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カテゴリ:ベーカリーめぐり
全国でも旋風を巻き起こし ようやく落ち着きを見せてきた食パン業界。 生食パンだの湯だね食パンだのと 札幌でも全国展開店や既存店、新鋭店が何気にしのぎを 削っています。 それでも市内から離れていた期間に 知らない店名もあって ちょっと出遅れた感はあるのですが eruの中の3本指の湯だね系は道内店ではないので なんとなく根拠のない余裕があったりwww そんななか。 昔、中の島住民でありその時に徒歩2分の場所にあった coop生協がリニューアルして パン部門が何やら騒がしいと聞きつけて 行ってみました。 買ってきたものがこの生食パン。 その名もKAKU SHOKU(カクショク) 店舗内のベーカリーで焼いています。 白紙に包まれ しっかりとした紙袋に入れてもらい 会計は通常の食品レジで・・・とのこと。 隣に据え付けの冷蔵にあるサンドイッチも このパンで作っているそうです。 卵サンドも買ってみた。 スーパー価格のサンドイッチです。 けれどパンはリッチテイストの生食パン。 サンドイッチはほかにフルーツ物が多くありました。
2斤で一本¥900ほど。 ポリバックに入った半分の1斤と 1枚くらいの小袋パックもありました。 たぶん紙袋に入れてくれるのは 2斤の時のみかと…。定かではないですが。 土曜日の11時に空きあがる回に並びました。 整理券云々と掲示してありましたが 無くても買えたのは運が良かったのか? 改装オープン間際にTVで中継してたので 覚悟したわりには店内も落ち着いていて ホッとしました。
さて、この生食パン。 美瑛産のきたほなみ、ゆめちからの小麦粉を使用していて 湯種も美瑛産の小麦湯種。 ベーカリースタッフが 本州で修行してこのパンを手掛けて販売しているそうです。 道内に進出、展開している eruが食べた生食パンに比べると 重さはさほど変わりませんが 甘ったるさが控えめなのは 好印象。 ゆめちからの引きの強さも引き出されていて 縁のパン耳の歯ごたえと硬さ 中身の色白さやキメもみずみずしさを 手に入れられるのはありがたいことだと感じました。 現に、北海道のパン屋さんに もっと頑張ってほしいとずっと言い続けてるだーりんが 「また買ってきて」と言って 2日間で2/3食べてしまったのが何よりの証拠だと思います。 店頭で包んでくれるスタッフの女性が とても丁寧で物腰が柔らかくて 好印象なのもポイントアップでした。 この方、生食パンが好きなんだろうなぁと 感じました。 それって、素敵なことですよね。 明日も買いに行こうかな。 そんな気になりました。 コープさっぽろ ベーカリー (パン / 中の島駅、幌南小学校前駅、山鼻19条駅) 二人暮らしランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.26 22:00:30
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