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テーマ:今日聴いた音楽(73739)
カテゴリ:エミット音楽のルーツ
今夜は、母の供養に これをしっとりと聴きたい気分。
グレン・ミラーです。 これについては、今更説明する必要は ないかもしれませんね。 最近では、映画「スウィングガールズ」 でおなじみで、 誰もが1度は耳にしたことがある軽快なビックバンド。 グレン・ミラーGlenn Miller / Platinum Glenn Miller グレン・ミラーは第2次世界大戦前の1937年、自己の楽団を結成。 活動期間は1944年12月までのわずか、7年。 乗っていた専用機が行方不明になり、戦死とされました。 彼の死後も、残された楽団員がリーダーとなり “(ニュー)グレン・ミラー・オーケストラ”として、現在も世界各地で 活動中。 わたしにとって、なんと言っても、グレン・ミラーは 胎教として、生まれる前から聴いていた曲たちで、 クリスマスの我が家のBGMは毎年これでした。 と言っても、生まれる前のことは、もちろん記憶にあるはずはなく、 母が好きでよく聴いていたからなのですが.....。 成長したわたしがジャズ・フュージョン好きになった原点は明らかに グレン・ミラーでしょう。 この時代を背景にしたドラマなどで、モダンな若者たちが ダンスホールにいるシーンには必ずといっていい程BGM として使われていますが、古き良き時代の 若かった母の微笑みが目に浮かびます。 ひとり暮らしをしていた頃、ムーンライト・セレナーデを 聴くと、母のことを思い出し、どこか、懐かしく感じました。 今では、在りし日の母の面影に出会えるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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