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テーマ:フュージョン(487)
カテゴリ:エミット音楽のルーツ
今や杏里の旦那様、リー・リトナーが
1988年リリースしたアコースティックギターの響きと ブラジル音楽を旨く取り入れた、最高にご機嫌なアルバム。 フェスティバル/リー・リトナー 1. Night Rhythms 2. Latin Lovers 3. Humana 4. Rio Sol 5. Waotong foy You 6. Odile, Odila 7. Linda(Voce E Linda) 8. New York/Brazil 9. Inner Look なにから、ほめましょうか…まずは、参加ミュージシャン。 オマー・ハキム(Dr) マーカス・ミラー(B) アンソニー・ジャクソン(B) ボブ・ジェームズ(Key) デイヴ・グルーシン(Key) アーニー・ワッツ(Sax) ジョアン・ボスコ(Vo) カエターノ・ヴェローゾ(Vo) この豪華絢爛なメンバーがブラジリアンテイストを随所に 取り入れ遊ぶ遊ぶ!! 1曲目の「ナイトリズム」からやられます。 マーカスのセンスが光るチョッパーとオマーのビートが織り成す どっしっりとしたグルーブ感がなんともアダルトな心地良さ。 ジョアンが参加している2曲目「ラテンラヴァーズ」は、 聴いた瞬間にブラジリアンになってしまいそうな、 哀愁が漂いながらもノリッノリの1曲。もう最高です。 4曲目「リオソウル」あたりは 国内のカシオペア・スクエアフリーク 懐かしのシャカタク・レベル42好きには 堪らない楽曲ではないでしょうか。 全体的にはオマーハキムのタイトなドラミングが冴え、リーのよく唄う、 表情豊かなアコースティックギターを見事にサポート。 サウンド的にとてもバランスがとれ、本当に聴きやすく、 親しみやすいアルバムとして仕上がっています。 残念なことに国内では廃盤なので、輸入盤のみになります。 それだけ貴重な一枚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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