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[京の町あるき] カテゴリの記事

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  京の祭り　～祗園祭 その４

  祗園祭直前企画、第４弾！ 今回は「宵山の歩き方　後編」です。いや～、今日はほんまに暑いです。今年は結構涼しいかな♪と思ってたんですが、祗園祭を前に、きっちり暑くなりました。“ゆで＠くみ”になりそ～です。「あつおすなぁ～」「そうどすなぁ、もうじき祗園さんですさかい」と定番の挨拶を交わす、おばあちゃん達。いよいよ、明日から宵々々山！今日は歩行者天国についての情報や、＠くみ的注目の限定グッズなどです。～　＊　～　＊　～　＊　～■ 歩行者天国とトイレ情報14日～16日、京都のメインストリートは歩行者天国になります！もう、祭一色に盛り上がります。＊ 四条通り14日が堀川～川端間、15日、16日は堀川～東大路（祗園石段下）間が、午後６時～11時まで歩行者天国になります。＊ 烏丸通り14日～16日の午後６時～11時まで、御池～高辻間が歩行者天国になります。※その他、詳しくは　京都新聞の記事でチェック！＊ トイレ情報こうしたお祭りの時に、困るのがトイレ。以下の百貨店やショッピングモール、京都市営地下鉄の駅は身体障害者用トイレあり。・烏丸御池付近：ゼスト御池 　　　　　　　　新風館（京都市中京区烏丸通姉小路下ル）　　　　　　　　京都市営地下鉄「御池駅」・四条烏丸付近：COCON烏丸（京都市下京区烏丸通四条下ル）　　　　　　　　大丸京都店、京都市営地下鉄「烏丸駅」その他、公衆トイレについては「京都便利帳」の公衆トイレＭＡＰのリンクをクリック！■ どう歩く？ 宵山どこ行っても“激コミ”です。でも、行きたい！　《混み合うエリア》　・南北の六角～仏光寺間、東西の烏丸～西洞院間　　山鉾が集中しているので、露店も人も多い。　・四条通り（東洞院～西洞院間）　　混むけど道幅が広いので、まだマシ。　　左側通行のハズなので、長刀鉾へは寺町～東洞院間で錦小路通りへ迂回してね。＠くみ的お気に入りの歩き方は…、御池通りから室町通りを旧家の屏風飾りを見ながら南下。黒主山や鯉山があります。　　　　　↓四条通りに出たら東へ。長刀鉾をじっくり見ます。　　　　　↓「鉾の辻」と呼ばれる室町四条の交差点に戻る。ここは、５つの鉾を同時に見ることができる超人気スポット。東に函谷鉾・長刀鉾、西に月鉾、 北に菊水鉾、 南に鶏鉾。　　　　　↓室町通りを高辻通りまで南下して、今度は新町通りを北上。岩戸山、船鉾などがあります。　　　　　↓綾小路通りから一本西の西洞院通りに出て、北上。西洞院通四条上ルには、お子さまに人気の「蟷螂山」が！今年「山一番」の「郭巨山」は四条通西洞院東入ル。　　　　　↓西洞院通りを蛸薬師付近まで北上し、東側の新町通りへ。夜店をひやかしつつ御池通りまで北上。どうですか～？ 結構たくさん見られるでしょ？５つの鉾が見られる「鉾の辻」は一番混み合うところ。なるべくホコ天になった直後に行くのがベスト。山鉾が集中する室町通りか新町通りのどちらかをメインに、一方通行で行くのがよいと思います。仏光寺、西洞院、六角の各通りは山がたくさんあるのに、意外に空いている穴場。ゆっくり座って一休みしたいなら、御池通りや河原町三条方面へ行くのがオススメ。私の相方、＠まけが「山鉾の位置＆巡行コースＭＡＰ」を作ってくれました！プリントアウトして、情報を書き込んで活用してください＾＾。便利かも～。「山鉾の位置＆巡行コースＭＡＰ」は　>>コチラ■ オススメ限定グッズ＊ 各山鉾の粽や手拭い、うちわなど定番ですね。粽やグッズを購入すると搭乗できる山鉾もあります。粽は各山鉾によって違いますが、500～1000円くらい。手拭いやうちわは、伝統的なものからシンプルでモダンなものまで、いろいろ。実用的やし。ただでさえ蒸し暑いのにスゴイ人混みなので、うちわは必需品！それに、手拭いは使えるスグレモノ。ハンカチ代わりはもちろん、急な雨の時にサッと頭にかぶったり、浴衣の帯にかぶせたり（女性は大変なんです）。すぐ乾くのもウレシイ。※長刀鉾や放下鉾など女性は搭乗できない鉾もアリ。要確認。＊ 黒主山の“食べられる粽”、ちまき麩祗園祭の粽といえば、厄除けのお守りなんで食べられません。でも、見た目が食べられる粽とそっくりなんで、毎年「食べられないのか」という問い合わせが後を絶たないそう。黒主山の町内で見つけた山鉾のピクトグラム。そこで、発想を逆転させたのが、「黒主山」。あっさり黒糖風味の生麩を笹の葉で包み、イ草を巻き付けて厄除け粽そっくりに。真空パックなので、持ち歩いても傷みません。宵々々山の14日から宵山の16日まで３日間限定。午後５時からの発売で１日限定100本限り。１本1000円ナリ。最近人気の「黒おたべ」も販売されているそう。黒づくし！――ご神体は謡曲にちなみ、六歌仙の一人、大伴黒主が桜を眺める姿。山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守り。＊ 各山鉾のご朱印たいてい無料で、山鉾によっては100円くらいの協力金が必要。山鉾のうちわを買って押せば、自分だけのスーベニィル！ 京都新聞に載っていた、コチラで教えていただきました！→郭巨山役員で函谷鉾の囃子方も務める、小林さんのブログ「コバやんの祇園祭レポート」。「郭巨山」は今年の“山一番”で、特別バージョンの朱印を作られたそうです。ご利益は金運開運！■ キーワードで見る祗園祭　～お位もらい今日は、「社参の儀」。長刀鉾のお稚児さんが八坂神社に参拝し、大名（正五位少将十万石）の位を授かります。この日を境に、お稚児さんは“神の使い”とされます。地面に足をつける事も許されません。移動は、強力（ごうりき）さんの肩に乗って。祗園祭は「男はんの祭り」。女人禁制のしきたりが色濃く残っています。“神の使い”であるお稚児さんの身の回りの世話も全て男性の手によって行われます。化粧をするのも、男性。「顔師」と呼ばれる伝統的な化粧職人は大半が女性。京都では、男性は２～３人しかいないとか。「下塗り10年」といわれる厳しい世界だけに、お稚児さんのなり手と共に将来が案じられているそうです。――長刀鉾のお稚児さんに選ばれるのは、非常に名誉なことですが、経済的なことはもちろん、祭りの行事が最優先されるなど負担が大きく、なり手が不足気味とか。行事後の宴会費用、参加者の御車代や謝礼…。お稚児さんに付き従う禿（かむろ）２人も稚児家で探すのが慣例だとか。ほんまに大変です。「山鉾の位置＆巡行コースＭＡＰ」は　>>コチラ～　＊　～　＊　～　＊　～山鉾オリジナルグッズで、欲しいなぁ～と思うのは「黒主山」のうちわ。黒地に朱赤で“黒”のロゴと桜の花。このロゴは、数百年前に書かれた「黒主山」の筆文字からとったものだそう。めっちゃクールでシブイ！ 柄の材質によって200～400円です。うちわや手拭いは作っていない山鉾もあります。（＠くみ）もっと詳しくは、別ブログ「みうみう○○太町（みうみうまるまるふとるまち）」で連載中！ よかったら、見てくださいね～。追伸：いや～、投稿制限ギリギリの１日４回更新！はじめてです。　　　でも、なんとか明日に間に合って良かった♪　　　前は絵文字とか、入れられたと思うんですけど…。あれぇ～？？？

