人生楽しく6026のブログ
PR
購入履歴
日記/記事の投稿
カテゴリ
< 新しい記事
新着記事一覧(全528件)
過去の記事 >
2月24日にカミさんと東京都美術館で開催されているウスター美術館展へ行ってきた。 ウスター美術館展「印象派 モネからアメリカへ」は、 ウスター美術館のコレクションを中心にモネやルノワールなどのフランス印象派や アメリカ印象派を代表するハッサムなどの油彩画約70点の展示とのこと。 1月にモネ「連作の情景」を見に行った帰りに、 カミさんから次はこれとリクエストされていて、楽しみにしていた展覧会。 ちなみに、ウスター美術館は、アメリカ・マサチューセッツ州第2の都市ウスターにある美術館で 1896年に設立され、1898年に開館した。古代エジプト、古代ギリシャ・ローマの美術から、 ヨーロッパやアメリカの絵画・彫刻、世界各地の現代美術まで、 およそ40,000点のコレクションを誇っているとのこと。 ウスター美術館の写真を見ると行ってみたくなる チケットは、公式ホームページに 「土曜・日曜・祝日及び4月2日(火)以降は日時指定予約制(当日空きがあれば入場可)」 とあり、予約できる時間帯が ① 9:30~ ② 10:00~③ 11:00~ ④ 12:00~⑤ 13:00~ ⑥ 14:00~⑦ 15:00~ ⑧ 16:00~ だったので、昼飯を食べてから出かけるパターンで、15:00の時間指定で事前に購入。 上野駅から動物園に行き来する人波をかき分け、東京都美術家へ行くと、 15:00ぴったりで50名ぐらい並んでいた
3連休の真ん中で唯一の晴れの日だったからか、 そもそも大人気だったかわからないが、込んでいるのは間違いないとやな予感。 当日売りも20人弱並んでいたので、少しは余裕があるかと淡い期待をもって列に並び、 中に入ってみるとこれまたビックリ 館内は、ものすごく込んでいて、飾ってある絵の10倍弱の人がいた感じ… 絵よりも人の後頭部を見ている時間の方が長かったかも… 入り口でもらった作品一覧をみると、 1.伝統への挑戦 2.パリと印象派の画家たち 3.国際的な広がり 4.アメリカの印象派 5.まだ見ぬ景色を求めて の5つのパートに分かれている。 人気のあるモネは「パリと印象派の画家たち」での展示。 各パートで、僕が気に入った絵は、 入って最初にあった「アルノ川の眺望、フィレンツェ近郊」、 パリと印象派の画家たちにあった「アラブの女」、 国際的な広がりにあった「砂丘にて」「コルフ島のオレンジの木々」、 アメリカの印象派にあった「リンゴ園」「コロンバス大通り、雨の日」、 あたりかな。 モネの連作の情景でも今回の展示会でも、印象派の絵は”曇天”が多いと、思っていたら、 解説に 「この時期の印象派の画家は好んで曇天を描いた」 とあった。流行りだったみたい。 色々な発見があり、勉強できるのも面白い あと、日本の画家が印象派を学んで頑張ったんだなと思える作品が何点もあった。 この時代に海外に行って学んで…と数多くの苦労があったのかなと。 ウスター展ですが、 ・東京都美術館では4月7日までで、 そのあと ・郡山市立美術館(4/20~6/23) ・八王子の東京富士美術館(7/6~9/29) ・大阪のあべのハルカス美術館(10/12~1/5) と巡回するみたいです。 良い絵がたくさんあったので、空いているときに是非、足を運んでみたらいかがでしょうか 3連休のお出かけとして大満足!! やっぱり美術展はいいね。 素人でも満足できるのでお勧めです
ミッドライフ:上野で”モネ:連作の情景”… 2024.01.08
ミッドライフ:50代夫婦のお散歩日記 202… 2024.01.06