うさぎの日々是好日

角川春樹最後の監督作品「みをつくし料理帖」観てきました。

ひろ子さんが藤井隆と夫婦役で出ていることは知ってましたが、たまたまラジオ番組に角川さんが映画の宣伝で出演されていて、そのお話が超神秘的、摩訶不思議すぎて、これは観に行かなゃと思った次第です。

髙田郁のベストセラー時代小説。享和二年、大坂・淀川の大洪水で両親を失った天涯孤独な少女・澪が、江戸で一流の女料理人を目指す。幼馴染の野江と離れ離れになるも幾多の困難を乗り越え、絆を深めていく感動作。

ヒロイン澪はドラマ『この世界の片隅に』などの松本穂香、その幼なじみであり吉原で花魁として生きる“あさひ太夫”を連続テレビ小説『半分、青い。』などの奈緒が演じる。ほか、若村麻由美、浅野温子、藤井隆、石坂浩二、中村獅童、窪塚洋介、薬師丸ひろ子、野村宏伸、渡辺典子、小関裕太らが共演。どの俳優さんもそれぞれがこの作品を大事に思い、演じていると思いました。

それで、角川春樹が監督をするきっかけとなったのは二年前に伏見稲荷大社で白装束の老人に扮した天狗（猿田彦大神）に会ったこととか。撮影中もスタッフ、キャスト全員に白狐が入っていた感があったとか話が神ががかっています。
詳しくはこちらに↓　なんかすごい人なんですね、角川さん。

​角川春樹インタビュー​
https://tocana.jp/2020/10/post_173296_entry_4.html

最後に
松任谷由実の主題歌、「散りてなお」手嶌葵が歌ってますが、これもまた
エンディングで流れるのですが、頭の中をぐるぐるしてます。





​みをつくし料理帖​　HP
https://www.miotsukushi-movie.jp/