  2006.07.13

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• 京の祭り　～祗園祭 その３

  祗園祭直前企画、第３弾！ 今回は「宵山の歩き方　前編」です。宵山は、山鉾を近くで見る絶好のチャンス！ その豪華さを間近で見たい山鉾、京の町衆の誇りである「屏風祭り」などをご紹介！～　＊　～　＊　～　＊　～■ 宵山で見たい山鉾宵山は山鉾を間近に見る絶好のチャンス！ じっくり見てみたい山鉾をピックアップしました。＊ 月鉾 ～動く美術館の筆頭鉾頭など全て月のモチーフ。懸想品の絢爛豪華さから「動く美術館の筆頭」とも言われる。32基の山鉾中、最重量を誇る。 山鉾の中で、最も美しいと言われています。宵山は、間近で見る絶好のチャンス！ 粽やグッズ購入で搭乗できます。女性もＯＫ。・金地著彩（きんじちゃくさい）草花図　屋根裏に描かれた草花図は、天明４(1784) 年に丸山応挙が描いたものです。・破風蟇股（はふかえるまた）の彫刻　名匠・左甚五郎作と伝えられています。・四本柱の錺金具や破風散しの金具など　華麗な金具類は山鉾の中で最高水準と言われています。＊ 船鉾 ～魅惑の微笑船鉾のご神体は神宮皇后で、能と同じように面をつける。この面には室町時代の文安年間（1444～49）に彫られた「本面」と、天保４(1833) 年の「写し面」の２つがある。巡行の際には「本面」は人形番が携えて鉾に乗り、ご神体には「写し面」がつけられる。宵山の時だけ、「本面」をつけたご神体を見ることができる。この「本面」は、“祗園祭のビーナス”と賞されるとか。――観阿弥・世阿弥親子によって大成された能。世阿弥が亡くなったのが嘉吉３(1443) 年とされているので、ほぼ同時代の面。かなり古い貴重なものですよね。面をつけることで神になる、というのは珍しい気がします。ところが、今月３日の２つの神面の無事を確認する「神面改め」でハプニングが…。羽織袴姿の関係者が見守るなか、箱を開けると…ないっ！ 「本面」が、ないっ！w(◎o☆)w 一瞬、顔面蒼白に。でも祭壇に飾られていたそうで、ホッと一安心したとか。大事なもんですさかい、頼んますえ、ほんまにぃ～。■ 屏風祭り ～宵山をしっとりと楽しもう宵山のもう一つの見どころが「屏風祭り」。これは通称で、こういう名前のお祭りがあるわけではありません。江戸時代、財力を蓄えた町衆は自分の住む町内の山鉾を舶来の美術品で美しく飾りました。中世ヨーロッパのタペストリーやインド・ペルシャの絨毯…。それだけではなく、西陣織や友禅をはじめ、京都の美術工芸品の育成にも力を注ぎました。年に一度、祗園祭の宵山に町衆が屏風など秘蔵の美術工芸品を飾り、親戚や友人を招いて、共に鑑賞しました。招待客だけでなく、祭の見物客にも披露されました。これが「屏風祭り」の始まりです。由緒正しい旧家では、今もこの「屏風祭り」が行われています。町家の夏座敷を見るいい機会でもありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう？＊ 杉本家住宅江戸時代、呉服商として栄えた杉本家。14～16日の宵々々山～宵山に屏風飾りと住宅内部が公開されます。夜（19：30～）は灯籠に灯りがともされ、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。春に公開して好評だった、台所（だいどこ＝走り庭）も公開されるとか。――走り庭のある町家は、今はもう少ないでしょうね～。夏座敷は本当に涼しげですよ。近くに伯牙山があります。【住　所】京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116【電　話】075-344-5724（杉本家保存会）【日　時】16：00～21：30（７月14日　受付は21：00まで）　　　　　10：00～22：00（７月15、16日　受付は21：30まで）【料　金】1500円【交　通】地下鉄烏丸線・阪急「烏丸駅」下車、徒歩７分他にも主に新町通りや烏丸通り、室町・西洞院の各通りで催されます。いずれも、個人宅や会社施設を開放している所が多いです。マナーを守りましょう！■ キーワードで見る祗園祭　～お守り授け歌 宵山と言えば、風にゆらめく駒形提灯に浮かぶ山鉾、祗園囃子、屋台や露店。そして、浴衣姿の子ども達の愛らしい歌声。山や鉾の前でお守りを売る時に歌う歌が「お守り授け歌」。「ご利益でみる山鉾」でご紹介した太子山では、　「聖徳太子、知恵のお守りは、これより出ます。　　ご信心の御方さまは受けてお帰りなされましょう」火除け雷除けのご利益のある、霰天神山では、　「雷除け火除けのお守りを受けてお帰りなされましょう　　常は出ません　今晩限り（宵山の時）…」鉾町に住む子どもが減って、これらの歌もなくなりつつあるのが残念。機会があれば、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。「山鉾の位置＆巡行コースＭＡＰ」は　>>コチラ～　＊　～　＊　～　＊　～浴衣にうちわで涼をとりながら、そぞろ歩く宵山の雑踏。かき氷、金魚すくいにヨーヨーつり。ざわめきに混じって聞こえてくる「お守り授け歌」。――私の宵山のイメージです。これらの歌、単調なリズムなんですが、なぜか耳に残るんですよね～。（＠くみ）もっと詳しくは、別ブログ「みうみう○○太町（みうみうまるまるふとるまち）」で連載中！ よかったら、見てくださいね～。

