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2006/03/24
カテゴリ：盤紹介
今号から12枚ほどラスティック特集です。 もう開き直っちゃいますが、私「これこれこういうサウンドがラスティックで、代表的なバンドにはホニャララなどがいる」っていう説明できません。 ロック～パンク（どっちかつとパンク色強し）にアーリーな音楽、とくにアイルランド民謡の要素を取り込んだサウンドがラスティックだと無責任に思い込んでるだけで。 とりあえずこのページを参考に選盤し、知ったかぶりとはったりを炸裂させつつレビューしちゃいます。 第１弾はアンダートーンズ。 てかアンダートーンズが上記のページにいることにびっくりでした。 クラッシュやストラングラーズと同じような立場のバンドって認識してたし、買った理由も「23曲入りで300円かぁ。どんな音楽をやってるのか確認用ってことでいっちょ買ってみるかな！」だったしね。 当然ラック内でのポジションも“その他のＣＤ”だったわけで。（当サイトで紹介しそうにないアルバムはその他扱いになっていて、トラッド／フォーク系とは置き場所が異なっている） 北アイルランドの皆さんで、70年代後半には表舞台に立っていたらしい。よく知らんけど。 フィアガル・シャーキーって名前はなぜか昔から知ってるんだけど、単に響きが珍しいから印象に残ってるだけっぽいや。 ジャケの血色悪すぎなこれは94年に組まれたコンピ。 結論言っちゃうと…ここで紹介するのはちょっと無理があるんじゃないのか！？ まぁドロップキック・マーフィーズだってケルトな楽器なし／民謡をやってるわけでもなしな「どこがラスティックじゃこのやろー」な曲はいくつも存在してるけどさぁ。 ヘタレな悪ガキパンクってな感じのサウンドは結構楽しめたし、300円でこの内容は安い♪とルンタッタしてしまったほどだから自分の好みにはあってる。 そんなにギャーギャーわめいてるわけでもなく、単純でまっすぐな楽曲は好感度大。 23曲も入ってるのに収録時間が50分にも満たないのもナイス。 ぶっちゃけ、平均点は確実にクリアするだけのものは持ってます。 でもやっぱり、ここで紹介するモンじゃないな。 「そっち系を紹介しているサイトに出てた」「英国民謡に憑かれているバートサンが好む非トラッド／フォークなバンド」「メンバーに思いっきりアイリッシュな姓の子がいる」…選盤理由はこんな感じでお願いします。  こんなん出ましたけど 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006/03/24 05:21:10 PM
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