カテゴリ:音楽/その他
続き。 山田五郎→山 森田美由紀→森 岩本晃市郎→岩 森 さあここでゲストをご紹介いたしましょう。音楽評論家、編集者の岩本晃市郎さんです。ようこそ。 岩 どうも。岩本晃市郎です。よろしくお願いします。プログレッシヴ・ロックに人生を奪われてしまいました。 森 人生を捧げていらっしゃった…、 山 人生を捧げた男ですからね岩本さん。去年もですね、プログレ三昧お付き合いいただきまして。今年も大阪までこのためだけに。私は何かイベントのついでかと思った、このためだけに来てくださいました。 森 そんな岩本さんにリスナーの方からいただいてます。東京都男性32歳、ピンクの豚さんから。「岩本晃市郎さんやっぱり来てくれたんだー!」ということです。 岩 来ましたよ。 山 期待されてますよ岩本さん。 岩 もう深夜バスで。 山 今日は10時間たっぷりお付き合いいただきますから。 岩 よろしくお願いします。 山 覚悟してくださいね。この「原子心母」今かかりましたけども、日本盤がちょうど40周年になるってことで。 岩 そうですね。 山 最近なんか、プログレの名盤40周年記念の再発多くて困りますよね。 岩 いやーまあ本当多くて困るというか嬉しいというか。やっぱりプログレッシヴ・ロックというのは1970年、71年、特に71年がが豊作の年で。この年ほとんどの名盤が出てますからね。ピンク・フロイドの「おせっかい」もそうですし(山:「メドル」)、それからジェネシスの「ナーサリー・クライム」、イエス「こわれもの」、ムーディー・ブルースの「童夢」、それからキャラヴァンの「グレイとピンクの地」なんかもみんなそうですね。 山 はー…まさにプログレの年ですよね。 岩 プログレの年ですね。 山 「原子心母」の日本盤の、まあよくいわれる話ですけど、帯に。 岩 はいそうですね、プログレの始まりですよね。「ピンク・フロイドの道はプログレッシブロックの道なり」という。 山 道なり。なりって書いてありましたからね。 岩 ここから始まったというね、もう道しるべのような。 山 そうだったんだと思いましたよ。「ピンク・フロイドの道はプログレッシヴ・ロックの道なり」って言われちゃいましたからね。 岩 なんか昔からある格言のような。そうだったんだっていう。 山 そうだったんだって思いましたけどね。 森 そのプログレの年にさかのぼること1年前に登場したプログレ初のスーパーバンドと言っていいんでしょうか、エマーソン・レイク&パーマーの曲にリクエストをいただいています。 山 プログレ初のスーパーバンドなんだ!? 森 ええ、はい。ではちょっとリクエストをご紹介いたしましょうか。滋賀県の男性、プログレムチャイルドさん。「ELPはつくづく歌舞伎者です。グロいジャケットのアルバムがこんなに荘厳で清らかさすら感じさせる曲で始まるなんて。狙いはばっちりですよね。いわゆるアーティスト性みたいな次元とは別のところでサービス精神旺盛な男前。それがELPの本質だと思います」。 山 はー…、グロいジャケットで荘厳な曲で始まると言えばあれですよね。 森 あれですよね。ちょっとまた曲の紹介の前にもう1枚。静岡県の男性、ナガイジュンヤさん。「H・R・ギーガーの絵も良かったね」。 山 となるともう決まってきますね。 岩 それしかないですね。 森 それしかないですね。それではお聴きいただきましょう。エマーソン・レイク&パーマー、73年の「恐怖の頭脳改革」から“聖地エルサレム”。 02. Jerusalem(邦題:聖地エルサレム) / EMERSON, LAKE & PALMER ![]() 山 いやー来ましたね。 森 来ましたね。 山 この“エルサレム”ってのはウィリアム・ブレイクが作詩したイギリス国教会の歌ですけども、歴史上もっともかっこいい“エルサレム”がこれですよね。このELPの“エルサレム”ですよね。 森 またアルバムのジャケットが、まあ良かったですね。 山 ギーガーのね。当時観音開きみたいにして開くと顔が現れてくるジャケットでした。 森 こんなリクエストもいただいているんですね。鹿児島県の女性の方、アルフィーさんですけども、「ELPを知ったのは1977年頃。すでに解散の危機と言われていました。でもラジオから時折流れてくる彼らのサウンドにすっかりはまってしまいました。そしてグレッグの声に。ある日本屋で見たELPの写真に衝撃を受けました。あの声の持ち主がかっこよく、ハンサムで優しそうな人物であることに」。 岩 そうなんですよ。 山 ね、岩本さんね、実はELPアイドル的な人気があったんですよね当時。 岩 そうです。アイドルバンドでしたね。3人とも全員かっこいい。 森 かっこよかったですよね。 岩 女性ファンが多かったんですよ。 山 森田さん誰のファンだった? 森 私はグレッグ・レイクと言いながら実はドラムを叩くカール・パーマーが。 山 カール・パーマーが女子には一番人気あったと思うんですよ。 岩 日本贔屓で。空手とかやってました。 森 そうなんですよ。 山 すぐ上半身裸になりますしね。 岩 そのぐらい人気があったということですよね。 森 ということですね。では今日最初のコーナーにまいります。 続く。
Last updated
2011/10/13 09:07:20 PM
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