  2006.07.13

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• 京の祭り　～祗園祭 その１

  こんばんは～！京都は雲が垂れ込めて、すごく蒸し暑いです。いっそのこと、雨がザーッと降ってくれた方が涼しくなるのになぁ。ところで、明日７月14日から、いよいよ祗園祭の宵々々山が始まります。そこで、直前企画～！ 祗園祭のいろんな情報などを書いちゃいます～。第１弾は、「祗園祭の山と鉾」について～！～　＊　～　＊　～　＊　～■ 山と鉾の構造と違い祗園祭の主役、絢爛豪華な山と鉾。その構造の違いは？＊ 山鉾を象徴するものまず、鉾の特徴は屋根の上に「真木（しんぎ）」に支えられた「鉾頭（ほこがしら）」が取り付けられていること。地上から「鉾頭」までの高さは、ナント、約25ｍ！ これはビルの４～５階に相当する高さです。「破風（はふ）」と呼ばれる屋根まででも約８ｍあります。これに対して、山には、山岳信仰に基づき「真松（杉）」が立てられています。この「鉾頭」や「松（杉）」は、それぞれの山鉾を象徴するもの。「長刀鉾」だと大長刀ですね。32基ある山鉾の題材は、神話や能、中国の故事など様々。こうした名称や由来を知ると、より楽しめると思います。＊ 「曳く」と「舁く」 二つ目の特徴は、鉾は「曳（ひ）く」ものであること。鉾の総重量は５～１２トンにもなります。直径２ｍほどの大車輪が、この巨体を支えています。一方、一般的に「山」というと「舁山（かきやま）」。今は車輪がついていて曳いていますが、もともとは「舁いて＝担いで」いたものです。例外的に岩戸山、北観音山、南観音山は鉾と同じく大車輪を持ち、祗園囃子を奏でています。そのため、「曳（ひ）山」と呼ばれますが、てっぺんには鉾頭ではなく、「松」を立てています。そして、もう三つ目は、鉾には囃子舞台があり囃子方が祗園囃子を奏でていること。鉾によって違いますが、６畳ほどの広さのところに40人くらい乗るので、巡行時はサウナ状態！なんです。■ 今年、注目の山と鉾６月に入ると、新聞に「△△山で水引が新調された」とか「◇◇鉾で胴掛が復元された」とか、載り始めます。そうすると、「あぁ、今年も祭りが近いなぁ」と思います。＊ 函谷鉾、前掛を復元新調！復元・新調された前掛「イサクに水を供するリベカ」（重文）は、縦２・７メートル、横２・２メートルで、前掛としては最大。旧約聖書に題材をとったもので、16世紀末のベルギー製とされ、享保３（1718）年に同鉾に寄贈されたもの。ベルギー王立美術館のアドバイスや同時代のタペストリーを参考に、２年がかりで復元されました。 ７月13日～16日に新旧の前掛を町会所にそろって飾り、巡行は新調した前掛を使う、とのことです。 ＊ 長刀鉾、胴掛の寄贈を受ける！長刀鉾には、人間国宝の故上野為二氏の振り袖の文様を用いた胴掛が寄贈されました。氏の代表作、振り袖「孔雀更紗文（くじゃくさらさもん）」を図柄に用いたものだそうです。赤地の友禅に白色の２羽のクジャクが印象的です。７月15日～16日の宵々山と宵山に、鉾に掛けて披露されます。 ＊ 油天神山、水引４点を新調！江戸時代の水引が傷んだため、新調した水引は15世紀のタペストリーの文様をモチーフにしたもの。数年前に新調した前田青邨画伯の「紅白梅」を描いた胴掛と調和するような西洋のデザインを探し、原画を所蔵するパリの美術館まで赴いてデザイン使用の許可を得たとのこと。既存のものとトータルにコーディネートされたものは、珍しいのでは？ 見るのが楽しみですね。＊ 北観音山、水引２点を新調！40数年間使っていた水引の色あせが激しく、江戸時代初期の水引を参考に新調されました。紅地や金地にボタンの花をあしらった色鮮やかなものだとか。保存会の方々も、「曳初」を楽しみにされているそうです。「山鉾の位置＆巡行コースＭＡＰ」は　>>コチラ～　＊　～　＊　～　＊　～山鉾の装飾にペルシャやインドの絨毯、ベルギーのタペストリーなど使われだしたのは、交易が盛んになった安土桃山時代のこと。財をなした町衆が競って山鉾を飾りだしたことに始まります。当時の染織品を今に伝える山鉾町も多く、本国ではすでに失われてしまったものもあるとか。美術品としても価値が高いと思います。それにしても、こうした保存・復元にかける山鉾町の方々の努力には頭が下がります。情熱というか、思い入れの深さを感じますね～。（＠くみ）もっと詳しくは、別ブログ「みうみう○○太町（みうみうまるまるふとるまち）」で連載中！ よかったら、見てくださいね～。

  2006.07.13

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  「夏越祓」のお作法とは!?

  今年はバタバタ忙しく、残念ながら「夏越祓」には行けませんでした～（>_

  2006.07.07

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  「１００万人のキャンドルナイト」に行ってきました♪

  ほぼ２か月ぶりの更新です。。。ＧＷ前から何かと忙しく、写真やネタは用意するものの更新できず、現在に至っていました。心配して覗きにきてくださった方、本当にありがとうございます m(_ _)m。うれしかったです。本ブログともネタがかぶる（行き当たりばったりのツケですよね）ので、いろいろ考えた結果、「こちらは写真メインのフォトブック的に使おう」ということにしました。「見ていただきたいなぁ」という写真が撮れたらアップしようと思うので、気が向いたら覗いてください。～ キャンドルの灯りで　幻想的な夏至の夜 ～17～21日にわたって行われた「１００万人のキャンドルナイト」。最終日の昨日、“北山ウエディングストリート”で行われたイベントに行ってきました。■ 「１００万人のキャンドルナイト」って？ＮＧＯや環境省などの呼びかけで３年前に始まった「電気を消してキャンドルの灯で時を過ごし、普段見失いがちな大切なことを考えるスローな夜を過ごそう」をテーマにしたイベントです。６月17日から夏至の21日まで、各地の事業所や施設の照明・看板、ネオンなどが午後８時～10時の間、一斉消灯されました。■ 陶板名画の庭キャンドルライブ「陶板名画の庭」はモネの「睡蓮」など名画の美しさを再現した陶板画を、安藤忠雄氏設計の施設に展示した絵画庭園。キャンドルの灯りのもと、合唱や詩の朗読が披露されました。二胡の演奏。ミケランジェロの「最後の審判」の前で。「最後の晩餐」。ダヴィンチ＝コード？入り口近くにあったキャンドルタワー「陶板名画の庭」には初めて行きました。コンクリート打ちっ放しの無機質な建物に、キャンドルの柔らかな灯りが映え、幻想的でキレイでした。人工の池など、水がふんだんに使われていて、涼しげです。ナイター営業したら、ウケるかも？ と思いました。■ キャンドルナイト in 北山ウエディングストリート～“北山ウエディングストリート”のチャペルやカフェをキャンドルの灯りがロマンティックに照らし出します ～“北山ウエディングストリート”というのは、どうやら下鴨本通り～地下鉄松ヶ崎駅辺りまでのようです。下鴨本通り以西は「陶板名画の庭」以外は、このイベントに参加してないらしく、「あれ？ ほんまに、あんのん？」ってカンジ (>

  2006.06.22

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  御所、出水の小川と自然教室

  御所の西南にある“出水の小川”。地下からくみ上げた井戸水が流れる人工の小川で、長さは100ｍほど。深さも数ｃｍしかありませんが、水はとてもキレイです。出水の小川。川上を向いて水辺にはさまざまな植物が植えられています。今はサトザクラが満開♪黄色いヤエヤマブキも咲き始め、ピンクの濃淡に、黄色、緑…。小川に沿った小径は、ステキなお散歩コースです。可憐なヤエヤマブキ小川の水は地下水なので、とても冷たくて気持ちいいです。夏には子供達の格好の水遊び場。深さも数ｃｍなので安心ですねぇ。出水の小川。川下を向いて例年ですと、この時期には子供達が水遊びしているんですが。。。今年は、ＧＷ目前というのに、まだちょっと寒い（>_

