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2024.02.23
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日立の壁」「パナソニック覚醒」に続き、
日本の大手電機メーカーの復活本の3冊目として、
本書「ソニー再生」を読んでみた。

ソニーは早い時期からハードウェア以外の事業も営んでいて、
日立、パナソニックとは少し違うからか、本の内容も前の2冊とは違う感じで、
再生の本というよりかは、平井氏の伝記のような印象を受けた。

と言いつつも、
「このままではつぶれる」
「ノスタルジーとの決別」
「良いモノが売れるわけではない」
「売上重視からの脱却」
等々の考え方や、

成長や財務状況に応じて事業体を分け、厳しく対処する考え方、
本書で言えば、ソニーグループを
1)成長牽引領域
2)安定収益流域
3)事業変動リスクコントロール領域
に分けそれぞれの財務目標を課した、など、
時代の変化によって生じたメーカーが抱えている課題は同じ。
課題が同じであれば対処方法も似たようにそりゃなるなと…ぽっ

あと、「未完のモバイル改革」の節において、
ソニーがモバイル端末事業から手を引かない理由が述べられていた。
平井氏によると、
・撤退後の再参入が難しい
・コミュニケーション・ツールはビッグビジネス
・これまでの歴史から業界の勢力地図が短期間で塗り替えられ
 業界のリーダーが次々と変わっている。
よって、ビッグビジネスのチャンスを今の状況だけで手放したくない。
とあった。
分かったような、わからないような…
モバイル事業だけは聖域のような印象を受けた。
モバイル端末を手掛けているメーカが激減しているので場頑張ってほしいぽっ

本書1冊だけ読んだなら、つまらない本だっただろう。
今回は同じテーマの本の2冊と読み比べできたので、その意味では面白かった。
”読み漁り”、またやってみたいスマイル

2024年7冊目 
期間:2024年2月18日~2024年2月22日
題名:ソニー再生 
   変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」 
著者:平井 一夫
出版:日本経済新聞出版; New版 (2021/7/13)
内容(出版社より) 3,036位本 (Amazon本ランキング)
【内容紹介】
かつて世界にその名をとどろかせたソニーは、未曽有の危機に見舞われていた――。
2012年3月期、5000億円を超える大赤字の中でソニー社長の重責を引き受けた著者は、
なにから手をつけ、復活を果たしたのか。
本書では、ソニー再生という難題に挑んだ「異端社長」の知られざる歩みを振り返る。
【本書の構成】
プロローグ 約束
第1章 異邦人
第2章 プレイステーションとの出会い
第3章「ソニーを潰す気か! 」
第4章 嵐の中で
第5章 痛みを伴う改革
第6章 新たな息吹
エピローグ 卒業


●気になったフレーズ
・ICUでの最大の発見は
 「自分は何もわかっていないんだ」ということになるのだが、
 「自分は知っているつもりになってはいまいか」と
 ことあるごとに考えさせられたことが、
 のちに経営者になってから
 「知らないことはしらないと言え」と
 みずからに言い聞かせる習慣の原点にもなった
 ⇒「自分は何もわかってない」ことをついつい忘れてしまい、
  わかっていないのに偉そうに発言している自分に常に反省しているしょんぼり

・誰よりも大きな熱量で高い壁に挑む、その姿を見せつけられた者たちを、
 知らず知らずのうちに一つの方向へと巻き込んでいくー
 ⇒単に熱くなっているだけでは、
  熱くなりやがってと…冷めた目で見る人が多く、
  どのようにして巻き込まれる側の熱伝導率を高めるか…
  熱量以外のしたたかさも必要ぽっ
  
・ユーザーの声を無視しろというわけではない。
 ユーザーの期待値を圧倒的に超えるものを、
 ユーザーが想像さえしないようなあたらしいものを、
 作り出せという意味だ
 ⇒昔は技術の進歩がユーザーの期待値だったから簡単に想像できたが、
  今は期待値を想像するのが難しくなっている…
 
・私はよく「まずは成功した状態をイメージせよ」と話す
 ⇒コーチングやその関連の本で、このフレーズをよく聞くようになって
  試しているが、”成功イメージ”は重要なんだと実感している

・あれだけ巨大な組織の意識を変えるためには、
 豊田さんほどのの求心力のあるリーダーでも
 同じことを繰り返し訴えかけることが大切だということを理解し、実行されている。
 ⇒めげずに繰り返すことが重要。
  結果が出ないとすぐに諦めてしまうので、もう少し根気よく続けたい

・「リーダーは自社商品やサービスの一番のファンであれ」
 ⇒この信念がなかなか持てないしょんぼり 

・まずやってはいけないのが、事前に社員から質問を集めて
 司会者が読み上げるという形式だ
 ⇒幹事側が楽なので、無難に終わるこの形式が多い気がする。
  ただ、この形式だとメンバーを集める意味が薄くなる。 

・リーダーが発言しないと時にはシーンとして妙な空気になるが、
 「間」を恐れず、まずは異見が言いやすい雰囲気を作ることが先決だ。
 ⇒ついつい「間」を恐れて何か発言してしまう…
  ”間を恐れない”を意識したいぽっ

・VAIOはその後、工場のある長野県安曇野市に本社を置く
 VAIO株式会社として事業を存続している。
 ⇒切られても生き延びれる術が知りたい。

・それまで、ソニーは社長の指示で新しいプロジェクトが動き始めても、
 半年もすれば「そんなのあったっけ?」となってしまうことが、日常茶飯事だった
 ⇒自ら関与しないと「やらされ仕事」になると、続く。
  全部に自ら関与できないし、放っておくと消えちゃうし...
  関与の仕方と優先順位が大事と最近気づき始めた

日本の電機メーカーの復活に関する本は一旦これで終了。
次はこれ



日経平均株価が史上最高値を更新。
実感がないとニュースでコメントがあったが、その通り。
いつの間にか株価が上がっていた感じぽっ
このまま4万円まで上がるのか、はじけるのか…
アメリカ大統領選挙のあたりがカギとの報道もあったが、
まずは3月末を乗り切れるか、否かだと思っているクール





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最終更新日  2024.02.23 14:41:03
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