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元旦から初詣に出かけました。
二日は実家のある田端神社に行ってきました。 父は92歳でまだ現役の能面師です。 それをサポートする母も85歳、まだ二人とも自転車に乗って買い物に出かけています。 もうそろそろそれはやめて欲しいのですが。。。 父と私の作品の親子展のことは、ブログにも書きました。【2008年10月~11月の日記を参照ください】 もう展覧会をする元気は無いという父ですが、「まだまだ彫るたびごとに、能面が奥深くなっていく」という父です。 いまでも挑戦が続き、新しいことを発見していく父を見習って私も今年も頑張ります。 夕方の田端神社の入り口です。 (C) Emiko HORIMOTO (C) Emiko HORIMOTO (C) Emiko HORIMOTO 父・羽生光善作の獅子口がお参りの参拝客を迎えています。 (C) Emiko HORIMOTO (C) Emiko HORIMOTO 羽生家に飾ってある「獅子口」、獅子口はおめでたいとされてお正月に飾ります。 (C) Emiko HORIMOTO 二階のベランダには、母が種から育てたスイトピーが可憐に咲いていました。 「夫婦二人で元気なのは珍しいと言われる」という母ですが、まだまだ力を振り絞って今年も元気で生き抜いて欲しいです。 二階が生活の主な場になっているので、一日に何回も階段を往復しています。 まるでリハビリを毎日しているような生活です。 これが足腰に良かったのかもしれません。 また、謡曲を週に何回か教えている父の謡の声はいまだに良く通る美声です。 謡を習いにくる人たちのために玄関周りや稽古場を掃除する父や母、これも健康の秘訣かも知れません。 年をとっても、人に必要とされる人間であり続けることが、「幸せな老後」の条件の一つだと思いました。 2010年の新たな10年代の始まりです。 心を新たにして、未来を創造するために日々生きていきたいと誓う一日でした。 いつもご覧頂きありがとうございます。 「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。 お帰りの際にクリックよろしくお願いしますね。心よりお礼申し上げます。 ↓ ↓ 『堀本惠美子(ほりもとえみこ)のホームページ』(Emiko HORIMOTO Web)(Japanese, English,French)では今までの作品や展覧会、収蔵先などをご紹介しています。覗いてみていただければ幸いです。 http://www.space-ao.com/
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