  2006.04.26

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  ＧＷに見られる！ 葵祭の関連神事

  いよいよ今週末から、ＧＷがスタート！５月１、２日を休めば“９連休”という方もいらっしゃるのでは？５月といえば“京都三大祭り”の一つ、葵祭が行われる月。が、「路頭の儀」といわれる行列の巡行日は５月15日と決まっていて、残念ながら今年の行列は平日。そこで、５月３～５日の三日間に行われる葵祭関連の神事を、それぞれ各日一つずつ取り上げてみました。■ ５月３日の葵祭神事＊流鏑馬神事（やぶさめしんじ）　葵祭の無事を祈る「露払い」の前儀として、古くから行われている神事。流鏑馬とは、馬を走らせながら騎手が矢で的を射抜く勇壮なもの。　下鴨神社境内の糺（ただす）の森で行われ、騎手の装束など全て昔のままに古式にのっとって行われます。 【日　時】５月３日（祝）13：00～15：30【場　所】下鴨神社■ ５月４日の葵祭神事＊斎王代女人列御禊神事　（さいおうだいにょにんれつみそぎのしんじ）　葵祭のヒロイン、斎王代と女人列に参加する40名の身を清める神事。本番さながらに十二単を身につけた斎王代が、神社の御手洗（みたらし）池で川の水に手を浸して身を清める御禊（みそぎ）を行います。　毎年、上賀茂神社と下鴨神社の交代で行われます。今年は上賀茂神社。【日　時】５月４日（祝）10：00～11：00【場　所】上賀茂神社境内の「ならの小川」平安貴族に変身！？ 下鴨神社にて■ ５月５日の葵祭神事＊競馬会神事（くらべうまえしんじ）　平安時代から伝わる勇壮な神事です。　上賀茂神社の一の鳥居～二の鳥居までの広場に馬場が設けられ、左右に別れた２頭の馬に騎手がそれぞれまたがり、約400ｍを疾走し早さを競うもの。上賀茂神社は同神社の競馬発祥の地とされ、祭神・賀茂皇大神は競馬の守護神といわれます。 【日　時】５月５日（祝）14：00～頃　馬の競駈【場　所】上賀茂神社● 上賀茂神社へのアクセス【住　所】北区上賀茂本山町【交　通】市バス９「上賀茂御薗橋」下車　徒歩５分【電　話】075-781-0011● 下鴨神社へのアクセス【住　所】左京区下鴨泉川町【交　通】市バス４・205「下鴨神社前」下車　徒歩３分【電　話】075-781-0010下鴨神社は、よく訪れるお気に入りの散歩スポット。樹齢200～600年の古木が生い茂る“糺の森”は、一年で最も美しい時期を迎えています（私見です）。前掲の写真は下鴨神社で見かけた、変身体験の方（多分？）。一瞬、「えっ、え～っ！」と目を疑いました。平安時代にタイムスリップしたのかと。。。それくらいマッチするんですよね、周りの風景と。最近は、こういうのもあるんですね。ちょっとやってみたいなぁ、と思いますね～。“なんちゃって舞妓”は、もう古い？？

  2006.04.25

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  椿寺の五色八重散椿

  明日は天神さん。少し足を伸ばして、椿を見に行きませんか？この季節だけの、お楽しみです＾＾。“椿寺”の通称で有名な地蔵院は、北野天満宮の西南、一条通西大路東入ルにある小さなお寺。正しくは昆陽山地蔵院といいます。726年に行基に建立され、天正年間に秀吉により現在地に移されたといいます。椿寺の名の由来は、書院・前庭にある「五色八重散椿」。何でも、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、豊臣秀吉に献上したものを、北野大茶会の縁から、秀吉が地蔵院に献上したものだとか。 五色にも咲き分けるのが不思議、なんで？？白、赤、ピンク、絞りなどに咲分け、花びらが一片一片散るのが特徴。普通、椿って花ごとボトリと落ちるので、「首が落ちる」といわれますよね？なぜ、はらはらと一ひらずつ散るんでしょう？また、どうして一本の木にいろいろな花が咲き分けるのか、そのメカニズムが知りたいです。 確かに、はらはら散ってる？樹齢400年の初代は、昭和58年春に惜しくも枯れたそうです。現在は、樹齢約100余年の二代目が、本堂前に咲いていいます。これで100年！　結構でっかいです。400年の古木は、どれくらいの大きさだったのでしょうか？見てみたかったな～。 こぢんまりしたお寺です境内には、天野屋利兵衛や、俳人与謝蕪村の師である早野巴人（はじん）の墓もあります。「忠臣蔵」の思わずグッとくる名場面、「天野屋利兵衛は男でござる」の台詞で有名ですね。（赤穂浪士に武器を調達したのを怪しまれ拷問にかけられても白状しない）このエピソードが、実話かどうかは？？ですが。。。西陣には、こうした面白い“通称寺”がたくさんあります。こうしたお寺や意外なお店など、ろぉじの奥には、小さな発見が隠れています＾＾。お天気の良い日にぶらぶら散歩するのは楽しいもの。有名な寺社を車で“マクロ”に回るのも一つの方法ですが、西陣は、自転車や徒歩で“ミクロ”に巡ってみるのがオススメです。お昼ゴハンには、とようけ茶屋さんの“とようけ丼”がオススメ！粟餅処澤屋さんは、注文してから作ってくれる出来たての美味しさが評判です。長文屋さんの七味、自分好みにカスタマイズしてくれて人気。お土産にいかが？● 椿寺（地蔵院）へのアクセス【住　所】　京都市北区一条通西大路東入ル【電　話】　075-461-1263【交　通】　市バス「北野白梅町」下車徒歩２分【時　間】　9：00～16：00【見　頃】　五色散り椿の見頃は、例年３月下旬～４月中旬。※写真は４月20日に撮影したものです。～　＊　～　＊　～　＊　～西陣の美味しいお煎餅・あられ屋さん「京西陣 菓匠 宗禅 楽天市場店」オープン記念！！開店記念で、１箱送料込みで1000円！600箱限定で、４月21～28日まで！！西陣を歩いていると、手焼きの香ばしい香りが。。。ついつい買ってしまいます。“亀形のあられ”ってスゴイ技術だと思うんですが？詳しくは、クリックしてみてください！

  2006.04.24

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  仁和寺、御室の桜

  「あんたは“御室の桜”やなぁ～、ほんま」と言われても、喜んではいけません。「わたしゃお多福　御室の桜　ハナは低とも人は好く」というのをご存じでしょうか？これは樹高２～４ｍと低く地をはうように枝を伸ばして咲く御室・仁和寺の桜を唄ったもの。そう、つまりハナ＝花＝鼻をかけているんです！いぢわるいなぁ～、こういう言い方！！仁和寺は886年、勅願寺として創建された由緒あるお寺。その後、応仁の乱で焼けてしまいました。菊の御紋入り。とにかく大きい現在の桜は、江戸初期、三代将軍徳川家光の寄進で寺が再興された際、植樹されたのが始まりとか。御室桜と五重塔江戸中期には、その美しさが広く一般に知れ渡っていたとか。当時の俳句や短歌に詠まれたり、絵に描かれたりしているそうです。人の背丈と比べてみてください目の高さに桜の花が咲き乱れる光景って、あまり見られません。見上げずに花見できる桜って、なかなかないと思いませんか？石段の上から桜を見下ろす――花の海品種は、御室有明、御室御車返しなど。遅咲きで、古都・京都の桜のしめくくりとなります。珍しい色の御衣黄（ぎょいこう）満開の桜の中を歩くと、迷路のようで迷ってしまいそう。そっと匂いをかぐと、かすかに桜餅の香り。。。食べたい。御室桜の葉入り？　器類もすべて桜ということで、お腹すいたので、仁和寺向かいの茶店で休憩！私はお団子、連れはさくらアイス。“さくらスイーツ”好きの彼女は、すっかりご満悦でした。仁和寺の桜は４月20日の時点で、そろそろ散り始め。昨日～今日の風雨で大分散ってしまったでしょうか？いずれにしても今週末が見納めかも。もう、季節は春から初夏へ、ですね。おぶぅ（お茶）のお代わり、どうどす？　ゆっくりしてっとくれやすな

