カトーの一手(EF510)
カトーからEF510が発売された。早速、模型店へ直行。幸い、0番台と500番台北斗星色がトミックスのPSと一緒に並んでいた。一見しただけでは、同様に見える。しかし、驚きはその価格だ。一方は量販店で36,792円に対し、それは9,408円。実に約1/4、Nゲージ並みである。形、色は互角に見える。違いは、屋上の列車無線や信号炎管、フロント部ではワイパーやエアーホース等が略されていることか。しかし、そこに違和感はなく、むしろすっきりした印象だ。なお、これらの部品は後日発売を予定しているそうである。パンタは金属製、手すりは装着済であり、台車の色や作りも上々である。過去にトミックスの0番台PSを購入したものの親近感がなく手放した自分として、目にするまで正直購入する気はなかった。しかし、それは一変し、2台増備となった。ショーケースに入ったトミックスとカトーのEF510レッドサンダー 上はカトー、下がトミックスPS(右上はトミックスPS北斗星色)レッドサンダー 上はカトー、下がトミックスPS北斗星色 左はトミックスPS、右がカトートミックスPSカトー走行に関しては、トミックスのEF210との比較で、EF210が静かなのに対して、ほんの気持ち程度わずか音は大きいように感じた。しかし、むしろ実感的であり、全く気にはならない。また、けん引力はカトーのデモで金属製寝台客車20両を牽いて余力ありとのコメント。テールライトがはっきりと点灯するのがうれしい。それでは、ご覧ください。カトー EF510-500 北斗星色カトー EF510-0 レッドサンダーツーショットこれを機会に、HOファンが増えること、そしてカトーには、同仕様のEF200製作に期待したい。にほんブログ村