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カテゴリ:本
若いころに世話になった人から
「君の言っていることは、全く理解できない」 と何度も言われていた。 最近は、さすがにそこまで言われてはいないが、 相変わらず報告や話が下手でいつも自己嫌悪に陥っている 何とかせにゃということで、再度、 「一分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけをシンプルに伝える技術」 を読んでみた。 著者の伊藤氏曰く、 ・結論を頂点としたでピラミッド型で整理せよ ・根拠は3つが望ましい ・根拠に実例(事実)があるとさらに良い とのこと。 1日で読み終えられる軽い本だったが、 読んだ直後のプレゼンも全然ダメ… やはり、この後の訓練が大事なのか… うーんともっと意識しなきゃだめだなと思っていたら、 尊敬する方との飲み会で、このピラミッド型の整理の話がでできてびっくり 私の尊敬する方は、 ・ピラミッドを三角形ではなく、三角錐立体で捉えろ ・どの視点/角度で見た考えなのかも入れて話せ と… 上から見るのと横から見るのでは、見え方/考え方が変わることが多い、 どの向きで見たのか、それを示さないと、理解されないということ。 なるほど、本書の一段上をいく、奥が深い教えを得た感じ。 読み終えたタイミングがバッチリだった これを機に、論理的な考え方を絶対モノにしたい!! 2024年8冊目 期間:2024年2月27日~2024年2月28日 題名:一分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけをシンプルに伝える技術 著者:伊藤 羊一 出版: SBクリエイティブ (2018/3/14) 内容(出版社より) 796位本 (Amazon本ランキング) 1分でささる伝え方! ●Zアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」! ・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、 ということが苦手な方はいるでしょう。 著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から 認められるほどの技術の持ち主であり、 今はグロービスの講師として、Zアカデミアの学長として、 起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、 ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。 本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。 ●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない ・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、 伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。 長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。 そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、 「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、 1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。 ●気になったフレーズ ・まず、1つ気づいてほしいのは、そもそも、 「人は、相手の話の80%は聞いていない」 ということです。 ⇒自分が話したことすべて相手の頭に残っていると思うなと続く。 背景等、理解していると思って話すのは少し控えたいと思う ・また、あえてプレゼンの複数の「ツッコミどころ」を用意しておき、 プレゼン後の質疑応答が活発になるように準備することさえあります。 ⇒私もトライしたことあるが、うまくいったことはない… ・そこでわかったのですが、ひとまず、 「意味がつながっていればロジカル」なんです。 ⇒自分が聞く時はこれよくわかる。 意味がつながってないと、気持ち悪く、意味をつなげたくなってしまう。 自分が話すときに、うまくできているかと言うと・・・ ちょっと怪しいかも ・たくさん話したくなるのは、調べたこと、考えたことを全部伝えたい 「頑張った」と思ってほしいという話し手のエゴです。 ⇒この気持ちよくわかるし、頑張った感を伝えたい人が多すぎる... ・配慮はしても、遠慮するな ⇒上司に対して、それなりに配慮しながら遠慮するなとのこと。 忖度や遠慮ばかりで...それがダメなところ… 飲み会では、 「Yes、But」 ではなく、 「そうだよね。さらに加えて・・・」 と否定感をださない言い方も教えてもらった 次はこれを読んでみたい 明日は東京マラソンのボランティア活動。 今回は給水担当。頑張ります!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.02 21:47:05
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