  2006.04.21

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  岡崎・琵琶湖疎水～冷泉通り

  昨日の桜の画像を“スライドショー”とゆうものにＵＰしてみた。結局、アップロード画像から新規アルバムへ変更できなくて、また全部登録しなおした （ToT）。桜の咲く岡崎の琵琶湖疎水を巡る十石舟。満員御礼で乗れなくて、残念！昨日から気分だけでも浸ってます。お時間のある方は、どうぞ見ていってください。 「みやこめっせ」の角。東をのぞむと大鳥居前の朱塗りの橋が山に映えてキレイ！動物園前から京都市立美術館、近代美術館の前を通ってきた琵琶湖疎水は、「みやこめっせ」と「京都会館」の角を大きく曲がって、冷泉（れいせん）通りへ流れていきます。 六盛本店前辺り冷泉通りは、あまり観光客は通らないところ（多分）。手をけ弁当で有名な六盛本店も、この冷泉通りにあります。水面すれすれに桜の花そして舟は、冷泉通りを西へ進んで「夷川ダム」へ、再び折り返して「船溜まり」へと帰ります。約３km、25分ほどの道のりです。 折り返し地点夷川ダムには琵琶湖疏水を計画し、明治23年に完成させた第３代京都府知事北垣國道の功績をたたえる碑と像が建ってます。長い年月を経て今も市民の飲み水の供給源となっているなんて、すごい！ 北垣國道の功績をたたえる碑夷川ダムに突き出すように小さな広場（?）があります。ベンチもあったりして、のんびり読書をしてる人をみかけます。ここからも大文字、見えるんやあ～ レンガ造りの洒落たベンチ？そして夷川ダムには水力発電所もあります。ごうごうと音を立てて流れる水を見てると、「あら、ここ、どこ？」と思ってしまう。。。山の中に多くないですか？ こういう施設は。 レンガ造りで、いい味出してますここからもう少し西へ行くと、もう鴨川です。 「疎水こみち」の入り口振り返ると、こんなカンジ。 橋のすぐ側の桜の木が、それは見事！ お疲れさまでした～。鴨川の河原で昼寝でもしたいですね♪

  2006.04.13

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  岡崎・琵琶湖疎水の桜＆十石舟

  岡崎は美術館や図書館、多目的ホールが建ち並ぶ、京都の文化・芸術の中心的エリア。緑豊かで広々として、本当に気持ちの良い所なんです。琵琶湖疎水は哲学の道を通り、岡崎から鴨川へ流れ込みます。ここにも哲学の道と同じく、桜が植えられています。その桜のトンネルとなる琵琶湖疎水、ナント十石舟で巡ることができるんです！乗れなかったので、気分だけでも浸ってみようっと。● 岡崎桜回廊十石舟めぐり【期　間】平成18年４月１日～５月７日【コース】南禅寺舟溜まり乗船場～夷川ダムの往復【料　金】大人(高校生以上)　１０００円　　　　　小人(小・中学生)　５００円【時　間】9：30～16：30スタート地点は、京都市動物園前の南禅寺舟溜まり乗船場。目の前が動物園前。噴水がキレイ！京都市動物園は東京の上野動物園に次いでできた歴史ある動物園。ここも桜スポットなんですよ！特にファミリーにオススメ。ちびっ子が多少走り回っても大丈夫。１日遊べますよ！園内にはサトザクラを中心に約200本の桜が！「キリンと桜」が特に人気のフォトスポットだそう。● 京都市動物園【入場料】大人500円、中学生300円、小学生以下無料 【開園時間】9：00～17：00（３月～11月）しゅっぱぁ～つ！スタートして見えてくるのは、京都市立美術館。レンガ造りのクラシックな建物です。　そして続いて岡崎のシンボル、平安神宮の大鳥居！近年、お色直しをしたので、天気の良い日はテカテカしてます。でか～！！こういう天気の良い日は、気持ちいいでしょうね～！そよそよ頬にあたる風、舟に寄せる水の音、川沿いに桜…。まさに「櫂の雫も花と散る」ですね～♪美しい景色を見ながらティータイム。いいですね～！舟の後ろのモダンなグレーの建物は、近代美術館です。お向かいの京都市立美術館とは対照的ですね。ここの１階にカフェがあって、こういう晴れた日はオープンカフェになるのですよ！ 夏は夏で緑が美しいんです。「カフェ・ド・505」の詳しいレポは、コチラ>>　（＠くみのＨＰにとびます）水に映る桜　さあ、それでは京都会館の方へ！（続きは明日以降に）

  2006.04.12

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  哲学の道＆信三郎帆布

  今日も天気が荒れてますねぇ。かなんな～。せっかく桜満開になったのに、散ってしまうやん！あ～、スカッと晴れた空の下で散歩したいな～。４月７日、哲学の道から「信三郎帆布」へと散歩してきました～！京都のド定番・観光スポット、「哲学の道」。今さらですが、見どころ＆由来をご紹介！● 見どころ銀閣寺から永観堂、南禅寺までを結ぶ琵琶湖疎水分流沿いの小径。疎水の両側にはソメイヨシノを中心に約500本の桜が並んでいます。そのうちの大木300本ほどは日本画家・橋本関雪夫人が寄贈したもので「関雪桜」と呼ばれているそうです。この辺りは大文字が目の前です（桜で隠れてるけど）「日本の道百選」にも選ばれた四季折々の美しさを楽しめる「哲学の道」。全長1.6kmと、お散歩コースにもピッタリですね～。● 由　来かつて哲学者・西田幾太郎（にしだ・きたろう）博士が思索しながら散策したことから、この名がついたそうです。歩きながらって、いい考えが浮かびますよね。 人は人　吾（われ）は吾なり　とにかくに　吾行く道を　吾はゆくなり写真は西田博士の歌碑です。当たり前のようですが、なかなか言えませんね。～　＊　～　＊　～　＊　～さぁ、“銀閣寺道”からスタート！その前に「銀閣寺アイスキャンデー」さんで、パインジュースを一杯。 ちなみに五山の送り火は通称“大文字”決して“大文字焼き”ではありません！パイン缶をミキサーにかけたような、なんてことないジュースなんですが冷え冷えでウマーイ！ しかもマグカップ大で、50円！（カップは返す）銀閣寺道を突き当たると、銀閣寺。でも今日は哲学の道へ。空は青空、桜は満開、心は軽い！ 裸足で足をブラブラすると、気持ちいい♪疎水の東側は人が通れないので腰掛けられます。スケッチしたり、読書したりしてる人をたくさん見かけました。行き交う人たちも、ウキウキしています。何だか春は楽しいな～♪ 見事なユキヤナギ！哲学の道には、桜のほかにも色々な花が咲きます。写真のユキヤナギ、黄色いレンギョウ、和紙の原料のミツマタ…。夏にはこうした木々が涼しい木陰を作り、疎水にはホタルが飛び交います。大文字・五山の送り火がすぐ目の前に迫ってきます。そして、秋には紅葉＆落葉。冬の雪景色。おしゃべりしながら歩いていると、すぐですね。疎水沿いにはオシャレなカフェやお土産屋さんが、いっぱい！お気に入りは、鹿ヶ谷通りの「アッサム」と建築家ヴォーリズが設計した洋館をリノベーションした「GOSPEL」かな？鹿ヶ谷通りは住宅街ですが、結構美味しいお店が多いんですよね。ひそかに“うまいもん通り”？南禅寺を通り、そして、岡崎へ。神宮道から白川に沿って４月６日にオープンした「信三郎帆布」へ。しかし…、ガーン。。。　甘かった…。この行列に、ギブアップしました。 ズラーーーーーッ！30ｍは並んでいたでしょうか？3000枚用意した整理券が午後１時になくなったらしいです。オープン記念限定品の柄モノの帆布や本麻のカバンがあるようで、漫画家・北見けんいち氏（釣りバカ日誌）による鉄腕アトムのが見たかったんですが…。うう。年代物のミシン。創業時のものかな？また桜が終わった時期にでも出直します。けど、「信三郎帆布」の紙袋を持った人が目に付くこと！「よーじや」か「信三郎帆布」か、ってくらいです。詳しい経過などは　コチラ>>　←＠くみの別ブログにつながりますこのあとは、気を取り直して高瀬川のカフェから花見を楽しみました。桜が終わらないうちに岡崎もＵＰしようと思うので、またよかったら見てください。「アッサム」の詳しいレポは　コチラ>>　（＠くみのＨＰです～、よかったら見てね♪）

