さきほど、三越の雪月花で甘味を食べながら、

生活デザイン研究所の太田　空真さんを囲んで、

日航財団の中島 徳顕さんと

３人で「食育」の話にて盛り上がりました。




太田さんが、あの明雄さんとお書きになった楽しい本
三瓶明雄の知恵「Ｄａｓｈ村からワシが伝えたかったこと」については、

以前、日経ベンチャーのＷＥＢコラムでもご紹介いたしましたが

「DASH村の三瓶明雄さんと太田空真さんの知恵本が大人気の理由（2004/09/03）」
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20040906/105318/


既に、４万６千部ものベストセラーになっているそうです。


　

太田さんには、由緒正しい、好い加減な食卓という素敵な著作もあり....

まさに食についての私の先生なのです。


そんな真の食通、太田さんに、ＪＡＬキッズを企画運営する中島さんが
子供向けの食育について質問をしました。

いわく....おいしい本物を食べさせるのが一番。

あまりにシンプルな答えですが、
これほど説得力のある答えはありません。


永平寺御用達、究極の味噌「極味」を作っている米五の多田さんの家でも
良い味噌を使うと、子供が真っ先に気づくそうですし、

あき津亭を訪れた子供たちが、普段はあまり食べない野菜までもたくさん食べるのも、

子どもの「舌が素直」だからでしょう。


さて、太田さんのにわか食育の最終課題は....

かばんの中から取りいだしたる瓶詰め。

それは....ざざ虫。

　


長野県伊那谷産の極上の品。


ええ、もちろんその場で食べましたとも。

ええ、もちろんおいしかったですよ。おしること一緒に食べたかった。


　

でも、この強烈な「ざざ虫写真」を見て、ちょっと引きました。

でも、学生時代、長野県川上村のレタス畑バイトで食べた....

とれたて蜂の子の美味しさを思い出しました。


ビバ、長野県の食文化！！

ありがとう！太田さん


　▼生活デザイン研究所
　　http://www.sdl.ne.jp/page003.html

　▼ＪＡＬキッズ
　　http://www.jalkids.com/

　▼ざざ虫のなぞに迫る！　
　　http://www.valley.ne.jp/~zaza/catalog.htm


久米 信行＠縁尋奇妙
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