|
テーマ:AOR(4)
カテゴリ:エミット音楽のルーツ
言わずと知れた、アース・ウィンド&ファイヤー絶頂期の1979年作品。
中学生当時はじめて自分で購入したLPはこれでした。 黙示録 I Am / EW&F 1. In the Stone 2. Can't Let Go 3. After the Love Has Gone 5. Boogie Wonderland 6. Star 7. Wait 8. Rock That! 9. You and I 10. Diana 11. Dirty (Interlude) 12. Dirty [Junior's Juke] AORの代名詞的プロデューサー、グラミー賞の常連、 ”エアプレイ”のデビッド・フォスターの代表作でもあり、 彼のソングライターとしての才能もフルに発揮されている。 アナログレコーディングの完成期を代表する優秀録音盤でもあり、 そのクオリティの高さは、クインシー・ジョーンズや M・ジャクソンなどにも過大なる影響を与えたのではないでしょうか。 モーリスのボーカルのキレ、フィリップののびやかなファルセット アル・マッケイのカッティングギター、ヴァーディンのグルーブ たっぷりなベース、などなどバンドとしても完成された実力を示す作品。 各作品群もメロディアスかつソウルフルかつダンサンブルと ジャズ・ロック・ポップス・白人・黒人とすべての音楽的要素が融合され 「黙示録」というタイトルどおり、20世紀ポップスの成熟を暗示している と言えるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エミット音楽のルーツ] カテゴリの最新記事
|