  2006.04.11

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  高瀬川の桜

  せっかく桜が満開になったと思ったら…。土曜日は黄砂でヘンな天気だったし、今日は“花散らし”の無情の雨です。気を取り直して、と。４月３日～８日に行って来た、桜と光の帯の高瀬川の様子です。祗園・白川の桜と並んで毎年楽しみにしています。ショッピングのついでにブラブラ見られるので気に入ってます。～　＊　～　＊　～　＊　～高瀬川は角倉了以が開いた運河で、二条から伏見港まで、その距離約10km。川沿いには柳や桜が植えられ、とても京都らしい風情があります。それでは起点の二条木屋町から下がってゆきましょう。これは、京都ホテルオークラ裏の“一之船入”。江戸時代には、こうした船が通ってたんですよね。絶好のフォトスポットです（４月３日）これは木屋町三条上ルの「キルフェボン」。ロケーションは抜群ですね。高瀬川＆木屋町沿いには、こうしたカフェやバーがたくさんあります。 いっつも人が並んでます（４月７日）高瀬川の流れに沿った通りが、木屋町通り。その昔、材木商が軒を並べていたため、こう呼ばれます。今は夜になると、原色のまばゆいネオン街になります。「木屋町」と言えば、京都の夜遊びエリアの代名詞ですよね～。 三条に近い橋の上。ずーっと向こうまで桜並木（４月８日） 橋の向こう側の桜も見事でした。みんな撮影中（４月８日）この前後２枚の写真は旧立誠小学校正門前にかかった橋から北面・南面して撮ったものです。1993年に廃校になったんですが、なかなか凝ったデザインなので、もったいないです。時々アート系のイベントに利用されてますが。ここ数年、木屋町の治安が悪化しているので、小学校用地として再利用されることが１年前に決まっています。川沿いにズラッと並ぶのは洋酒のビンを利用したランプ（４月８日）これは木屋町四条の「喫茶ソワレ」。ここだけ何だか別世界。青い照明は女性を美しく見せるためだとか。蒼く輝く“乙女の館”ソワレ（４月８日）最後は四条にかかる橋の上から。ソワレから見えるのは、この桜たちです。８日の土曜日は、風が強くて桜が枝ごとユラユラ揺れてました。 画面上にポチッと白く見えるのは桜の花びら（４月８日）～　＊　～　＊　～　＊　～五条まで、まだまだ続きますが長くなるので、この辺りで。もう散り初めてますが、それも美しいし、風に舞う花吹雪も大好きです。また来年の参考にでもしていただければ、と思います。

  2006.04.10

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  祗園・桜ライトアップ！ 白川北通り

  ４月１日＆３日に行って来た、祗園・白川南通り＆新門前通りのライトアップ。今日は白川北通りです。白川南通りのような華やかさはありませんが、とてもいい雰囲気です。白川南通りから花見小路に出て、少し北へ。京都のアンティーク・ストリート、新門前通りの一本北が白川北通りです（ちょっとややこしいな）。花見小路と白川北通りが交差する地点には橋がかかっていて、橋のたもとにお地蔵さんが祀られています。なんでも水道工事をした時に地中から掘り出されたとか。 いまはのどかに桜の花を眺めておられます（４月１日）“なすあり”＝有済。地元の有済小学校にちなんで「なすありのお地蔵さま」と名付けられました。中国の古い書物からとった言葉で「たえてしのべばなすあり」の略。「たえしのび努力すれば必ず報われ成功する」という意味だとか。なんだか説得力あるな～。桜のほかにも、いろんな花が（４月３日）白川北通りは“なすありの径”とも呼ばれているようで、コミュニティ道路としてキレイに整えられています。 ここは狸橋。絶好のフォトスポット（４月３日）葉っぱが一緒に出ているから、これは「ヒガンザクラ」でしょうか？大きな花の塊が重そうで枝がしなってます。食いしん坊の私は、これが“桜餅”に見えます。決して“まり”ではなく（笑）。ちなみに道明寺が大好きなんで“桜餅”は、ぜぇったいに関西風が好き。関東風のは“桜巻き”では？ と思う（あんこ巻きって言いますよね）。あれは美味しいけど、でも餅とちゃう。 桜餅、ぎょうさん♪（４月３日）このまま真っ直ぐ行くと、東大路通りに出ます。通りの向かい側に「Pooh's?」とゆうカフェがあります。手作り感あふれるカジュアルさが、オシャレ♪オーダー後にソースを作って焼くワッフルが人気とか。白川に面したカウンター席に一度座ってみたいな～、と思いつつ行ったことありません。行かれた方、情報お願いします。東大路通りを南へ行くと知恩院さんに八坂さんへ。そして北へには“お家騒動”で話題の「一澤帆布」さんがあります。今日は新ブランド「信三郎カバン」オープンの日。週末あたり、覗いてこようかな？明日は、高瀬川をＵＰ（予定）。～　＊　～　＊　～　＊　～● 祗園白川さくらライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月８日（土）18：30～21：30頃【場　所】川端通～縄手通～巽橋（約220m）● 新門前白川桜ライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月９日（日）18：00～21：00【場　所】白川北通（新門前界隈）● 新門前骨董まつり【期　間】４月７日（金）～９日（日）10：00～19：00【場　所】祗園新門前通

