣れている青さと少々違います。
淡い感じ・・予想と違い本物の方が青の発色は優しく感じます。
是非、本物を観てご確認ください。
今回は他にもレンブラントなどの良い作品もありましたが
作品数は少なめで早めの退場となりました。
おまけの話ですが、その後昼食に「洋食や三代目たいめいけん」へ。
娘といつものように「それっ！」「ほいっ！」とメインをトレード。
この味・・どこで味わったのか。。
多分、多くの人がそう思うような、
ここのデミグラスソースは何故か懐かしさを感じます。
久々にたま食べたいと思うデミでした。
前日までの疲れが抜けないままの一日でしたが
心は満たされた一日でした。
今更ですが・・・ご報告までに。。
（群馬 桐生・江戸っ子寿司）