  2006.04.06

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  祗園・白川南通さくらライトアップ！続き！

  昨日の続きで、祗園・白川南通り＆新門前通りのライトアップです！行って来たのは４月１日＆３日です。それでは、怒濤の画像６連発です、どぞ！ 都をどりはヨーイヤサー♪今日は、縄手通りを渡りまして白川に沿って巽橋の方へ。この辺りは、もっとも祗園らしいところですよね～。お茶屋の千本格子からもれる灯り、石畳、白川のせせらぎ。そして、白川のほとりには咲き誇るサクラの花！春の宵闇に浮かぶサクラ（４月３日18：30頃）これは「かにかくに…」の碑の前。ちょうどＴＶ局(?) の撮影かなんかで人通りをストップしておまけにライティングまで！ホンマはちょいボケてるんですが…。ま、ええか！そのまま、真っ直ぐ東へ行くと白川南通りと切り通しが交わるところに、巽橋がかかっています。切り通し。美味しいわっぱめしのお店の近く♪４月３日の夕方、巽橋の上から写真を撮っていると背後で「コポッ、コポッ」という音。「ん？」と振り替えると、芸妓さん＆舞妓ちゃんが！ぼけ～、と眺めてたら押し寄せてくる人波に巻き込まれて…。緋毛氈しいた床机が出てビールなんかも売ってたし、お姐さん方がたくさんいらしたので、イベントかな？絵になる風景ですね。ブレてるけどちなみに芸妓＆舞妓さんは、衣裳を着けて置屋から出た瞬間にお座敷が始まります。だから、見かけてもポーズを要求したりするのはＮＧ。 ユキヤナギもキレイだな（４月１日　20：00頃）巽橋から下を覗くとユキヤナギが満開！見とれていると、おっちゃんが「『演歌の花道』のセットみたいやな～」。ぶぶぶ、確かに！ いつか入ってみたいお店（４月１日　20：00頃）毎年この風景を見に行きます。なんか好きやねんな～。その時、いつもこの歌が浮かびます。　　｢清水へ祗園をよぎる桜月夜　今宵逢ふ人みな美しき｣　与謝野晶子長くて堪忍。白川北通りは明日へ続く（予定）。～　＊　～　＊　～　＊　～● 祗園白川さくらライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月８日（土）18：30～21：30頃【場　所】川端通～縄手通～巽橋（約220m）● 新門前白川桜ライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月９日（日）18：00～21：00【場　所】白川北通（新門前界隈）● 新門前骨董まつり【期　間】４月７日（金）～９日（日）10：00～19：00【場　所】祇園新門前通

  2006.04.05

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  行って来た！祗園・白川南通さくらライトアップ！

  行ってきました、祗園・白川南通り＆新門前通りのライトアップ！４月１日＆３日に見てきたので画像ＵＰします。シダレザクラはほぼ満開になってますが、ソメイヨシノは「もうちょっとかな～」って感じでした。けど今日の雨でどやろ～？　「散らしの雨」にならないことを願って…。川端通りからスタート。縄手通りまでホンマに短い距離ですが、まさに「桜のトンネル」。３日の月曜日は晴れてたので昼間にウェディングの撮影してました。昼から夕方、夜へと変わってゆきます。では、どぞ！ 道の両側に桜並木（４月３日15：30頃）これぞ“春の宵”！（４月３日18：30頃）これまたガラリと雰囲気が変わる（４月１日　18：40頃）天気によって条件は変わりますが、晴れていると時間の経過によって表情を変えてゆくサクラが楽しめます。私は「宵のサクラ」が好き。時間にしてほんの１時間弱くらい。インクのようなブルーから群青色へ刻々と色を変えてゆく空がサクラの淡紅色を一番美しく引き立てると思ってます。皆さんは「いつどこで」見るサクラがお気に入りですか？よろしければ私に教えてください。そうそう、白川通り縄手に「ボナペティ」という小さなカフェがあります。パリっぽいオープンカフェで、サクラをじっくり見るにはオススメ♪です。ドリンクが700円くらいとチョイ高めですが、ロケーションはバッチシです。ひざかけも貸してくれるから夜でも大丈夫ですね～。真ん中の「宵」の写真に小さく映ってますね～。見える？あまりに長くなりすぎるので、縄手通から巽橋へは明日です～（予定）。～　＊　～　＊　～　＊　～● 祗園白川さくらライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月８日（土）18：30～21：30頃【場　所】川端通～縄手通～巽橋（約220m）● 新門前白川桜ライトアップ【期　間】３月31日（土）～４月９日（日）18：00～21：00【場　所】白川北通（新門前界隈）● 新門前骨董まつり【期　間】４月７日（金）～９日（日）10：00～19：00【場　所】祇園新門前通

  2006.04.04

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  祗園　～白川南通＆新門前通ライトアップ

  寒いですね～、今日も雪がちらついてました (>_

  2006.03.31

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  さよなら！チンチンバス＆祗園・白川 (おまけ)

  また一つ、京都の名物がなくなる。それは、チンチンバス。昔、市内を走っていた路面電車をイメージして作られたバス。チョコレート色やディープグリーンのシックな車体、車体後部に設けられたデッキが、何ともレトロでステキだった。１台あたり１日４回、14年にわたって運行してきた。しかし、老朽化が進み、手作りのため通常のバスの３倍近い１台あたり約7000万円という製造費がかかるため、３月いっぱいで引退することになった。先週の土曜日、天気がいいので散歩に行った時、「通らないかな～」とキョロキョロしていたが、ダメだった。がっくり…。ところが！　失敗作の写真データをほかそうと整理をしていたら、ナント！写ってるではないか！　平安神宮の大鳥居と一緒に偶然に写っていた…。（←どこ見てるんや～、私！）鳥居の真下です市財政が厳しいって言うけど、必要ないとこに橋を架けたり、道路をほじくりかえしては埋めてツギハギだらけにしてるくらいなら、こういうモノ作った方がいいと思うなぁ、私は。（しかもフランス風の橋にする、という話も聞いた気がする…）何とかならんのか、京都市！って思うことは、よくある。気を取り直して。「乗っとけばよかった」という方は31日までですよ～！祇園・白川のライトアップも始まるので、その前にぜひ。京都駅から三十三間堂、岡崎、銀閣寺を結ぶ100号系統になります。最終の特別運行は、31日午後５時20分に京都駅を出発し、銀閣寺前で折り返します。お時間のある方は、ぜひ！【おまけ画像】岡崎から祗園まで歩いたので白川周辺の画像をＵＰします。 シダレザクラ。ちらほら咲いてます サギの親子。ヒナが、かあい～♪ ライトアップの準備もバッチシです

  2006.03.29

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  一澤帆布の“お家騒動”

  別ブログで何度か取り上げ、反響が大きかったこの問題。一人でも多くの人に知ってもらいたいと思うので、楽天でも取り上げることにしました。なぜ、気になるのか？それは京都に住み、学生時代の思い出とは切り離せないからです。クラブにあけくれていた私にとっては簡単に買える金額ではなく、「○○ちゃんも、△△ちゃんも、もったはる。ええな～」と、憧れのカバンだったのです。その後も買おうと思えば買えたのですが、なぜだか「いや、まだまだ」と思うようになってしまって…。そのうちに、こんなことになり、あのロゴのついたカバンは私にとって幻になってしまいました。私のことは、おいといて。詳しい経過などは　コチラ>>　←別ブログにつながりますそれで３月25日の土曜日、あまりにも天気が良かったので、ちょっと見に行ってきました。ほんっと～に！ 通りをはさんで、ほぼ真向かいでした、うわ～。写真左側の黒っぽいビルの１階そして「一澤帆布工業」本店から、ほんの20ｍくらい上がったとこに、信三郎氏の「一澤帆布加工所」があります。民家を改装した急ごしらえの工房みたいですが、ガラス戸から職人さんが作業される様子が見えました。４月６日のオープンを控え、急ピッチで作業が進んでいました。 ここが「一澤帆布加工所」しかし、本当に手作業なんですねぇ、感心しました。丸太台の上で帆布を木槌で一つひとつ丁寧に叩き、縫い代を開いていくんです。ほどけないように全ての縫い代を。しばらく作業の様子をジーッと眺めていたんですが、皆さん、世間の騒ぎをよそに何だか晴れ晴れした表情をされてました。そして、コチラが新しいデザインと思われるカバン。広めのマチで、見た目よりモノがたくさん入りそうです。特徴は持ち手や外ポケットと本体の色がツートンになっているところかな？（前はなかったような気がする…）ファスナー付の外ポケットって便利ですよね、出し入れしやすいし、カバンの中で迷子にならないし。赤＆ベージュ、紺紫＆カーキの２つを見てきました。紺紫＆カーキが欲しい！意匠権の問題で、全てのデザインを新しくされるようですね。大変です…。これからも注目＆応援していきます！余談ですが、コレ↓、欲しいんですよねぇ…。ムリやろうけど。凝ってるでしょ～

  2006.03.28

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  御所の桜vol. 1　～ サクラサク♪ ～

  例年より寒かったとはいえ、お彼岸も過ぎてようやく春めいてきましたね。先週の土曜日はホントにいい天気で、気分良く散歩をしてまいりました。様子を見に行った御所の桜は、もう咲き始めていました！モンゴメリの『赤毛のアン』の中で、アンが窓辺に咲く桜の木に“スノー・クイーン”と名付けますが、まるで貴婦人のドレスみたいですよねぇ。冬の夕方なんかに見ると、おどろおどろしいんですが…。 すその広がったスカートみたい！周りには、もうすでに人がいっぱい！皆さん、思い思いに花を楽しんでおられました。どなたかが、「かんざしみたい」とおっしゃったんですが、本当ですね、舞妓さんの“大かんざし”みたいです。私はビラビラって呼んでるんですけど、大きな花かんざしのことですね～。舞妓さんのビラビラみたい？この桜は御所の北西角あたり、昔ここに五摂家の一つ、近衛家が屋敷を構えていて有名な桜の木があったということです。その桜にちなんで「近衛の糸桜」と呼ばれています。早く咲く木と、遅く咲く木があるので、結構長く楽しめます。御所には他にもいろんな種類の桜がありますので、順にご紹介しようと思います♪

  2006.03.27

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  御所の梅林02　～今、見頃♪～

  週末は、大荒れの天気でしたね。でも、今日は昨日までの天気がウソのように、スッキリ晴れました！大文字、見えます？御所の梅林も、８分咲きといったところでしょうか？いろんな色があります明るい陽射しに誘われて、散歩してる人が多かったです。明日最終日の「花灯路」の前に訪れてみては、いかがでしょう？ うめっ！抜けるような空の青と、梅の薄紅色の対比がキレイでした。梅林の北側の桃林では、蕾がふくらんできました。もしかしたら、今年は、梅＆桃＆桜のコラボレーションが楽しめるかも知れません。楽しみです (#^.^#) ♪

  2006.03.20

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  花灯路、行ってきた！（ちゃんとＵＰ）

  昨日は、とりあえずのご報告＆仮アップでした。今日は、ちゃんとまとめます。東山山麓の北は青蓮院から南の清水寺までの散策路、約4.6kmに約2400基の露地行灯が設置された「灯りと花の路」。そのうちの八坂神社から清水寺手前の産寧坂までを、まず往復。この辺りは、高台寺・圓徳院・法観寺（八坂の塔）などの寺院やねねの道、二年坂・産寧坂などの観光スポットが多く、もっとも京都らしいところの一つと言えるでしょう。ライトアップされた八坂の塔二年坂・産寧坂付近には、たくさんの食事処やお土産屋さんがあり、中でも青龍苑は、イノダコーヒ、よーじやなど有名ショップが一つの場所に集まっているので、重宝します。いい雰囲気の青龍苑青龍苑東隣の興正寺別院門前の梅が見頃で、記念写真を撮る人が、たくさんいはりました。下は青龍苑の斜め向かい辺りの和テイストの雑貨屋さん。キュートな“さくらグッズ”がいっぱいで、二階はカフェです。行灯の柔らかい陰翳が好きです「灯りと花の路」で、「ねねの道」から下川原通りへ抜ける石塀小路は必見！行灯の灯りが白壁や土塀にゆらめき、打ち水をされた石畳に映りこんで、しっとりと艶っぽい風情を醸し出してました。石塀小路。高台寺の裏これらの露地行灯は、いろいろ種類があって、形や材質も様々です。昨日の「花灯路」行灯は、円山公園の長楽館前にあったもの。↓は、清水坂の七味屋さんの前にあったものです。青龍は清水寺の観音様の化身だとか八坂神社へ戻ってきて、円山公園の「竹灯り・幽玄の川」へ。せせらぎに映った灯りがゆらゆらゆれて、石畳とはまた違った美しさでした。円山公園では「大学のまち京都・伝統の灯り展」も開催されています。光のオブジェがいっぱいで、キレイでした。他にも、「華舞台」でのパフォーマンスや、芸舞妓さんの「人力車行列」などいろいろなイベントがあります。また、「花灯路」期間中、青蓮院・知恩院・八坂神社・高台寺・圓徳院・法観寺（八坂の塔）・清水寺の各寺社では特別拝観やライトアップが実施されています。春分の日は「伝統産業の日」ということで、いろんなイベントやきもの姿の方にはオトクなことがあったりします。でも、なんだか天気悪いですね～。来週の月・火曜は晴れそうですけど…。

  2006.03.16

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  花灯路、行ってきた（仮）！

  昨日、花灯路、行ってきました！とりあえずのご報告＆仮アップです。これから仕事があるので、また明日くらいに、ちゃんとアップします。昨日は小雪も舞う激寒のお天気。めげずに写真撮ってきました。それでは、お楽しみください。石塀小路・ねねの道から　角度は違いますが、昨日アップした写真の夜景です 石塀小路・下河原通りへ石塀小路は打ち水がされていて、灯りが映り込んで、キレイでした。マストでしょう。あとは、一念坂（ガーデン・オリエンタルあたり）、二年坂から産寧坂。清水寺へは行ってませんが、京都市内が見下ろせて、キレイでしょう。二年坂～産寧坂～清水道への石段は、見上げた方がキレイに撮影できると思います。思ったほど人も多くなく、ラクでした。さすがに二年坂～産寧坂～清水道あたりは少し人出も多かったですが。今日は天気も良く、昨日より暖かいので、オススメ！だと思います。週末から祝日へ人も多くなると思うので、狙い目かも。それでは、お待ちしてますえおまけどす

  2006.03.15

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  そうだ、花灯路いこう！

  まるで冬に逆戻りしたような、この寒さ。昨日は雪もちらついてました。でも、時折明るい陽射しが差してくる。おいでやすん～、寒いし、人出も少ないかなぁ？いっぺん、来とぉみ！ ほれほれ思い切って、行ってまお。寒さなんかに、負けねーじぇ！いい写真が撮れたら、またＵＰします。

  2006.03.14

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  京都御所の梅林

  　近所に京都御所があり、よく散歩に行く。ぐるっと一周すると運動不足解消にちょうどいい。冬の間はご無沙汰やったけど、最近、あったかくなってきたので、散歩を再開した。　御所は、緑がいっぱいで気持ちがいい。冬の厳しい冷え込みで、いつもの年より２～３週間ほど開花が遅れている梅。この陽気で、ようやくほころんできた。まだ、ちらほら咲きやけど、来週中にはだいぶ咲くやろうな。　 ↑陽当たりのいい木は、だいぶ咲いてる　北野天満宮より規模は小さいけど、種類はわりと多い。色もさまざま。濃い紅、ピンク、白、かすかに黄緑がかったの。　梅林のすぐ北側には桃林がある。今年は、あったかくなったら、梅、桃、桜と一気に咲きそろうかも知れない。　お弁当食べたり、読書したり、しゃべったり。そのうち、眠くなってムニャムニャ…。たくさんの人が、思い思いにノンビリ過ごせるこの空間が好き。だから、木を折ったり、芝生で自転車乗ったりしないでほしーなぁ。　明日は、すごく天気がよさそう。ゆっくりひなたぼっこしよ～。

  2006.03.10

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